先日、大阪で大地震がありました。

私自身も大阪在住ですが、幸い震源地と離れている場所に住んでいるので幸い被害がなく過ごせていますが、

震源地に近い地域はガスや水道など止まったりして不便を生じていらっしゃる方も多いです。

そんな時に日持ちする常備菜があれば、温めるだけでよいので便利だったりしますよね?

もちろん、常備菜のレシピを知っておくことでこういう震災以外でも日中は仕事で忙しい方などに重宝すること間違えなしですよ。

そこで今回は日持ちする常備菜のレシピをいくつかご紹介させて頂きます。

【スポンサードリンク】

常備菜のレシピについて

そもそも、常備菜とは?

1つの食材を無限にアレンジを可能にした下準備をした料理のことを指します。

下準備した常備菜がおかずであれば、そのまま食卓に並べることが可能です。

★ 常備菜があることに対するメリット。

① 事前に作り置きをしておくことによって、忙しい日のご飯作りもすぐにできる所。

② 余り食材を無駄にすることなく使いきれること。

③ 毎日の料理の手間が省けます。

④ 時間の余裕のある時に作って、冷凍庫へ保存するとよいでしょう。

(※保存期間にはくれぐれも気を付けてくださいね。)

簡単にできる常備菜レシピとは

ここからは簡単にできる常備菜レシピをいくつかご紹介させて頂きます。

(1)にんじんナムル

nijin

にんじんってなかなか1本使い切るのが大変かと思いますが、こちらはかなり重宝しますよ。

ごま油とにんにくが効いていて、お弁当にもおすすめです。

材料(保存容器中1個分)

にんじん 大1本・◎いりごま 大1/2・◎ごま油 小2・◎中華スープの素 小1・◎醤油 小1・◎にんにくチューブ 3cm

作り方

① 鍋でお湯を沸かします。にんじんは皮をむき、3-4mmほどの細切りにします

② お湯が沸いたら、にんじんを柔らかくなるまで茹でて、ざるにあげておきます。

③ ボウルで◎を混ぜ合わせたら、軽く水気を切った②を熱いうちに入れて、よく和えて、完成です。

※中華スープは茹でたにんじんで溶けるそうです。

その為、茹でた後、冷めないうちに混ぜることが大切です。

(2)小松菜そぼろ

tsumatsunasoboro

そぼろの甘みがなんとも美味しい1品です。

あんも固め仕上がりなので、お弁当持参でも大丈夫です。

材料

小松菜 1袋・鶏ももひき肉 約150g・★中華スープのもと 小1/2・★砂糖 大1・★醤油 小2・★水 50ml

☆片栗粉 大1・☆水 大1

作り方

① 小松菜は2〜3cm幅に切ります。

② フライパンに油をひかずに、鶏ひき肉を色が変わるまで炒めます。

③ ②に小松菜の茎、葉の順番に入れ、☆も入れて、弱めの中火でフタをして1〜2分蒸し焼きにします。

※ここは小松菜から水分がでてきてくれますので、お水が少なくても大丈夫です。

④ ③の全体を混ぜ合わせ、弱火にし、★を流し入れてとろみをつけて、完成です。

(3)とろっとろ!めちゃ旨ローストポーク

ro-sutopoku

時間はかかるものの、保存がきくのとなんといっても美味しいのでおすすめです。

材料

◎豚肉ブロック(ロースでもバラでも)500g・◎にんにく(チューブ)、塩、こしょう 適量

★醤油 100cc・★みりん 大さじ2・★酒、酢 各大さじ1と1/2

作り方

①オーブンを190度に予熱開始。

豚肉ににんにくを擦り込み、塩こしょうをしてオーブンで45分焼きます。

②バット又は保存袋に★を入れ、焼けたら漬けながら冷ます。

(バットに入れる場合は時々裏返してくださいね。)

※5日間は冷蔵保管可能です。

【スポンサードリンク】

(4)新玉ねぎのキッシュ風

tamanegikisshu

パイ生地なし、生クリームなしで作れるお手軽レシピです。

是非、一度試してみてくださいね。

材料

新たまねぎ 2個(約280g)・卵 2個・◎小麦粉 大4・◎マヨネーズ 大2

◎顆粒コンソメ 小1・ミックスチーズ 適量・パセリ お好みで

作り方

① オーブンは200度に予熱します。

② たまねぎは皮をむき、1cm幅の輪切り、または半月切りにします。

③ ボウルに卵を割り入れ、よく溶きほぐします。

その後、◎を入れ、よく混ぜ合わせます。

④ 耐熱容器にクッキングシートをしき、たまねぎを並べ、③を流し入れます。

表面を平らにし、上からミックスチーズをかけ、200度のオーブンで20~25分ほど焼きます。

⑤ ④のあら熱が取れたら、食べやすい大きさに切り分けて、完成です。

お好みでパセリを散らします。

まとめ

以上、日持ちする常備菜のレシピをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

時間がない時などに大いに活用してくれます。

是非、週末のようにまとまった時間ができた時に一度、試してみてくださいね。

【スポンサードリンク】