お料理をする際に調味料はどのようにされていますか?

現在は市販でも魅力的な調味料が沢山、販売されておりますが、

実は自宅で事前に作り置きする自家製調味料はちょっとした材料でお手軽に簡単にできるのをご存じですか?

あらゆる種類を準備しておきますと、煮物などお料理の味付けなどにすぐに使えるので時短料理にもつながります。

しかも、日持ち保存がきくのでとっても便利ですよ。

そこで今回は簡単に作り置きができる自家製調味料についてご紹介したいと思います。

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調味料を作るにあたって

● 自家製調味料を入れる容器や調味料作る際に使うスプーン等は清潔面のことも考え、

  必ず、熱湯消毒をしてから入れるようにしてくださいね。

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● 保存期間の長い調味料につきましては容器を腐食してしまう恐れがあるので、

 特に1週間以上保存するレシピはガラスやホーロなどに保存するようにしましょう。

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お勧めの自家製調味料

寒い時期は特に自宅に籠ることが多いので、調味料作りをコトコトしたくなりますよね。

実際にあると便利な自家製調味料の作り方を早速、ご紹介いたします。

(1)万能だし(手作りめんつゆ)

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夏はめんつゆとして、ソーメンなどに大活躍し、冬でも煮物などの味付けに活用できるなど幅広く使える調味料の1つです。

私はかれこれ数年、作って常に冷蔵庫にセットしていますよ。

材料 

しょうゆ 200cc・みりん 200cc・酒 カップ1/2・昆布 8cm(干ししいたけでも可 1枚)・削り節 20g(ひとつかみ)

作り方

① 鍋にすべての材料を入れ、弱めの中火にかける。

② 沸いたら弱火にし、5分間ゆっくり煮出す。火を止めて冷めるまでおく。

③ 厚手の紙タオルを敷いたざるでこし、清潔な密封容器に入れる。2~3倍の濃縮タイプができる。

だしをとったあとの削り節と昆布(細く切ります)は、それぞれからいりして即席ふりかけになりますよ。

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(2)ねぎ塩だれ

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こちら1つ常備してあっ2、焼きおにぎりの味付けにもお勧めでし。

材料 (約3/4 カップ分)
 
ねぎ (白い部分/みじん切り) 1本分・塩 小さじ1+1/2・白ごま 大さじ1・ごま油 カップ1/2

作り方

① ねぎに塩をもみ込み、塩を溶かします。

② フライパンに1、白ごま、ごま油を入れて弱火にかけ、1分間ほどいためる。火から下ろして粗熱を取る。

(3)白だし

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最初にご紹介しました万能だしに比べると、料理に使う素材の色がそのままでます。

白和えなどは特にお勧めで、炊き込みご飯の出汁代わりにもお勧めですよ。

材料 (約200g分)

お酒 150g・みりん 100g・昆布(細切り) 10g・鰹節 10g・薄口しょうゆ 50g(濃口醤油でも代用可、その場合は20g+お塩 20gで作る。)

お塩 大匙1

作り方

① 小鍋にすべての材料を入れて、30分(可能であれば一晩おく)以上おいてから中火にかけて、沸騰しましたら弱火にし、

 表面がフツフツしている状態で、アクをとりながら5分加熱して、火を止めてからそのまま冷やしていきます。

② 昆布とかつお節をざるで濾したら、スプーンなどでギュッと押してよく絞ります。

(4)自家製トマトソース

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しっかり煮詰めることによってうまみたっぷりな自家製トマトソースです。

なんと、トマト缶を2缶使用し、あらゆるお料理のアレンジレシピに大活躍です。

大き目の鍋などで作ってくださいね。

材料 (大きめの保存容器 1個分)

トマト缶 2缶・たまねぎ 大1/2個・にんにく 大2粒・ベーコン 4枚・お好みのオイル(オリーブオイルなど)大5

塩 小さじ 1.5

作り方

① にんにく、たまねぎは皮をむき、みじん切りにします。ベーコンは1cm幅に切ります。

② 鍋またはフライパンにオイルを熱し、にんにくを入れ、中火で香りが立つまで炒めたら、ベーコンを入れて炒めます。

③ たまねぎを入れたら、全体に油がまわるくらいまで炒め、トマト缶と塩を入れて、ふたをせずに弱火~中火で30~40分煮て完成です。

まとめ

以上、簡単に作り置きができる自家製調味料についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

時に忙しい時の救世主にもなるので、お時間ある時に是非、試してみてくださいね。

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