もうすぐ、バレンタインですね。
私は毎年、主人には手作りのチョコを作っていますが、今年からは息子にも作ろうと思ってます。
手作りチョコを毎年、作られる方は毎年、何を作ろうか?迷ったりしますよね?
そこで今回は簡単にできるバレンタインの手作りチョコの美味しいレシピをまとめてみました。
Contents
生チョコ・トリュフ
日頃、なかなか食べる機会がないですが、バレンタインの時期になりますと生チョコやトリュフを食べる機会も増えたりしますよね。
そこで生チョコとトリュフが簡単にできるレシピをご紹介します。
☆本当に簡単♪材料3つで絶品の生チョコ

ブラックやビターチョコだとちょっぴり大人の味。
ミルクチョコならば、ほんのり甘い味に仕上がりますよ。
材料(20個分)
製菓用チョコレート 200g・生クリーム 100cc・ココアパウダー 適量
作り方
① チョコレートを刻みます。
② 生クリームを鍋で温めます、沸騰する直前に火を止めます。
③ きざんだチョコレートを入れて、溶かします。
④ ラップを敷いたバットに流し込みます。
⑤ 好きな大きさに切って、ココアパウダーをまぶします。
保存は冷蔵庫にいれておき、食べるときは少し前に冷蔵庫から出して食べるのがお勧めです。
☆手作りチョコ 定番 トリュフ

材料 (直径約2.5cmのトリュフ約15~20個分)
(ガナッシュ)
明治ミルクチョコレート 3枚(150g)・明治北海道十勝純乳脂45または生クリーム 70cc
(コーティング用)
明治ミルクチョコレート:2枚(100g)
(仕上げ用)
ピュアココア:適量
作り方
下準備
ガナッシュ用のチョコレートとコーティング用のチョコレートはそれぞれ細かく刻み、ボウルに入れておく。
まな板の上にオーブンシートを敷いておきます。
① 生クリームを鍋に入れ、中火にかけ沸騰直前まで温める。
刻んだチョコレートを入れたボウルに一気に注ぎ、泡立て器で混ぜ合わせます。
チョコレートが完全に溶けてなめらかなクリーム状になるまで混ぜます。
② 混ぜ合わせたらそのまま涼しい所に置いて冷やします。
ときどきゴムべらでゆっくりと混ぜながら、混ぜるときにもったりとするくらいの固さになるまで冷やす。
※混ぜすぎると空気が入ってあとで手で丸めにくくなるので注意します。
③ ティースプーンなどで②のガナッシュをすくい、オーブンシートを敷いたまな板の上に同じ大きさになるように並べます。
④ そのまま冷蔵庫で15~30分冷やします。
※ここからは出来上がったガナッシュを仕上げていきます。
⑤ 冷蔵庫で冷やしたガナッシュを、手のひらで団子状に丸める。
※尚、手が温かすぎるとどんどん溶けていくので、手は冷水などにつけて冷やしておく。
⑥ 細かく刻んだチョコレートを約50~55℃のお湯で湯せんにかけて溶かす。
⑦ 手のひらに溶かしたチョコレートをつけ、丸めたガナッシュをコロコロと転がしてコーティングしていきます。
⑧ コーティングしたガナッシュを、バットに入れたココアの中で転がして、表面にココアをまぶしつけます。
ガトーショコラ
バレンタインデーといえば、ガトーショコラもよく作られますよね。
今回はその中でも非常に簡単なガトーショコラのレシピをご紹介いたします。
☆材料2つ 濃厚ガトーショコラ

材料(15cmまたは18cmのホール型)
板チョコ 4枚(1枚につき60g)・卵 4個
作り方
① 事前にオーブンを170度に余熱を入れておきます。
そして、型にバターを塗ります。(底の取れる15cmまたは18cmホール型を使用します)
② 卵を室温に戻してから卵を黄身と白身に分けておきます。
板チョコを包丁などで細かく刻む。
③ 細かく刻んだ板チョコを湯せんにかけ溶かします。
チョコの固まりがなくなったら大丈夫です。
④ チョコを湯せんで溶かしている間に白身を大きめのボウルに入れてから、角が立つくらいまで泡立てます。
※ 尚、角が立つか確認する時は、泡だて器をゆっくり上に上げて確認します。
⑤ 卵黄を混ぜ、溶かしたチョコへ加えて素早く混ぜ合わせます。
⑥ 全体が混ざったら、泡立てた卵白を半量加えて「の」の字を描くように切るようにさっくり混ぜます。
⑦ 残りの卵白も加え、(卵白の泡を潰さないように)ふんわり感がなくならないようにさっくり混ぜていきます。
⑧ 型に⑥を流し込み、台に数回落としてガス抜きをしたあと、オーブンへ170度約35分焼きます。(目安は30~40分くらいです。)
⑨ (小麦粉不使用なので)竹串をさしてべっとりチョコが付いてこなければ大丈夫です。
⑩ 粗熱が取れたら型から取り出し出来上がりです!
尚、一度は膨らみますがしぼんでしまうのもガトーショコラの特徴でもあるのでご注意ください。
まとめ
以上、簡単にできるバレンタインの手作りチョコの美味しいレシピを3種類ご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
今までどれも簡単なレシピばかりですので、今までなかなか抵抗があって手作りにチャレンジできなかった方もこの機会に是非、作ってみてくださいね。