近代では足の事を大切に考えて作られてる「外履き」が増えてきましたね。

幼稚園や保育園では裸足で生活していた子も小学生にもなると外履きよりも「上履き」で過ごす事が一日の中で最も長くなります。

小学生の6年間、足が一番成長する時期ともいわれていまして足裏の形成が9-10歳ごろに完成すると言われているために最も足の為にもおすすめ出来る「上履き」選びは非常に大切です。

昔は「上履き」といっても決まった形がほとんどでしたが調べてみた所、いくつか種類がありました。

そこで今回は選ぶポイントと小学生のおすすめで人気の「上履き」について調べてみました。

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上履きの選ぶポイント

「上履き」の選ぶポイントとしてはデザインよりもまずは子供の足に合うかが一番大切になってきます。

そこで「上履き」の選ぶポイントをお伝えしていきたいと思います。

一つ目、足の指を動かせるものを選ぶ。

小学生は足の成長が一番する時期でもありますので、成長を妨げないことが大切なんです。

指を自由に動かせないと土踏まずがしっかり作られなくなってしまうので、つま先の部分にゆとりがあるものと指5本を自由に動かせることが選ぶことがポイントです。

二つ目、かかとの安定感があるものを選ぶ。

子供はまだ、かかとのバランスが悪い為に足の指で支えてしまうのでその為にかかと部分が固定できていて、かかとの周囲をしっかり安定させるものを選ぶことがポイントです。

三つ目、サイズをきちんと合わせたものを選ぶ。

小学生の子供たちは1年で足のサイズが1センチ伸びるといわれているので子供はすぐに大きくなるからと洋服みたく「大き目のサイズにしよう」とお考えになりがちですが、ブカブカの上履きは歩きづらくで怪我もしやすいのできちんとサイズにあわせて選んであげることがポイントです。

おすすめの上履きについて

先ほど、お伝えしました上履きの選ぶにあたってのポイントを踏まえて沢山ある上履きの種類の中から2種類ご紹介します。

一つ目、イフミーキッズシューズ

赤ちゃん時代から沢山の外履き用シューズを展開しております「イフミー」さん。

「上履き」もとってもデザインが素敵ですよ。

しかも保護者の意見や子供の足のことを考えて作ったシューズでして、サイズは15センチ~24センチまで生産されています。

ホワイトベースで、ホワイト、レッド、ブルー、ピンクの4種類の中から選べます。

お勧めポイントは?

①「足指があたる場所」と「親指のつけ根あたり」の二つのくぼみが足のネジレ等を予防して、正しい姿勢で歩行をしっかりさせることと健康な土踏まずのアーチ形成になる用にイフミー特性の中敷き(ウインドラスソーサー)
付きです。

②指が入りやすいように中心よりあえて外側につけたストラップはかかとのストラップ(アウトサイトストラップ)付。

③汗っかきな子供のためにあえて、インソールとアウトソールに通気性を設けて空気を循環することで外に排出してくれるので素足で履いても足むれを解消する(息するソール)そうです。

二つ目、教育シューズ 教育バレーDX

上履き専門店の教育シューズさんの中からデザインもシンプルで素敵な「教育バレーDX」

サイズは14センチ~29センチまで(0.5刻みは28センチ)まで生産されています。

ホワイトベースでホワイト、ブルー、エンジ、イエロー、ライトブルー、ピンク(ライトブルー、ピンクは24センチまで)と6種類の中から選べます。

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お勧めのポイントは?

①外反母趾の予防と足の健全なアーチを形成するためにつま先ゆったりの金型を使用。

②洗濯も簡単で衛生的で足のアーチ形成を促進するために取り外しのできる中敷き(カップインソール式)を使用。

③正しい歩行ができるように成長な足を促進し、かかとの踏みつけを防止してかかとをガードするアウトカウンターというかかと踏みつけ防止をサポート。

④足のかかとの着地時の衝撃を緩和してカカト、膝を保護する衝撃吸収スポンジを採用。

⑤ストップ効果が抜群の天然ゴム靴底を使用。

⑥皮膚炎から足を守るために通気性・吸湿性に優れてる綿100%の2重織を使用。

まとめ

以上が「上履き」の選ぶポイントとおすすめのシューズでした。

今どきの「上履き」はデザインだけではなく、本当に足を大切に考えてるものばかりでしたね。

小学生の大半を「上履き」で過ごしますのでお子さんにとって「足にいいもの」を是非、選んであげてくださいね。

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