女性ホルモンに優しいなど、女性にとっては嬉しい栄養素がいっぱい含まれている豆乳。

我が家でも無調整豆乳を冷蔵庫で必ずストックしており、料理でも牛乳の代わりに豆乳を活用しています。

最初はちょっとクセを感じるかもしれませんが、慣れてしまったらむしろあっさりしていて病みつきになりますよ。

しかも、簡単なレシピなども多数あったりします。

忙しい主婦の方にも是非、お勧めしたいものです。

そこで今回はヘルシーで美味しい豆乳を使った簡単なレシピをいくつかご紹介させて頂きます。

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豆乳は無調整豆乳がおすすめ。

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今ではそのままでも飲みやすいように調整豆乳がよく出回っていますが、身体の事を考えて取り入れるとするならば是非、無調整豆乳を推奨します。

なぜ、無調整豆乳がおすすめなのか?と申しますと、調整豆乳よりも栄養価が高いからなのです。

無調整豆乳は「大豆」そのものなので、ストレートでは飲みづらいと感じる方も多いかと思います。

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しかしながら、調整豆乳には飲みやすいようにと微量ながらもお砂糖やお塩やビタミン類が含まれております。

その為、無調整豆乳の方が「大豆」の栄養素を体に効率よく摂取できると言われています。

豆乳を使った簡単なレシピとは?

早速、身体に優しい豆乳を使った簡単なレシピをご紹介させて頂きます。

(1)カブの豆乳仕立てのみそ汁

普段のお味噌汁に豆乳を加えた一品。

豆乳がまろやかにカブとの相性も抜群です。

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材料 (2人分)

カブ 1個・シメジ 1/4パック・だし汁 300ml みそ 大さじ2・豆乳(成分無調整) 100ml

作り方

① カブは皮ごとイチョウ切りにする。葉は適量を小口切りにする。 シメジは石づきを落とし、小房に分ける。

② 鍋にだし汁を入れて中火にかけ、煮たったらカブ、シメジを入れ、火を弱めて3~4分煮る。

③ みそを溶き入れてカブの葉を加え、軽く煮たら最後に豆乳を加え、温まったら火を止める。

※ ポイントとして、豆乳を加えたら煮たてないように。

(2)食パンで☆鮭とじゃがいもの豆乳キッシュ

なんとパイの代わりに食パンでできるキッシュです。

豆乳ベースなのでヘルシーに仕上がりますよ。

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材料 (21センチタルト型使用)

食パン(8枚切り) 5枚・生鮭 1切れ・じゃがいも 1個・ほうれん草 1/2袋・バター 大さじ1/2

★無調整豆乳 1カップ・★卵 1個・★塩 少々・★胡椒 少々・ピザ用チーズ 適量

作り方

① 鮭は皮と骨を取り除きます。

じゃがいもは皮を向いて薄切り、ほうれん草は4〜5cm長さに切ります。

★を混ぜ合わせます。

② 食パンの耳を切り落とし、綿棒で少し伸ばし、薄くバター(分量外)を塗った型にすきまなく敷きます。

オーブンを180度に予熱します。

③ フライパンにバターを入れて熱し、溶けたら鮭・じゃがいも・ほうれん草を入れて塩・胡椒少々(分量外)をふり、しんなりするまで炒めます。

④ ②に③と★を入れてチーズをのせます。

⑤オーブンで20〜25分焼いて、完成です。

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(3)米粉と豆乳の重ね煮ホワイトシチュー

グルテンフリーでできるさっぱりした野菜たっぷりのシチューです。

重ね煮で使うお野菜は多めに作っておいたら、他の料理にもアレンジが可能ですよ。

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材料

農薬不使用の米粉 大さじ2・水 1カップ・有機豆乳 200CC

人参 ジャガイモ 玉ねぎ 椎茸 いんげんは適量。

(※シチューに必要な量として、人参 1/2本・玉ねぎ 1/2個・ジャガイモ 小2個・椎茸 2枚・インゲン 3本位が目安)

塩、胡椒、オーガニックミックスハーブ類はそれぞれ少々

作り方

① 重ね煮をします。

野菜は同じくらいの大きさに切って重ね煮をしてきます。

※皮も無農薬であれば剥かずにすべて使います。

鍋底に自然塩をパラパラと振ります。

野菜を順番に重ねていきます。

椎茸→芽キャベツ→ジャガイモ(里いも)→人参→玉ねぎ

野菜の上からも塩を少量振り蓋をします。

中火から弱火に落として20分煮ます。

※焦げそうな時には水を少量入れましょう。

★ 重ね煮した野菜は多めに作っておけば保存が効きますので別の料理に使えます。

例えば、温野菜サラダやカレー、味噌汁の具などいろいろバリエーションが可能です。

保存は冷蔵庫に入れ5日間持ちます。

② ルーを作ります。

重ね煮した野菜を塩胡椒で味付けします。

米粉を水カップ2で溶いたものを回しかけます。

弱火でとろみをつけ豆乳を加えて煮立ったら完成です。

※ ポイントは豆乳は最後に加えて分離を防ぐことです。

お好みでお味噌や酒粕で味をととのえても大丈夫です。

まとめ

以上、ヘルシーで美味しい豆乳を使った簡単なレシピをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

豆乳を使い慣れていない方からするとなかなか、導入しずらいかと思います。

上記3点のレシピはどれも簡単なレシピとなっておりますので、是非、この機会に体に優しい豆乳料理にチャレンジしてみてくださいね。

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