あれっ!?腕時計に傷が付いてるっ!!
お気に入りなのにどうして!?そんなふうにふとした時に気づくと腕時計のガラスフレームの傷を発見してしまってショックを受けた事はありませんか?
時間を気にする度に傷まで気になってテンションも下がってしまいます。
あぁ…こんな傷いつの間に付いたんだよ…。
修理出さなきゃダメなのかぁ…。
そんなふうに思っておられる方がいらっしゃったらラッキーかも!?
ある程度のことであれば素人でも出来るご自宅メンテナンス方法をご紹介します。
Contents
修理の方法がこちら
皆さんは腕時計は付けられていますか?
男性なら特に使用することの多い腕時計!!
女性もオシャレのアイテムとしてお気に入りの腕時計をお持ちの方も多いのではないでしょうか!
そして、愛着のある物だと使用する頻度も高くなりますよね!?
そうするとよくあるのが知らず知らずの間に付いてしまった傷を発見した事がある方は少なくないはずです!!
もちろん愛用してきた証!!としては立派ですがやはりお気に入りな物だと気になってしまいますよね??
そこで本職の方に修理をお願いするのももちろんですが、本職の方にお願いしなくても簡単な方法で腕時計の傷を消して、元の綺麗な状態に腕時計を復活させる方法をご紹介したいと思います!!
ほんとにどうにもならない傷や破損は仕方ないと諦めて修理に出すことをおススメ致します。
まずはこちらの物を準備して下さいね。
今からご紹介させていただくのもは全部ホームセンターなどでの準備が可能となっているものです。
準備物
☆サンドペーパー(紙ヤスリ)
こちらは修理の時に最初に使うものになります。
ヤスリは目の粗さなどいろんな品番がありますが、
『#2000』以上の物を選んでくださいね。
それ以下のものを使ってしまうと元の傷が深くなったり、現状が悪くなる恐れがあるのでここは間違えないよう気をつけてくださいね!!
☆ハンドルーター
こちらは紙ヤスリでヤスッた所に研磨剤を付けて磨く時に使うもので、『回転工具』という道具になります。
女性でネイルサロンに通われていらっしゃる方ならジェルネイルのオフ作業などにも使われているペン型の工具なので見覚えがあるのではないでしょうか?!
☆軸付きフエルト
こちらは先程のハンドルーター(回転工具)に取り付ける研磨用の治具になります。
もし、腕時計の傷が浅かったり、かすり傷程度のものであればこちらのフエルトをハンドルーターにつけ磨くだけでもキレイになる事はありますので持っておかれると非常に便利だと言えます。
☆ダイヤモンドペースト
こちらは先程のフエルトに付けて磨く研磨剤になります。
こちらも品番が他くんありますが『#800〈3μ〉』以上のお使い下さい。
だだいたいこの3つがあれば作業は出来ますよ。
そして、全部ホームセンターなどでご購入頂けますし、それぞれ¥1000前後の物が多いので買いやすいかと思います。
こちらが準備していただければOKです!!
ではいよいよ修理作業に入ります!!
適当にやってしまうと大変な事になりますので丁寧に慎重に!!を気をつけて作業を行ってくださいね。
❶サンドペーパーをかけよう!
まずは紙ヤスリを手のひらサイズにカットしてください
そのサイズにカットできたら紙ヤスリを2回程折りたたんでから使うと使いやすくなるので試してみてください。
そして、折りたたんだ紙ヤスリを手に持ち、腕時計の傷が入っている部分とは反対方向にやさしく滑らすように擦っていきます。
この時の目安としては元の傷が消える程度です!
あまり強くこすりすぎると元より深い傷が出来ることもあるので慎重な作業を心がけましょう!!
❷サンドペーパーで傷消しが出来たら次はハンドルーターの出番になります!!
ハンドルーターの先に軸付きフエルトを装着します!
装着が出来たらそのフエルトにダイヤモンドペーストを少し付けます。
そして、先程サンドペーパーで傷消しをした箇所をこちらのハンドルーターを回転させながら優しく磨いていきましょう。
強く押し当てる事が内容に優しくその箇所に乗せるような感覚で当ててみてください!
❸ここまで来ればもう作業はラスト工程です!!
フエルトで磨きあげた場所にダイヤモンドペーストを少しつけ今度はご自身の手で周りと馴染ませるように擦っていきます!!
ダイヤモンドペーストが馴染めば最後にコットンなどで綺麗に拭きあげてください。
修理作業はこれで全てです!!
大事なお気に入りの腕時計の傷を仕方ないと諦める前に1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?!
これでも消えない傷の場合は素直に業者さんへの依頼をお勧めしますがご自身でメンテナンス出来ればまた1段と愛着も湧いてくるかと思います!!