手作りで手ごねパンって難しいというイメージがあったりしますか?

私も実際にそう思っていましたが、何度かパン教室に通う機会があったこともあって、

今現在ではパンが好きな息子の為に週に1度は自宅で手ごねパンを手作りするまでになりました。

パン教室では上手にできるのに自宅ではなかなか上手にできないこともありましたが、

最近では成功率が大幅にあがってきました。

その理由というのが失敗しないコツがわかってきたからではないからかと思ってます。

そこで今回は手ごねのパン作りで失敗しないコツをご紹介したいと思います。

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手ごねパンの失敗しないコツについて

①いいレシピを見つけること。(まずは簡単なレシピからチャレンジすること。)

まずは丸パンからチャレンジしてみてくださいね。

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簡単に見えて、慣れるまでは意外と難しいのが特徴です。

丸パンができるようになりますと他のパンの成型も上達が早くなりますよ。

ちなみに私はパン教室の初心者レシピ及び、一冊だけ初心者でもできる丸パンなども記載されてるパンのレシピ本をもっておりまして、それを中心に作っています。

初心者用のレシピ本ですと、比較的、作り方の工程が詳しく掲載しているものもありますので、慣れない時はとても参考になるのでお勧めです。

参考にしておりますレシピ本は堀江典子さんの「ふわふわ手ごねパンとドーナッツの本」です。 

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※尚、有名なシェフのレシピとかは、最初に作っても失敗する率が高いので控えておきましょう。

②捏ね始めたらゴールが必ずあるってことを意識して作ること。

捏ねなれない時は生地がぐちゃぐちゃで、本当に捏ねあがるのか?心配になる方も多いかと思います。

しかしながら、イースト(酵母)を入れてるかぎりは気づいたらあれ?生地になってきてますので安心してくださいね。

捏ねあがりのポイントですが指先で生地をゆっくり伸ばして、薄くて強い膜ができているのが目安です!

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慣れてきましたら、捏ね時間なども短縮できるようになりますよ。

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③捏ねあがったパンは常に慎重に扱うこと。

捏ねあがった後はせっかくつなげたグルテンをつぶさないように慎重に扱うことが大切です。

発酵中はむやみに引っ張ったり、ちぎったりしないように心がけてくださいね。

④オーブンから離れないようにする。

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レシピ本の焼く時間が書いてあっても実際にオーブンに応じて焼き具合も時間も変わってきますので、

焼く時には目を離さないように心掛けることが大切です。

⑤焼きあがったらすぐにオーブンに出すようにすること。

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焼きあがったらすぐにオーブンから出すようにしてください。

オーブンの中に入れっぱなしにしますと乾燥を促進させてしまうことにもなって、パサパサなパンになってしまいます。

そして、オーブンから出した後は天板の上に放置せずに網の上もしくはケーキクーラーへ置くようにします。

⑥冷める直前にビニール袋に入れること

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パンの一番の敵は「乾燥」することです。

冷めてからビニール袋に入れるよりも冷める直前にビニール袋に入れることが美味しさを持続させる秘訣となっています。

⑦2日以内に食べきれない時はすぐに冷凍にて保存すること。

パンをいっぱい焼いてしまって食べきれない時は冷凍保存をしてください。

尚、手作りパンは冷凍保存してから1週間以内に食べきることをお勧めします。

⑧同じパンを何度も作る練習をすること。

慣れないうちは特に同じパンを何度も作るようにすると上達が早くなります。

最初は失敗していても気づけば、美味しくできるようになっていることがほとんどなので懲りずにチャレンジしてみてくださいね。

2-3種類でローテーションにしておくと飽きずに便利ですよ。

⑨材料の特性を知って作ること。

何度もチャレンジするとレシピ以外の内容のものやちょっとアレンジしたものを作りたくなってきます。

そんな時は生地をココアにしたり、レーズンを加えてみたり、お水を生クリームにしてきたりなども可能になります。

しかしながら、その場合はレシピ通りに作るとパサパサになってしまう恐れがあるために事前に対処法なども調べておくとよいですよ。

まとめ

以上、手ごねのパン作りで失敗しないコツをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

私が手ごねでパン作りしていて思うことは失敗に懲りずに何度も作ることかな?とも思ってます。

そして、同じパンを何度も焼いたりパン教室でコツを掴むきっかけになって失敗が大きく減ったように思います。

失敗しなくなりますと気づけばパン作りにはまってるかもしれませんよ。

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