ひび割れやあかぎれといった手荒れ症状になると本当にかゆいし、痛いものですよね。

手荒れの対策として、ハンドクリームだったり、ステロイド剤が入った薬だったりなど、様々で対策をとったにも関わらず、

なかなか、治らないってことありませんか?

そんな場合、手荒れの原因がストレスによるかもわかりません。

そこで今回は手荒れが治らないのはなぜ?本当にストレスが原因なのか?を考えてみたいと思います。

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手荒れの主な原因

手荒れの原因として、皆さん、思い浮かべるとすると「乾燥」ではないですか?

特に湿度及び気温が下がる寒い時期はどうしても肌が乾燥し、皮脂の分泌や肌の水分が失われやすいのでどうしても日頃守ってくれてるバリア機能が低下気味に。

バリア機能が低下するとどうしても刺激を受けやすくなるので、主婦の方のように水仕事や紙などに何度も触れていることが多いと普段、刺激されないにもかかわらず敏感になってしまい、手荒れにつながるそうです。

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ボディに比べると圧倒的によく使うパーツだから荒れやすいようですよ。

それ以外で考えられることとするとどうしてもアトピー体質及びアレルギー体質などの肌トラブルなど内側の原因もあるといえます。

そして、やはり日頃、ストレスを抱えていたり、

ホルモンバランスが乱れているとどうしてもお肌も敏感に反応しやすくなっているそうです。

ストレスで手荒れしてしまう原因とは

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乾燥及びアトピーやアレルギー体質の場合は病院などの薬を処方したり、ハンドクリームなどでケアするとことである程度は緩和されるようになります。

しかしながら、ストレスが原因で手荒れの場合はその方法だけではなかなか、改善しない形がほとんどです。

ではここからはどのようにしたらストレスで手荒れになってしまう原因を綴っていきたいと思います。

① 自律神経の乱れ。

自律神経には「交感神経」という日中や活動する際に活発になる神経と「副交感神経」という夜や就寝時に活発になる神経の2つの働きがあって、そのバランスを整えることが大切なのですが、バランスを崩してしまうと自律神経が乱れ、症状としてあらゆる箇所にて体調不良になったり、食欲がなくなったりなどの症状がおきます。

その症状の中には体全体に湿疹がでる蕁麻疹や日頃から手荒れにつながることもあります。

自律神経の乱れの原因としては、夜勤などの昼夜逆転などの生活を送っていたり、職場や主婦友達同士の人間関係などがスムーズにいかずにイライラしたり、睡眠不足が続いたりすると、ストレスが蓄積してしまって、自律神経が乱れてると言われています。

ストレスを感じると無意識にアナドナリンなどのホルモンが分泌し、血圧や心拍数を上げる働きが活発になってしまうことと、血管が収縮し、血流が滞るために体の冷えにつながることがあり、肌トラブルがどうしても起きやすくなるそうです。

② 胃腸の調子が悪い。

ストレスが溜まると胃腸の働きが悪くなるとよく言われていますが、急性胃炎のような吐き気を起こしてしまうもの。

自律神経のバランスが乱れることによる神経性胃炎などの症状を引き起こすなど、ストレスといっても症状はあらゆる形ででてきます。

胃腸の調子が悪い場合、腸内環境が悪いことが多いので、腸内環境が悪い場合は肌荒れにもつながり、手荒れしやすい体質ともいえるのです。

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対策方法について

① やっぱりストレス緩和することが大切。

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ストレス自体がどうしても外部からの様々な刺激によって無意識に体にも負担がかかってしまっていることが多いものです。

ストレスが原因で体調だけでなく、イライラが増してしまう、人間不信になってしまう、引きこもりになってしまうなどの症状が起きます。

自分にとって、ストレス解消になることを常に見つけておいて!リフレッシュすることを心がけることが大切です。

時には誰かに話を聞いてもらうってことがあってもよいかもしれませんよ。

② 自律神経を整えることが大切。

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上記でも自律神経のことについて綴らせて頂きましたが、乱れないようにするには自分自身と向き合うことが最も大切です。

ストレスが溜まってしまう原因とはいったい何なのか?見つめてみて、洗い流してみることが大切です。

ストレスに弱い人の特徴としては、周りの目を気にする人、感情のコントロールがうまくできない人に多くみられるそうです。

ネガティブに考えずにプラス思考に考えて、規則正しい生活を送ることもとっても大切です。

③ 腸内環境の改善

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腸内環境を整えることによって、ストレスが原因でおこるストレス湿疹(手荒れ)も改善されると言われてます。

実は肌と腸はかなり直結している部分です。

腸が乱れてしまうと肌にも影響を及ぼしやすく、肌荒れを招くこともしばしあります。

善玉菌を摂取したり、食生活でも気にかけるだけでも変化すると言われているので、意識してみることがよいかと思います。

以上、手荒れが治らないのはなぜ?本当にストレスが原因なのか?を綴っていきましたがいかがでしたでしょうか?

なかなか、治らないとどうしてもイライラして、余計にかきむしってしまうかと思います。

あまりにかゆいのがつらい場合は皮膚科に行って薬を処方して頂くことも大切ですし、ストレスをためないような生活を心がけてみる。

これが大切なのではないかと思います。

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