朝晩がだいぶ涼しくなってきて、炊き込みご飯が美味しい季節になってきましたね。

味覚の秋っていうほどに秋のシーズンにはおいしい食材が多いので、炊き込みご飯が食べたくなりますよね。

しかしながら、いつも同じようなレシピになりがちではないですか?

そこで今回は、子供でも喜びそうな秋におすすめな炊き込みご飯のレシピを紹介します。

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秋のおすすめの炊き込みご飯レシピとは?

(1)ひじきと根菜の炊き込みご飯

秋は新米の季節でもありますがそんな時こそ、定番のひじきを使った炊き込みご飯が恋しくなります。

根菜でほくほくと、おにぎりにしてもおすすめです。

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● 材料 (2人分)

お米 2合

<具>  芽ヒジキ(乾燥) 大さじ1・ゴボウ 10cm・ニンジン 1/3本・油揚げ 1/2枚

<だし汁>  水 310ml・酒 大さじ1・昆布茶 小さじ1・しょうゆ 小さじ1

● 作り方

① 下準備としてお米は洗って30分~1時間ほど水につけておきます。

<具>を用意します。

 芽ヒジキは水でもどしておき、ゴボウはささがきにして水にさらします。

 ニンジンはせん切り、油揚げは細切りにします。

② 鍋にお米と<だし汁>の材料を入れ、ぐるっとひと混ぜします。

 <具>をのせ、沸騰するまで強めの中火にかけます。

③ 沸騰したら蓋を閉め、弱火にして13分。火を止めてさらに5分蒸らします。

サックリ混ぜ合わせ、器に盛って出来上がりです。

(2)こってりでもレモンでさっぱり。秋刀魚の炊き込みご飯

秋といえば、秋刀魚が美味しい季節ですよね。

そこにあっさりしたレモンを添えた炊き込みご飯です。

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● 材料 

米 2合・★酒 大さじ3・★みりん 大さじ1・★しょうゆ 大さじ1・★顆粒和風だしの素 小さじ1/2

★しょうがのみじん切り ひとかけ分・さんまの蒲焼き缶詰 1個(内容量100g)・えのきだけ 1/2袋

にんじん 小1/2本・ごぼう 10cm・万能ねぎの小口切り 適量

● 作り方

① お米を研ぎ、★の調味料を全て入れて、炊飯器の2合のメモリまで水を入れます。

(必ず先に調味料を入れてください)

② さんまの蒲焼きの缶詰の中の汁も全て加えてざっと混ぜます。

(蒲焼きは最後に乗せます)

③ 冷蔵庫の残り野菜を千切りにし、ご飯の上に散らします。(ご飯と混ぜない)

 さんまの蒲焼きを一番上に乗せて炊飯スイッチオン。

④ 炊きあがったらさんまの蒲焼きをほぐしながら全体を混ぜます。

⑤ お好みでネギやうずらの漬け卵をのっけて完成です。

※ お好みでうずらの漬け卵をプラスしてもおいしいです。

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(3)秋色食卓!さつまいもの炊き込みご飯

秋といえば、芋が美味しい季節でもありますね。

芋ご飯もぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

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● 材料(2合分)

米 2合・さつまいも 小1本(約150g)・塩(自然塩) 小さじ1と1/3・酒 大さじ1/2(お好みで)

※さらさらとした精製塩を使うときは小さじ1ほどにするとよいです。

● 作り方

① 下処理として、さつまいもは洗って両端を切り取り、皮ごと1〜1.5㎝角ほどの角切りにして皮ごとの状態でごはんに炊き込みます。

 そうすることで煮崩れにくく、色合いもよく仕上がります。

 更に切ったさつまいもは角切りにしてから水にさらしておきます。

② 炊く前に、白ごはんを炊く要領で米を研ぎます。

 炊飯器でも鍋炊きでもお好みで大丈夫です。

※ ポイントは『塩を加えたら、やさしく混ぜてしっかり溶かすこと』
 
 『さつまいもをはじめから入れて炊き始めること』です!

③ ごはんが炊き上がれば、酒大さじ1/2ほどを全体にひと振りして蒸らしても、酒のコクと風味がプラスされて味に深みが出ます(これはお好みで)。

 全体を底からさっくり混ぜ合わせて完成です。

※ 3合で炊く場合は加える自然塩を小さじ2に増やしてください(さつまいもの量はお好みで大丈夫です。)

まとめ

以上、子供でも喜びそうな秋におすすめな炊き込みご飯を3種類紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

おかずの1品変わりにもなりますので、白ご飯に飽きたら是非、作ってみてくださいね。

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