皆さま、タバコは吸われていますか?
私は吸ったこともなければタバコの匂い自体も苦手なため吸いたいって全くもって感じない人ですが、私の主人は20代からの愛煙家です。
実際のところ、真実はわからないものの噂ではタバコは吸い続けるとよく害があるしタバコを吸わない方が絶対にいいだろう?って吸わないだけに思ってしまいますが、主人みたく愛煙家からしたら害があるとわかっていても「吸ってる時はやっぱり癒しになるからやめられない。」ってよく口にしてます。
そもそもタバコを吸うこと自体良い話を耳にしたことがないですが、真実はどうなんだろうと思いませんか?
そして、私自身がそうなのですが本人が吸っていない人でも近くに吸ってる方がいると受動喫煙の被害を心配したりしませんか?
そこで今回はタバコには本当に害がないのか?その事について実際に考えてみたいと思います。
喫煙者の健康被害について
タバコにはなんと200種類もの有害物質があるといわれているそうでして、その中でも代表的な成分なのが?「一酸化炭素」・「タール」・「ニコチン」の3つでニコチンはよくニコチン中毒といわれてるくらいに有毒ですし、タールは発がん性物質を促進してしまう働きがあるといわれていまして、一酸化炭素は酸素運搬の支障もきたすことがあるんだそうです。
この事だけでもタバコがいかに害があるものかがうかがえますが喫煙者の健康被害は調べてみたところ、「肺がん」になるリスクが非常に高いことがわかりました。
肺がんだけではなく他のがんを増加してしまったり、歯周病になりやすかったり、胃・十二指腸潰瘍・慢性気管支炎・肺気腫などの消化器の疾患にもかかりやすくなったり、その他多種の疾患リスクが増えるとも言われてます。
タバコを1本吸うだけでも肺胞と呼ばれる肺の中にある器官が確実に破壊されるともいわれているので、吸い続けると体に悲鳴をあげかねないものなんですね。
受動喫煙の影響について
そもそも受動喫煙とは?同じお部屋や車の中だったり、職場の会議室など、狭い空間でタバコを吸わない方に与える人体影響のことを指すんだそうです。
受動禁煙に与える影響を調べてみたところ。
妊婦さんや父親が愛煙家ですと生まれる子供が早産・未熟児・流産になりやすかったり。
特に妊婦さんが愛煙家ですと、ニコチンの影響が子宮と胎盤の血液量を低下してしまうので胎児への酸素供給がうまくいかなくなるので胎児への発育低下の危険性がでやすかったり、母乳にもニコチンが含まれてしまうので子供に嘔吐・下痢・不眠症状などのニコチン症状がでることもあるんだそうです。
時には子供が「乳幼児突然死症候群 SIDS」こと赤ちゃんの突然死の原因になってしまったり、気管支喘息・気管支炎・慢性副鼻腔炎・中耳炎の原因にもなりやすかったり。
子供の将来の発がん性ものを増やしてしまったり、切れやすく落ち着きがない子に育ったリ、身長の伸びが悪くなって・知能の発達が劣ってしまうこともあるんだそうです。
まさに我が家では主人が愛煙家のために私はタバコを吸わないため母乳の影響はなかったものの、狭い室内の中で換気扇の前で吸う配慮はしてくれているものの同じ空間にいる限りは子供への影響を及ぼしているんですね。
その他の影響
タバコを吸うことによってビタミンCが徐々に失われてるといわれていて、その為に肌への劣化も出やすくなってしまうために乾燥肌になりやすかったり、シミや深いシワが出やすくなって肌の老化が早まってしまうこともあったりだとか、不妊やインポテンツ(ED)の原因になったり、運動機能・呼吸機能までもが低下することもあるそうです。
以上、色々と調べてみた結果、タバコには体に害があるってことがいかに真実なのがわかりました。
一度タバコを吸ってしまうとニコチン中毒というものでなかなかやめられないものなんだそうですが、1本吸うことで人体にもかなりの影響がある為に体の健康の為にも禁煙を是非、おすすめしたいですし、受動喫煙がいかに人体影響がでてるか?が伝わっていただけたら幸いです。