初めての会社や部署で、何分前に出社したら良いのか迷ったことはありませんか?

社会人とは言え、朝は忙しかったり、眠かったり・・・。

出来るだけゆっくり出社したいという人もいますよね。

今回は社会人の出社時間についてご紹介します。

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社会人は何分前に出社してる人が多いの?

まずは、何分前に出社している社会人が多いのか、そしてその理由は何なのかを見てみましょう。

【10分前〜15分前に出社】

10分〜15分前に出社する方が一番多いようです。

パソコン業務の場合は、この時間にパソコンを立ち上げると、ちょうど始業時間から仕事が始められます。

10分程度あれば、パソコンのスイッチを入れてからお手洗いにも行けますね。

早過ぎず、遅過ぎず、時間を持て余すことのない出社時間です。

【30分前に出社】

新入社員や新しく配属になったばかりの方は余裕を持って30分程前に出社する方が多いです。

上司より先に出社することでやる気を見せることができますし、多少の交通機関のトラブルがあっても遅刻せずに済みます。

そして、制服がある場合も30分程度早めに出社する方が多いです。

会社が定めた制服なので、着替える時間も就業時間に含まれて良いような気もしますが、大体の方は着替えて準備を整えてから始業時間を迎えています。

美容部員の方も、お店にあるスタッフ用のアイテムを使ってメイクするので、早目に出社して会社でメイクすることがあります。

【5分前に出社】

早く来ても居場所に困ってしまう、やることがない、という理由で直前に出社するという方もいます。

会社によっては節電などの理由で早い出社を禁止しているところもあるので、そういった会社の場合は遅刻にならないギリギリに出社する方が多いです。

【1時間前に出社】

少数派になりますが、1時間前から出社している方もいます。

交通機関の遅れでも絶対に遅刻できない仕事の場合、余裕を見てかなり早く出社しています。

ちょっと特殊な事情ですね。

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何分前に出社するか、どうやって決める?

自分が何分前に出社するか決めるのは難しいですよね。

会社や部署によって風土があるので、一概に「◯分前がオススメ」とは言えません。

初めての会社や部署に行ったら、まずは担当の方や上司に目安の出社時間を聞き、聞くことができなければ、初日は余裕を見て30分程度前に出社すると良いでしょう。

そして数日他のメンバーの様子を見てから、自分の出社時間を考えます。

自分のペースもありますので、他のメンバーと足並みを完全に揃える必要はありませんが、極端に早かったり遅かったりしない時間が良いでしょう。

始業時間ギリギリ出社が当たり前の部署にいても、交通機関の乱れに備えて早目に家を出たい方もいますよね。

そんな時は、会社近くのカフェなどで一息入れてから出社するのもオススメです。

早目に出社した時のオススメ時間活用法

ここまで色々な出社時間についてご紹介して来ましたが、早起きは三文の徳・・・のように、早目の出社にもメリットが色々とあります。

【飲み物を飲んでリラックス】

オフィスに着いてすぐ仕事に取り掛からず、コーヒーやお茶を飲んで一息入れることで頭が仕事モードに切り替わります。

始まりを落ち着いて過ごすことで、その日一日の流れが変わって来ます。

【職場を整えてみんなに気持ち良い空間を】

花に水をやったり、共用部分の掃除をしたりすると、自分だけでなく仲間皆が気持ち良く働けるようになります。

直接仕事に関係なくても、それを見ている人が必ずいます。

上司にコーヒーやお茶を入れてあげると、そこから会話が生まれることもあります。

特に新入社員や異動したばかりの方は周囲とコミュニケーションを取るきっかけのつもりで始めてみてはいかがですか?

【デスクの片付けをしてスムーズに仕事を始める】

夢中になって仕事をしていると、ついついデスクが乱れがちです。

早目に出社した時間を利用してデスクの片付けをする習慣を身につけると、始業時間からスムーズに仕事が始められます。

【その日のスケジュールを組んで無駄のない一日を】

仕事に取り掛かる前に一日のタイムスケジュールを作ると、その日一日を無駄なく使うことができます。

落ち着いた時間にスケジュールを考えることで、タスク忘れを防ぐ効果もあります。

いかがでしたか?

なるべくゆっくり出社したい方も多いと思いますが、やはり駆け込んですぐに仕事に取り掛かるよりは、少し余裕を持って始業時間を迎えたいものですね。

自分なりの時間の使い方を見つけ、ピッタリの出社時間を選んでくださいね。

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