今現在、梅雨入りして梅雨明けしたらお子様が夏休みというご家庭の方が多いですよね。
小学生・中学生のお子様をお持ちの方は学校の夏休みの宿題の中に自由研究が含まれることが多いのではないかと思います。
普通の宿題に比べると自由研究は好きなことを準備すればよい分、迷われるお子様も多いのではないで、保護者の方も子供に力になってあげたいと思いますよね。
そこで、今回は夏休みの自由研究についていくつかご紹介させていただきたいと思います。
1日で出来る自由研究、工作編
自由研究に工作をされるかたは圧倒的に多いのではないでしょうか?
まずは工作編よりご紹介したいと思います。
(1)スノードーム
旅行のお土産でよくいただくことがあるスノードームが自宅にある材料で手軽にできることに驚きました。
しかも、思った以上に簡単そうです。
準備するもの
空き瓶・お好みの食器洗いのスポンジ・おかしのおまけ位の大きさの人形・わりばし
薄皮をむいて乾かした卵のカラ・液体のり・カッター・瞬間接着剤・鉛筆もしくはペン
数枚のビニール袋
作り方
①ビニール袋を2重にして、卵のカラを入れて、細かく砕きます。
②食器洗いスポンジに空き瓶の口をあけて線を引いていきます。
③空き瓶の口にすっぽり入るように線よりも少し小さく形を整えます。
④フタにスポンジと人形をおいて、空き瓶をかぶせて、スポンジの大きさや高さなどを確認します。
⑤フタにスポンジと人形を瞬間接着剤ではりつけていきます。
⑥空き瓶の7分目くらいまでお水をいれて、8-9分目くらいまで液体のりをいれます。
⑦あわだたないように、ゆっくりと混ぜて、液体のりをとかします。
⑧ひとつまみのたまごのカラをいれて、しずみ具合を確認します。
万が一、しずみが早い場合は液体のりを少しずつ、足して混ぜます。
⑨たまごのカラを入れて、ゆっくりとフタをします。
スポンジにしみこんだ分の水をたしたり、あふれたら水を減らしたりしながら
水と液体のりの量を調節します。
⑩空き瓶の口とフタの水分をふきとって、フタの内側に瞬間接着剤をしてからしっかりと
フタをして出来上がりです。
(2)ペットボトルの風車

夏の時期に涼しげですし、身近なペットボトルでできるのがいいですね。
準備するもの
500mlサイズのペットボトル・カッター・千枚通し・ペンチ・はりがねハンガー
作り方
①ペットボトルの底にはりがねハンガーが通るくらいの穴をあけます。
②ペットボトルの蓋にハリガネハンガーが通るくらいの穴をあけます。
③ペットボトルを横にして、デコボコがない間の長方形の部分をカッターで切り取り、反対も同じように切り取ります。
④③で切った部分を斜めにたたせて、6枚の羽を作っていきます。
⑤はりがねハンガーをのばし、ペットボトルの蓋をしめて、はりがねハンガーを通します。
⑥底側のハンガーを折り曲げて、ペットボトルが抜けないようにします。
⑦ふたがわのハンガーを直角に曲げて、棒などにしっかり固定したら出来上がりです。
自由研究 観察・実験など
工作が苦手なかたは興味があることを観察したり、実験したりする方もいらっしゃると思います。
そこで、こちらでは題材例を簡単にご紹介していきます。
(1)双眼鏡で天体観察をしよう

双眼鏡お持ちの方で星が好きな人にはもってこいの自由研究です。
観察した天体の特徴や地球などのきょりを調べてまとめるとよいかと思います。
(2)食べて残った種をまいたら?

食べるのことが好きなお子様だったら、きっと楽しい自由研究だと思います。
食べた時にでてきた種をつかって、その種から芽が出るのかの実験です。
かぼちゃやとまとなどの種を使い、種の準備の仕方や育て方をまとめるとよいと思います。
ただし、食べ物になるので種を必ず洗うようにしてくださいね。
雑菌がでてしまう可能性があるので注意する。
(3)町の名前を集めよう

地理が(社会)大好きなお子様にお勧めの自由研究です。
自分が住んでる町名を集めて、いつ使われているのか?名前がついた由来などを調べるとよいでしょう。
図書館の本またはインターネットで調べると便利です。
まとめ
以上、夏休みの自由研究についていくつかご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
一番はお子様がいかにその自由研究について、興味をしめすことが大切です。
一例にすぎないですが、あげさせていただきました。
もしよかったら、参考にしてみてくださいね。