今頃、まさに年末から食べ続けて、正月太りで悩んでたりするのまさにあるあるですよね。
実は私も年末からお正月にかけて実家に帰省をしておりまして、まさに正月太りした一人です。
今回はそんな私のように正月太りをしてしまった方々にあるあるで年末から正月に太ってしまった体重を賢く痩せるテクニックをお伝えしたいと思います。
正月太りする原因
正月太りをされる方はなんと調べてみた所、70%ほどいらっしゃるそうなんです。
それは何故か?と申しますと年末から忘年会やクリスマスの行事が続いて、年明けはおせち料理を食べたり、飲んだりする機会が日常に比べて大幅に増えてしまうのに加えて、冬はこってりしたものが美味しく感じたりすることもあって、気づかぬうちにカロリーオーバーしていることが多いそうです。
それに加えて、寒さのあまり運動量が減ってしまうことや冷えによるリンパや血液の流れが悪くなることから代謝されないことも加えて、体重が増えてしまう原因になっています。
増えてしまった体重によって脂肪が増えてしまうのですが、脂肪がつきたての方が落ちやすく、時間がたってしまった場合は落ちづらくなってしまうんだそうです。
そのために正月太りの対処は少しでも早い方が望ましいということになります。
正月太りのリセット法
正月太りは少しでも早い方がいいのですが、テクニックをお伝えする前にまずはリセットする方法からお伝えしていきたいと思います。
①まずは体の中の胃腸を休ませること。
すでにすぎてしまっておりますが、1月7日に「七草がゆ」を食べる季節行事がありますが、それが体の中のリセットするタイミングにも適してると思います。
セリ・ナズナ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ・ハコベラ・ゴギョウの7種類の和ハーブが使われてましてどれも消化促進だったり、健胃でしたりといい効能ばかりです。
こちらを機に葉もの野菜を心がけて食べるようになるだけでも変わっていきますよ。
「七草かゆ」は朝に頂くものと言われていますが、朝にこだわらなくっても大丈夫です。

②暴飲暴食生活とさよならする。
もし、「七草かゆ」を食べそこなってしまったとのことでしたら、自分の中で「リセット日」というのを決めて、脂っこいものや揚げ物・ジャンクフードを避けて、お腹を休めて、食物繊維をしっかりとって腸内環境を整えるようにしていくといいです。

たとえば「カレンダー」などに今日は「緑黄色野菜」を食べる日とか決めておくといいかもしれないです。
③お砂糖の入った飲み物、清涼飲料水、珈琲や紅茶のお砂糖の入れすぎに注意する。
見落としがちなのが、甘い飲み物の摂取のしすぎは体重増の原因になります。

いつも頂いてる甘い飲み物の変わりにお水や白湯に置き換えるだけでも体重の増加防止になりますので是非、試してみてくださいね。
④適度な運動をすること。
寒い冬は自宅に篭りがちですが、短い程度のジョギング、またはエレベーターを使わずに階段の上り下りをするだけでもいいので運動することも大切です。

正月太りを痩せるテクニック
上記では簡単なリセット方法をお伝えしてきました。
しかしながら、なかなかそれでもリセットされない場合に簡単に痩せるテクニックをご紹介したいと思います。
上記でもお伝えしましたが、正月太りの解消法としては食べなさすぎ、動かなすぎ、冷えすぎの3種類が主な原因になります。
なのでこの3種類を主に解消することでリセットできると思うのですが、長いスパンですと続かない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでまずは下記のことを10日間だけ試してみてください。
お試しする10日間なのですが、ゆったりしたお洋服ではなくぴったりとしたお洋服とかで試してみると効果などもわかりやすいのかと思います。
①食べすぎを解消するには
アルコール・油・甘いものの摂取を控えてみる。
炭水化物の量を控えるのもお勧めです。
②動かなすぎを解消するには
週に3回、長く歩く日を作ってみる。
薄着を心がけて、寒くなったら暖かい格好をして動くようにする。
③冷えすぎを解消するには
首周り・膝の裏・二の腕の下は冷やさないように心がける。
温かいものを食べて、お風呂に入るなど自ら温かいものを摂取するのもお勧めです。
以上、年末から正月に太ってしまった体重を賢く痩せるテクニックをお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
正月太りの原因は食べすぎだけではなく、運動不足や冷えも原因だったのですね。
節度ある食べ方を目指して、少しでも上記の記事が正月太りのリセットのお手伝いになっていただけたら嬉しいかぎりです。
そして、私も正月太りをリセットするためにも早速、実行したいと思います。