ようやく春、本番をむかえましたね。

暖かくなると外へのお出かけもふえて、仲間同士でホームパーティーで自宅にお招きして自らおもてなしをしたり、友達や仲間同士での持ち寄りでのランチ会などを開催したり、大勢の人数で集まった時などのおもてなしレシピに迷ったりしませんか?

そこで今回はそんな時に使えるお手軽で春らしい旬や素材を使って、見た目も綺麗で簡単な春レシピをいくつかご紹介していきたいと思います。

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ご飯もの

①ちらし寿司

chirashisushi

チラシ寿司はお祝い事などに作るイメージが強い上に作るのに手間がかかるとおもわれがちですが、ちょっとしたコツを掴んだらお手軽にできて人が集まるパーティーなどにはとても便利です。

今回は春の旬の素材を交えたレシピをご紹介したいと思います。

材料(4-6人分)

お米2合・昆布10cm角・合わせ酢(お酢55cc、お砂糖大匙2、塩小匙1・1/4)・干し椎茸3-4枚・油揚げ1枚・お酒大匙1・レンコン100g・人参100g・砂糖・醤油各大匙2・薄口醤油大匙1・1/2(なければ濃口醤油で)

上にのせる具材として 錦糸玉子・きざみのり・絹さや(下茹でする)

作り方

下準備として、干し椎茸は4時間以上ゆっくりもどしておく。
(※干し椎茸の汁はとっておく。)

油揚げは30秒ほどでいいので事前に油抜きをしておく。

合わせ酢は事前に準備しておきます(常温がお勧めです。)

①お米はといて30分以上浸水させて、通常の1-2割少なめのお水加減にしてお酒と昆布を入れて炊きます。

②炊き上がったら、寿司飯を作ります。

まずは半きりにうつして、合わせ酢を混ぜながらきり混ぜて馴染んだらおうぎで仰いでおきます。

③戻しておいた干し椎茸はうすぎり、レンコンはイチョウ切り、油揚げと人参は2cmの細切りにする。

④お鍋に干し椎茸の戻し汁とお水をあわせて230ccにして、砂糖、醤油、薄口醤油をひと煮立ちさせます。

⑤④に③をいれて、落し蓋をして、煮汁がほとんどなくなるまで煮て、冷まします。

※春の素材として仕上げに煮た花麩・竹の子を更に飾っています。
(どちらもちらし寿司の具材と一緒に煮てます。)

⑥②の寿司飯にお好みで煎りごまとちりめんじゃこを加えて均一にして⑤の具材をいれてきり混ぜて出来上がりです。

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メインもの

春野菜の春巻き2種

gozenn
harumaki

普段の春巻きを春らしい素材で2種類の具材で作るだけで春らしいちょっとしたおもてなしに喜ばれる一品です。

材料(2人分)

春巻きの皮4枚・お好みのお豆(お写真のはオランダ豆)4枚・スライスチーズ1枚・新玉ねぎ1/4個・ハム2枚・塩・胡椒少々・揚げ油適量

作り方

下ごしらえとして、お好みのお豆は筋をのぞいておく

①春巻きの皮にお好みのお豆&チーズを包んで、お水でしっかり閉じておく。

②新玉ねぎは薄切りにし、ハムは1センチ幅に切ってあわせておいて軽く塩コショウをします。

③春巻きの皮に②を包んで、水でしっかり閉じておく。

④揚げ油を160℃位に熱し、①と③の包んだ春巻きを入れてあげ終わりが170℃位になるように温度をあげながら、じっくり揚げる。

※お好みのお豆は絹さや・さやいんげん、モロッコインゲンなど。
お豆に応じては下茹でしておくとよいです。

デザート編

抹茶クレームブリュレ

maccha

クレームブリュレも自宅で簡単に作れるレシピで、その抹茶で春らしいおもてなしのデザートにお勧めです。

材料(4人分)

卵黄2個分・グラニュー糖大匙2・生クリーム100cc・牛乳100cc

抹茶小匙2

作り方

①オーブンを150℃に余熱をいれておく、湯せん用のお湯をわかす。

②お鍋に牛乳と抹茶をいれて、沸騰直前まで火にかけます。

③ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れて、白っぽくなるまで泡たて器で混ぜ合わせます。

④③に②を入れてまぜて、濾して型に流し込む。

⑤型の半分くらいまでお湯をいれて、オーブン150℃で20-25分ほど焼きます。

⑥表面全体に分量外のグラニュー糖をまぶして、ガスバーナーでカリっと焦がして出来上がりです。

※ガスバーナーがなければ、トースター及び魚焼きグリルで焼くかたちで大丈夫です。
もちろん、ブリュレでなく抹茶プリンとしても美味しいですよ。

以上、お手軽でおもてなしできるような春のレシピを3品ご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

春のおもてなしをする時に是非、お役に立てたら嬉しい限りです。

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