もうすっかり汗ばむ陽気になりましたが、そんな時期に恋しくなるのが「ソーメン」ですよね。
夏になると毎日のようにソーメンの出番ってほど、よく食べることが増えるのではないでしょうか?
私の実家では沢山の具材と共に夕食代わりにもソーメンを食べるっていう風習がありました。
中にはソーメンパーティーなどのおもてなしとして出されたりもします。
しかし、どうしてもソーメンってなるとワンパターンなレシピになりがちですよね。
けども、今では夏に限らず冬に温かいソーメンとか夏でもアレンジで人気レシピなども多数あって、ソーメンもあらゆるアレンジがあるんですよ。
そこで今回は人気なソーメンのレシピをいくつかご紹介させて頂きますね。
ソーメン人気のレシピについて
(1) ベーコンとキノコのスープそうめん
スープスパゲティーみたいなのでソーメンに具材に変えたものです。
洋風なソーメンを楽しみたい方におすすめです。

材料 (4人分)
そうめん 5,6束・ベーコン切り落とし 160g・椎茸 2枚・えのき 1袋・しめじ 1袋・オリーブ油 大さじ1
ニンニク 1片・水 4カップ・コンソメスープ 2袋・塩、こしょう 各少量・醤油 大さじ1・ドライパセリ 適量
作り方
① そうめんはたっぷりのお湯で茹で、流水で洗いザルにあげておきます。
② ベーコンは大きいものはざく切りにしておきます。
椎茸は細切りに、エノキは根元を切り落とし2cm幅に切り、シメジは根元を切り落とし、小房に分けておきます。
③ フライパンにオリーブ油を熱し、みじん切りにしたニンニクを加えて弱火にかけます。
ニンニクの香りがしてきたら②を加えて中火で炒めます。
④ 全体に油が馴染んだら水とコンソメスープを加えて煮立たせ、塩、こしょう、醤油で味をととのえます。
⑤ 器にそうめんを盛り④をかけ、ドライパセリを散らして出来上がりです。
(2)さっぱり♪ 塩ぶっかけソーメン
塩味とにんにくで夏バテ防止にさっぱりとした味わいが好みの方におすすめです。
塩味のスープはキンキンに冷やすのがポイントです。

材料 (1人分)
ソーメン 1人分 ・☆鶏ガラスープの素 大さじ1半 ・☆ゴマ油 大さじ1 ・☆塩 小さじ半 ・☆ニンニクチューブ 少々 ・☆熱湯 200~250cc
作り方
① ☆印のものはすべて冷蔵庫でキンキンと冷やしておきます。
② ソーメンはお好みで茹でて、その後、①で冷やしたつゆをお好みでかけて、お好みの具材を加えて出来上がりです。
(3)トマツナそうめん
トマトとゴマの相性が最高によくて、何度食べても飽きない味です。
手早くできるのもおすすめな所です♪

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材料 (2人分)
トマト 1個 ・ツナ ツナ缶小1個 ・ごま油 小さじ1 ・大葉 5枚くらい ・市販の麺つゆ 適量
作り方
① トマトは皮を剥いてざく切りにツナ缶とごま油と混ぜておきます。
② 大葉も小さく切って入れると美味しいですよ。
茹で上がったそうめんを絡めて、お好みの市販のつゆでいただいてくださいね。
(4)ツナとアボカドのクリーミー素麺
アボカドがお好きな方には是非、お勧めしたいクリーミーソーメンです。
女子が好む味わいです。

材料 (1人分)
素麺 1束 ・☆アボカド 半分 ・☆ツナ 小サイズ1缶 ・☆クリームチーズ 1個(15g) ・☆豆乳 大さじ2 ・☆レモン汁 大さじ1/2 ・☆塩・コショウ 少々
作り方
① クリームチーズは冷蔵庫から出して室温に戻しておきます。(なければ代用でマヨネーズ少々でもOK)
② ツナは油を切っておきます。
③ 素麺を茹でている間にクリームソースの具材をボールに入れて、フォークで潰しながら混ぜます。
④ 固めに素麺を茹で上げて、冷水でヌメリを洗い流します。 (いつもより固めに茹でるとよいそうですよ。)
⑤ ソースに水切りした素麺をよく絡めて、お皿に盛れば完成です。
ソーメンの保存方法について
ソーメンの保存方法について、意外と知らない方もいらっしゃるのではないかと思うので、ここで簡単にご紹介させて頂きますね。
添加物が不使用、小麦粉とお水・塩に少量の油でソーメンは作られてると言われています。
賞味期限は表示がない場合は実に長く2年と言われているんだそう。
ただ、その場合は保存する場所が最も重要で直射日光は避けて、通気性の良い場所、熱や湿気がこもりやすい押し入れなどの保存は控えるとよいそうです。
ただし、表示されてる場合はそれに従うこととメーカーによってもかなり異なって参りますので、必ず確認してみてくださいね。
まとめ
以上、人気なソーメンのレシピをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
是非、これから暑くなる時期にいつもと違ったソーメンを楽しんでみてくださいね。
この夏のソーメンレシピの参照になっていただけましたら幸いです。