仕事の関係や、勉強の為にどうしても「徹夜」が避けられない方がいらっしゃるかと思います。
「徹夜」は眠い上に疲れも溜まっていくので、本当に身体が辛いですよね。
実は私の主人も夜勤がありまして日中に少しの時間を仮眠をとってから出社しているものの、なかなか寝付けなかったりちょうどよい睡眠時間が取れないこともあってかえって起きた後に体がだるくなったりするとよく口にしています。
少しでも「徹夜」をするにあたって体が楽になるようより良い「仮眠」するにあたってのポイントと「仮眠時間」の最適な時間を調べてみました。
仮眠をする理由
「仮眠」は少しでも疲れてる体を休める事と脳を休める事が睡眠にあたって大切なポイントになってきます。
脳を休めることによって疲労感を取り除くことができ、1日の疲れを取り除くためにはやはり、少しでも眠ることが大切になってきます。
もし、「仮眠」を取らずに起きたままでいましたら脳も休めてないことで脳の動きも鈍くなるためによく判断力が衰えてしまうことがあったりしますよね?
その為にも少しの時間でも「仮眠」をとって休めて、記憶力も回復する必要があるんだそうです。
そして、きちんとした「仮眠」をとることによって2-3時間の睡眠のような効果が得られるそうですよ。
それでは下記からは本題に入りたいと思います。
仮眠時間について
早速、「仮眠」する時間についてですが、なんと15分~20分くらいでよいといわれています。
よくお昼休憩の後にお昼寝をされる方がいらっしゃるかと思いますがお昼後のお昼寝にも「仮眠」と同じような効果が得られる為、お昼ご飯の後に15-20分、眠ることによって午後からのお仕事もはかどるそうです。
逆にこれ以上の時間「仮眠」をとってしまいますと体がかえってだるくなってしまうそうなので、作業にも支障をきたすことがなくとれる時間帯なんだそうです。
そして、「仮眠」をとる時間帯ですが午前2時~4時の間が最適といわれています。
何故か?と申しますとこの時間帯が体温も下がって、人間が一番眠くなる時間で活動が弱まるからなんだそうです。
逆に午後5時~9時までの間は人間の体が最も活動するのに適してる時間帯なので控える方がよいとも言われてます。
仮眠をするにあたってのポイント
「徹夜」が続いてる中で「仮眠」をすると寝すぎてしまう場合がよくあるかと思います。
そこで「仮眠」をするにあたって目覚めをよくするためにはいくつかのポイントがありますのでお伝えしたいと思います。
① 夜に「仮眠」をとる場合は必ず目覚ましタイマーをかけることを忘れないようにすること。
② アイマスクなどは避けて電気を消さずに明るくして寝る方が深い睡眠に入ることがなく目覚めることができるそうです。
③ 寝る体勢ですがベットですと起きれなくなってしまいますので椅子にもたれかかるか?自分の机の上にクッションをひいてもたれかかるように寝る方がぱっと起きれるそうです。
④ 夜寝る前のお茶やドリンクはカフェインのないものをよくおすすめされますが、「仮眠」する場合は逆で脳の覚醒効果がありますカフェインの入ったコーヒーを仮眠前に飲むことによって脳の覚醒効果はカフェインを摂取してから20-30分後に表れることで「仮眠」からの眠気をとばしてくれることで集中力ができるといわれています。
⑤ 夜中は空腹になりがちですが、もし夜食をとられる際にはラーメンのようなものですとお腹がいっぱいになって眠くなってしまうのでおにぎりやサンドイッチなど低たんぱく質のものを少しずつ回数をわけて食べるといいそうです。
以上、「仮眠」にあたってのポイントと「仮眠」に最適な時間をお伝えしました。
やはり徹夜は体にとっても大きな負担ですので最終手段として考えていただきたいとは思いますが、どうしても「徹夜」が避けられない時には少しの「仮眠」することが少しでも疲れを取り除いて、集中力などをあげるためにも成果をあげることにもなります。
是非、本記事で少しでも効果的な「仮眠」をとることができるお役に立てれば幸いです。