痛みを伴う口内炎・・・。

出来てしまうと食事もしずらいですし、何より口の中なので気になりますよね。

実は、一刻も早く治したい口内炎には塩がオススメです。

即効性のある方法をお探しの方は、塩を使った治療を試してみてはいかがですか?

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塩を使った口内炎の治し方

【1. 口内炎に塩を付ける】

口内炎ができてしまった部分に直接塩を付けます。

乗せられる場所なら、たっぷり盛る様に乗せます。

【2. そのまま待つ】

10秒〜20秒程度、塩を付けたまま待ちます。

【3. 水ですすぐ】

水で口をすすぎ、塩を落とします

やり方はこれだけです。

このステップを一日に数回繰り返します。

使うのは塩と水だけなので、塩さえ持ち歩けば外出先でも簡単に治療できます。

万一飲み込んでしまっても塩なら安心なので、お子様の口内炎にも安心して使えますね。

塩を口内炎に使うと即効性があるのは何故?

昔から塩には殺菌効果があると知られていました。

漬物が傷まずに長期保存できるのも、塩の殺菌効果によるものです。

口内炎は、食事中などに誤って噛んでしまった口の中の傷に細菌が入っておこります。

通常口の中は細菌に対する防御がしっかりしている場所なのですが、ストレスや疲れなどで体の抵抗力が弱まってしまうと、口の中でも細菌に負けてしまいます。

塩の殺菌効果で、そうやって細菌感染してしまった傷を消毒することができるのです。

口内炎だけでなく、他の部位の傷も塩で消毒することができます。

怪我をして手近に消毒液がない場合は、応急処置として塩消毒を試してみてください。

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塩で口内炎を治す時の注意点

注意点と言うか、覚悟しなければならないことがあります。

この治療法は、とても痛みを伴います・・・。

傷口に直接塩を付けているので当然と言えば当然なのですが、酷い口内炎の場合かなり痛むので、我慢出来ない時は塩水のうがいに切り替えることをオススメします。

塩水うがいも一日に数回繰り返してください。

万一、塩を口内炎に付けたら悪化したと感じた場合は、すぐに中止してください。

かえって塩が刺激になってしまっている可能性があります。

市販の口内炎薬を使うか、病院での診察を受けた方が良いでしょう。

そして、一週間程続けても改善されないという場合も、何か大きな病気が隠れている可能性があるので病院で診察を受けてください。

そもそも口内炎にならない為に

【生活リズムを整える】

口内炎は免疫力や抵抗力の低下で引き起こされます。

バランスの取れた食事を心がけ、睡眠をしっかり取り、ストレスを溜めないように気をつけましょう。

【胃腸を整える】

胃腸の調子が悪いと口内炎が出来やすくなります。

暴飲暴食など思い当たる節があれば、しばらくは胃腸に優しい消化の良い食事を心がけましょう。

【ビタミンB2の摂取】

ビタミンの中でも、ビタミンB2が不足すると口内炎になりやすくなります。

そして、既にできてしまった口内炎にも効果があるので、積極的に摂取したい栄養素です。

ビタミンB2は体の粘膜を正常に保つ働きがあるので、口内炎だけでなく、目の充血や肌のトラブルなどにも効果があります。

レバーや海苔に多く含まれているので、是非普段の食生活に取り入れてみてください。

食べ物から取りにくい場合は、栄養ドリンクやサプリメントもあるので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

【殺菌する】

普段から塩うがいを習慣にすると、口内炎予防に効果的です。

万一口の中に傷ができてしまっても、雑菌が入らなければ炎症を起こさずに治すことができます。

より強力に口内炎を予防したい場合は、歯磨きの後に市販の殺菌剤を使うと良いでしょう。

いかがでしたか?

辛い口内炎を即効治したい場合、塩がとても効果的です。

少々痛みも伴いますが、いつもより早く口内炎が治るので是非試してみてくださいね。

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