毎年、冬だけ必ず決まって湿疹がでる方がいらっしゃいますよね?
実際に私もそんな体質でした。
腕や足などポツポツでて、とてもかゆいですよね。
その原因って気になりませんか?
原因を知っていたら解決につながるかもしれないですよ。
そこで今回は冬だけに起こる湿疹の原因について綴ってみたいと思います。
冬だけに起こる湿疹とは?

その時期だけの湿疹だけだと思い、一時的なものと思い込んでお手入れを怠ってしまうと、乾燥状態が慢性化する可能性があります。
なので、事前にどのような湿疹なのか?を理解して、常にケアをすることで改善できたり、軽減できることが多いです。
冬の湿疹の主な原因としては、乾燥型でおきてることがほとんどですので、しっかりと潤していくことが大切です。
特に乾燥がひどい時期には油分が多めのクリームなどでがっちりカバーすることが予防やケアに繋がっていきます。
その中でも「セラミド」が配合されてる化粧品での保湿ケアがお勧めです。
湿疹の原因をきちんとつかんでおくことが大切。
何よりも大切なのは湿疹が起きてしまう原因をつかむことが大切で、
私の場合は生まれつきアトピー持ちでしたので、アトピー持ちの場合は手湿疹に悩まれる方は非常に多い模様です。
その場合はどの時に症状が強まるか?などの原因をつかむことが最も大切です。
● 症状がでる時の原因に添加物などの食事を摂取する時に起こることも?

私の場合は乳製品を多く取ったり、小麦類を多めにとった時によく症状が強まる傾向にあるので、ひどい時には控えるなどしています。
そして、外食後やお砂糖を多くとった時にも症状が出やすいように思います。
添加物やお砂糖は体に負担をかけてしまうことが多いため、アトピーなどの湿疹悪化させる最大の要因ともいわれています。
原因は人それぞれで、予防策は変わってきますが、食べ物を改善することである程度は症状を抑えることができますので、
思い当たる方は食べ物で様子を見て、かゆみの度合いに変化がないかを確認されたらよいかと思います。
● その他の主な原因とは?

聞いて驚かれるかと思いますが、水道水でも症状が起きてしまうことが多いと言われています。
それは何故かをいうと、水道水の塩素が肌を傷つけてることがあるからなのです。
塩素は強力な殺菌効果があると言われていて、清潔な水を供給しているのはよいことなのですが、
これが肌が弱い人からするとこの殺菌力が肌のたんぱく質や水分・皮脂が不足してしまう恐れがあるのです。
主婦の方など、水仕事が多いかと思いますので、食器を洗う際にはゴム手袋をつけるなどの予防策が大切です。
上記のような予防策をされても症状が治まらない場合は他のアレルギーが潜んでいる可能性がありますので、病院での血液検査で調べることを推奨します。
湿疹の対策方法について。
では上記の内容の元に対策方法についてもっと、詳しく綴っていきたいと思います。
① あらゆる刺激物を避ける。

上記では軽く触れましたが、水仕事をする際にゴム手袋をしたり、
刺激物のせっけんやボディーソープなど界面活性剤が含まれているものの使用を避けるようにするだけでも変わってきます。
実際に私はアトピーが軽減されるようになった要因の1つとして、ずっと愛用していたボディーソープを刺激物の少ない石鹸に変えたことはかなり効果がありましたよ。
食器洗剤なども私は刺激物の少ないものを利用するように心がけています。
② 血行不良の改善。

血行不良があることで肌が乾燥しやすく、かゆくなる原因を作ってしまうので、血行不良改善することはとても大切です。
半身浴をする。
後は体を温めるお茶を飲むなど、血行不良によいものを生活に取り入れていくと乾燥も防いでかゆみの軽減にもなりますよ。
③ 腸内環境を整える。

腸内環境がみだれると、アレルギーなどの症状が出やすくなるので、発酵食品を取り入れるなどして、腸内環境をととのえるだけでも予防につながりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冬の湿疹は季節の時期に起こるものではなく、日頃の生活習慣から起きてることがほとんどだったりします。
是非、食生活などを見直したりするだけで湿疹がよくなるケースも考えられるので、湿疹でお悩みの方は上記の方法を一度、取り入れてみてくださいね。