北大阪大地震から早2週間以上が経過しましたね。
余震は落ち着いてきてますが、やっぱり一度あのような大きな地震があると怖いものです。
少し前には竜巻が発生するなど、災害はいつ起きるか?わからないものです。
その為にも常に災害時に備えておくものをリストしておくことが大切です。
そこで今回は災害時、家族で備えるもののリストをご紹介させて頂きます。
自宅での家具の置き方について。
まず、備えリストの前にお伝えしたいことがあります。
大地震が起きて、今回の北大阪大地震でもありましたが、家具の下敷きになって亡くなることが数多くあります。
その為、まずは自宅にある家具の置き方や配置を常に気を付けていく必要があります。
「家具は必ず倒れるもの!」と意識しているぐらいがよいかと思います。
ちなみに我が家にはまだ、幼い子供がいますので就寝する部屋にはベットを含めた家具が一切ない状態にしてあります。
これではあれば、深夜に大地震がおきても家具の下敷きになる心配はないですよね。
隣の部屋や小さなリビングも最低限の家具以外置いてなくて、倒れそうな食器棚については主人が押さえるように固定をしてくれています。
なので、寝る部屋には大きな家具を置かないことは最もおすすめです。
そして、近くに懐中電灯などをおいておけば、万が一、停電になっても慌てないですみます。
後、窓ガラスも割れることが多いので、強化ガラスなどに変えておくと割れる心配なくいれるかとおもいます。
地震災害に備えた必要リストについて

では本題の災害に備えた必要なリストについてご紹介させて頂きます。
① 防災リュック

こちらに災害時にリストアップした用品をまとめておくとよいでしょう。
もちろん、普通のリュックにまとめる形でも大丈夫です。
② ミネラルウオーター

地震が発生すると、水道が必ずといっていいほど止まるので備える必要があります。
多めに準備しておくことをおすすめします。
③ カセットコンロ

ガスが止まった時に便利でこちらがあれば料理することが可能になります。
④ トイレ対策

水道が止まると普通のトイレでも厳しくなるので、水道がいらない非常用簡用トイレを使用するとよいでしょう。
もしくはペット用の匂わない袋というものが販売されてるので、こちらを代用して使用するとよいでしょう。
⑤ 携帯のコードや充電器

現代、携帯をもっていない人はいないかと思います。
こちらは絶対、必要ですよね。
※ 家族の携帯番号を電話帳を見なくても覚えておくと、いざ携帯が使えなくなっても便利です。
⑥ 日用品 女性用 おりものシート・紙ナプキン・子供や老人用 紙おむつ

日常から必要不可欠のものは災害時になると物販にて品薄になることが非常に多いです。
東日本大震災では震源地からほど遠かった、関東地区ですらも紙ナプキンが店頭からなくなったほど。
常に多めにストックしていくことが大切かと思います。
⑦ 家財保険
耐震構造の自宅であれば、たいていは全壊いたしません。
(※ただし、昔の家は難しいと考えておくとよいかと思います。)
ただ、室内にある家具や食器などでぐちゃぐちゃになることは想定していて保険に加入しておくと安心です。
⑧ 食料品全般
先日、下記にてまとめさせていただきました。
よろしければこちらを参考になさってみてくださいね。
参考URL http://wa-culture.com/bichikushokuryo/
⑨ 貴重品
健康保険書・免許書・現金などの貴重品。
こちらを忘れる方はいらっしゃらないかとは思いますが、
慌てていると意外と抜けていたりするのですぐに携帯できるように心掛けておきましょう。
⑩ 救急用品
災害時は避難している時に怪我をすることがよくあります。
そういう時には事前に準備しておくと安心ですね。
⑪ 防災ずきん、ヘルメット
こちらがあると尚、怪我の心配も軽減されます。
※ 更にマスクや軍手なども常備しておくとよいです。
⑫ 衣類・下着関係・毛布・タオル
慌ててるとこちらも忘れがちですが、事前に常備しておきましょう。
毛布などは避難場所で配布が間に合わないことがありますので、準備していた方がよいでしょう。
⑫ 携帯ラジオ・予備電池

電気が止まると災害の情報などが聞けなくなります。
携帯ラジオなどがあると便利です。
携帯の充電なども予備電池などがあれば、持ち歩きの充電も可能になります。
まとめ
以上、災害時、家族で備えるもののリストをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
是非、いざっていう時の備えとして事前準備を行ってみてくださいね。