災害時に心身ともにストレスをたまるのはものすごい体験をしてしまった後なだけに仕方がないことです。

誰もがなることでもありますので、時期をみて必ず、治りますので安心してくださいね。

しかしながら、災害時のストレスはものすごい辛いものです。

そこで今回は災害時にストレスが溜まった時のケアについて、詳しく綴っていきたいと思います。

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災害直後のストレスの主な症状とは?

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ものすごい体験をした後なので、心身ともにストレスが溜まることはあっても仕方がないことなのです。

身体からの主なサインとしては、胃痛、頭痛、吐き気、下痢、便秘、めまい、血圧上昇などが起こる場合があります。

心からの主なサインとしては、身体が思うように動かずにぼーっと立ち尽くしてしまったり、

イライラしたり、急に泣き出したり、時には記憶が混乱する方などもいます。

そして、心身の不調が強くなってしまうと、ASD(急性ストレス障害)になってしまうことがあるでしょう。

※ ASD(急性ストレス障害)とは

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災害時の不安や恐怖がよみがえり、怖かった場所へ行けなくなってしまったり、なんでもない雨の音が怖くなってしまったり。

このような症状のことをいいます。

大抵のものは数日で自然と治るといいますが、もし、長引く場合はPTSD(外的ストレス障害)になる恐れがあります。

人は大抵、ストレスに気づいていない方がほとんどです。

そして、ストレスが溜まってる時こそ、余計に何事にも頑張ってしまうものなのです!

なので、もし不眠になっていたり、体調面に不調を生じた場合はストレスがあると考えた方がよいでしょう。

そして、周りの不健康を感じ取った時もストレスが溜まってることがあります。

★ 子供の場合

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大災害が起きた後でもしばらくすると、子供の場合は子供らしい好奇心や活発さがあれば、基本的には心配しないでも大丈夫です。

逆に関心がなくなったり、生気がなくなってしまってる子供の場合はPTSD(外的ストレス障害)になる恐れがあるので注意が必要です。

もし、不眠や寝付けない時などは気を付けてみてあげて、ひどい場合は病院へ受診してください。

元気な子供の場合でも時にはいつも以上に「優等生」になろうと頑張って!しまう恐れがあります。

なので、いつも以上に親の方が気を配って、甘えさせてあげれる環境を整えることも大切です。

災害時のストレス解消法について

● 一般的なストレス解消法について

本来であれば、避難所からでて、新たな自宅を持つことが一番なのですが、物理的に難しいことがほとんどかと思います。

一般的にストレスが溜まっていたら、運動やおしゃべりなどストレスを発散することが必要です。

もし、心に余裕がある方がいらっしゃったら、会話を通して人を助けたいと思ってる人にカウンセリングマインドをされるとよいでしょう。

● 避難所でのストレス解消法について

被災者は決して、哀れでもなんでもなく、この困難な状況においても一生懸命生き抜こうと懸命に頑張っているんです。

心身ともに弱まっている時はなかなか、そこまではいかないかもしれないですが、回復してきたのであれば何事にも積極的な行動をするとよいものです。

避難所のみんなで協力をして、何かの役割分担をきめておくとよいでしょう。(これは子供でも高齢者にも同じことがいえます。)

被災されてるからといって、面倒をみてもらっているだけですと、心のエネルギーがますます減っていくだけなのです。

自ら、避難所をよくしようと思えた時、ストレスが軽くなっていることがあるのです。

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● フラワーエッセンスを用いる。

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よく緊張やストレスがたまった時に飲用したりすると軽くなると言われているのがフラワーエッセンスです。

今ではあらゆる種類がありますが、その中でも緊張やストレスを特化したものを飲用すると心が軽くなって、眠れなかったのが寝れるようになったりなどいい方向に導いてくれることがあります。

もし、手に入れれる環境がありましたら是非、飲用してみてくださいね。

まとめ

以上、災害時にストレスが溜まった時のケアについて綴らせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

是非、災害時にストレスがたまってるなと感じた時に上記の文面を参照してみて対策してみてくださいね。

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