ハンガリーウォーターで一躍有名になりましたハーブの一種、ローズマリー。

ローズマリーはよくお料理に使われることが多いですが、

実はお料理だけでなく殺菌・除菌にもよいので非常に万能なハーブだったりします。

そこで今回は若返りのハーブこと、ローズマリーの魅力について綴っていきたいと思います。

【スポンサードリンク】

ローズマリーの主な効能について

ローズマリーの名は青く小さな花がまるでしずくのように見えることから

「海のしずく」を意味するラテン語に由来して名付けられたと言われています。

下記よりローズマリーの主な効能について綴っていきたいと思います。

① 血行促進

血圧が低い人は特に朝にローズマリーを愛飲することで血圧がUPすると言われているので、冷え性の方には特におすすめです。

心身を高めるのにも効果的なので、過労気味や病後に飲むと回復を高めると言われてます。

朝食に珈琲を飲む代わりにローズマリーティーなどおすすめですよ。

② 記憶力・集中力UP

脳の働きを活性化する効果があるため、試験勉強中や会議前に飲むと効果があると言われてます。

③ 抗菌・殺菌・消化作用

風邪をひいた時や頭痛の時にもよく、消化作用の緩和にも役立ちます。

抗菌作用などもあるので、肌荒れや花粉症などにも効果があると言われています。

④ 頭皮にもよい

頭皮の血液の流れを活性化させて、育毛にも効果があると言われています。

※ 尚、高血圧の方や妊娠中・お子さんは連続して、長期間使用するのは避ける。

 更にハーブをブレンドする際にも香りが強いので少なめがおすすめです。

ローズマリーの活用の仕方

あらゆる効能がわかった所で早速、ローズマリーの活用の仕方をご紹介させて頂きます。

① ハーブティーとして味わう。

rosemarrytea

上記でもご紹介させて頂きましたが、他のハーブとブレンドして頂くことで朝に飲むとシャキッとするのでおすすめです。

② 料理で活用する。

rosemaricook

殺菌効果などがあるローズマリーはお肉やお魚の臭みを消してくれる働きがあると言われています。

お肉の匂いの強いもの、お魚の下処理に使うのが特におすすめです。

その他の利用としては、他の野菜と合わせてマリネにしたり、ジャガイモとの相性もばっちり。

そして、フォッカッチャなどにもローズマリーをのせることで一層、美味しいパンになりますよ。

fokkacca

③ オイルやビネガー作りなどにもおすすめ。

rosemaryoil

ローズマリーは香りが強いハーブなので、オイルやビネガーとしても大活躍します。

まずはオリーブオイルにローズマリーにガーリックを漬け込んでハーブオイルが出来上がりますし、

(※ お好みでタイムを加えても美味しいです。)

りんご酢にローズマリーを漬け込むだけで、ビネガーも完成。

お好みではちみつに漬けるのも美味しいのでおすすめです。

【スポンサードリンク】

④ 虫よけスプレーに。

supurei

殺菌効果があって強い香りをすることから、虫よけスプレーとしても大活躍。

そして、春先のムズムズシーズンこと花粉の時期にもスプレーとして活用するのもおすすめです。

⑤ 頭皮や肌ケアにもおすすめ。

rosemaryheakea

ローズマリーから抽出する精油を使って、オイルと混ぜることでボディーローションやヘアケアとしても活用できます。

⑥ 軟膏にするのもおすすめ。

nankou

抗菌・抗酸化作用があると言われているローズマリーは気になる肌荒れに働きかけると言われています。

ハーブ石鹸にするのもおすすめです。

ローズマリーの取り扱い方について

hachiue

家庭栽培が簡単にできるとあって、ハーブ栽培を始めてされる方に是非、おすすめできます。

鉢植えでも簡単に栽培できるのでガーデニングとしても適してます。

風通しと日当たりがよかったら、室内で育てるのでも大丈夫です。

寒い場所、湿った土は嫌うので必ず温かい場所で育ててくださいね。

ローズマリーは虫よけにも効果があるため、置いておくだけで虫よけ予防に効果があると言われています。

成長が早いので、育ってきたらすぐにきって、料理などに活用してみてくださいね。

収穫したローズマリーですがその日に使わない場合は洗って、乾燥させる又は冷蔵保存がおすすめです。

使う際に自然解凍したらそのまま料理にも使えますよ。

以上、若返りのハーブこと、ローズマリーの魅力について綴っていきましたがいかがでしたでしょうか?

家庭栽培としても育てやすく且つ、万能ハーブなのであるととっても便利です。

是非、ローズマリーをあらゆる分野で活用してみてくださいね。

【スポンサードリンク】