ここ1週間ほどで日中はすっかり汗ばむ陽気になってきましたね。

アロマは一般的に冬の感染症予防に使われると思われがちですが我が家では季節問わず、1年通してお部屋にアロマの香りを活用しております。

これからの時期になりますと梅雨に入ってムシムシしたり、暑い日のご自宅ではクーラーなどで快適とはいえ外気と室内の温度差や冷房病で体調を崩してしまいがちです。

しかしながら、アロマテラピーには沢山の種類と香りがありまして有名なアロマならばご存知な方も多いですが、時期に応じてお部屋につかうアロマの香りを変えていくことで、少しでも快適に過ごせるようにしたいものです。

そこで今回はこれからの時期にあうアロマと活用方法をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

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これからの時期にお勧めのアロマ

まずは定番アイテムのものからこれからの時期にお勧めのエッシェンシャルオイルをご紹介したいと思います。

essential

①ティーツリー

teaturee

季節問わず、色々な場面で活用できる万能エッセンシャルオイル。

お掃除などにも使えるので1本持っていると便利です。

効能 浄化力・感染症予防・殺菌・免疫力向上など

②ペパーミント

pepermint

体調不良や精神面で活力を与ええてくれるエッセンシャルオイル。

効能 頭痛・肩こり・吐き気・虫さされ・精神疲労など

※刺激が強いため、6歳未満の小さなお子様と高血圧・てんかんの方には使用しないこと。

③レモン

lemon

リフレッシュしたい時に頭をすっきりさせてくれるエッセンシャルオイル。

効能 血液浄化・殺菌・整腸・健胃・疲労回復・利尿など

※光毒性があるので直射日光をさけて使用すること。

④ラベンダー

ravender

アロマテラピーで最も使われていて、非常に応用がきくエッセンシャルオイル。

火傷などにはそのまま使えて、即効性も期待できます。

効能 ストレス・不眠症・頭痛・うつ・火傷・切り傷・生理痛など

※妊娠中の使用は避けること。

⑤レモングラス

lemongrass

虫除けスプレーにもよく使われているエッセンシャルオイル。

効能 消臭・筋肉痛・にきび・ストレス・防虫・消化促進・鎮痛など

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お部屋でのアロマの活用方法

お部屋にアロマを使用することによって、空気の殺菌・浄化やリラクゼーションにも期待ができます。

ここからはアロマの活用方法について綴っていきたいと思います。

①電気の熱を利用したアロマディーフューザーを利用する。

aroma

メーカーの種類にもよりますが、アロマの香りがお部屋中に広がり、長時間の持続が可能です。

※尚、電気の熱以外ですとろうそくの火を利用したアロマポットでも可能ですが、利用する場合には置く場所や空焚きや火事に注意が必要です。

aromalite

②扇風機にアロマオイルを少し垂らして利用する。

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扇風機の風と一緒にお部屋全体に自然にいい香りが漂ってくれます。

③ボールにお湯を張って、アロマオイルを数滴落として香りを拡散する。

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短時間ではありますが、お湯を張った蒸気が一気にお部屋を拡散してくれます。

※同じ用途でタオルで頭を覆って目をつぶって顔近くに蒸気を当てて、体内に吸収できます。

「フェイシャル」や「のど・鼻ケア」などにも利用が可能です。

④自家製アロマルームスプレーを用意する。

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蒸気ほどではないものの、特定の場所においていつでもスプレーをかけて香りを漂わせることができるのでとても便利です。

寝室やトイレなど、お部屋に応じて香りを替えて作るのもお勧めです。

ここで簡単に作れるアロマルームスプレーの作り方をご紹介したいと思います。

材料 お好みのエッセンシャルオイル 12滴・無水エタノール10ml・精製水20ml・お好み容器(30ml)

作り方 

①スプレー容器に無水エタノールをいれる。

②エッシェンシャルオイルを入れて、希釈する。

③精製水を加えて、よく振ります。

④出来上がったら、ラベルに作った日付を記入し、容器に貼ります。

※保存期間は1,5ヶ月ほど。

同じ用途で「虫除けスプレー」も作ることができます。

尚、ルームスプレー(虫除けスプレー)を小さな子供用に使う場合はエッセンシャルオイルの量を半分ほど、抑えて作るとよいですよ。

まとめ

これからの時期にあうアロマと活用方法をいくつかご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

お部屋にアロマの香りを浄化するだけでもかなりリラックス効果があり、心身共に癒されます。

是非、この機会にアロマをご自宅でも活用してみてくださいね。

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