毎日のごはんのおかずや献立に迷われる主婦の方が多いかと思いますが、最近、働いてる主婦の方中心に1週間分の作り置きレシピというのが人気で沢山のレシピ本をよく見かけるようになりました。
食材を作り置きをすることによって、お弁当のおかずやお買い物も1週間まとめてすることができるので日頃の節約にもつながるそうですよ。
作りおきレシピの中でも火を使わずに電子レンジだけで作り置きレシピがあったらもっと、お手軽に作り置きができたらお手軽に作り置きにチャレンジできる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は電子レンジであっという間にできてしまう作り置きレシピをいくつかご紹介させていただきたいと思います。
Contents
作り置きをする前に
作り置きを行う際にいくつか気をつけてほしい点があります。
まずはその点をいくつかご紹介していきたいと思います。
①作り置きをする際にはむやみに沢山のものを作るのではなく、1週間分くらいの量と決めて時間に余裕がある時(お仕事をされてる方はお休みの日)にまとめて作るようにします。

②作り置きは最低でも1週間、最高でも2週間で食べきるような量を作るように心がけます。
③電子レンジが大丈夫な容器に必ず入れるようにします。
(お弁当に持参する方は事前にシリコンカップなどでわけておいても便利ですよ。)

④調理前は必ず、手を洗ってから除菌する。

⑤保存する際に作った日にちとおかず名を書いておくと保存した日などもわかるので便利です。

主菜~メインのおかず~
早速、お勧めな保存レシピを主菜よりご紹介したいと思います。
(1)鶏の柔らか煮
レンジでたった5分でできる煮物です。
冷めても硬くなることがないので、お弁当や作り置きにもお勧めです。

材料(2-3人分)
鶏もも肉1枚・しょうゆ50cc・みりん50cc
作り方
①皮の側は何箇所かフォークで刺して、筋をきっておきます。
鶏肉が1枚はいるくらいの耐熱容器を用意しておきます。
②容器にしょうゆ・みりんを入れてから鶏肉をいれて、ひっくり返して上にも汁をつけてからラップをのせて、600wで3分加熱します。
③②の加熱後、ひっくり返して後2分加熱して、そのまま冷まします。
④完全に冷めてから、斜めにカットして出来上がりです。
(2)レンジでサラダチキン
そのままではもちろんのこと、お弁当に入れてもおかずの一部になるのでお勧めです。

材料
鶏胸肉1枚・☆塩・胡椒 全体にしっかりまぶす・☆料理酒大匙1・☆お酢大匙1-2・☆オリーブオイル大匙1
☆ハーブ・スパイス お好みで少々・☆すりおろしにんにく お好みで少々
作り方
①鶏胸肉を観音開きにし、☆の調味料に1時間ほどつけておきます。
②お皿に入れてラップをし、600wで1分加熱後、200wで2分加熱します。
ひっくり返して再び、2分加熱します。
③表面が赤いようでしたら1分半ずつ追加で加熱します、粗熱が取れるまで余熱で放置します。
④お好みの大きさにスライスして完成です。
副菜
(1)塩こんぶキノコ
お好みのキノコで和テイストなので、そのままはもちろんのことパスタにあえたりなどアレンジもできますよ。

材料
お好みのきのこ(ぶなしめじ・舞茸・えのき茸など)500g・塩昆布20-25g・削り節1袋(2・5g)ごま油小さじ2ほど
作り方
①大きめの耐熱ボウルに3センチほどきったキノコ、削り節、塩昆布を入れて、ごま油を回しかけます。
②ふんわりラップをかけ600wレンジで3分加熱→1度取り出してから混ぜて、更に3-4分加熱します。
③しっかり火が通れば、出来上がり。
(2)常備菜に小松菜のナムル
日頃からスーパーの食材でみかけます、小松菜ともやしでできる簡単なナムルが電子レンジ1つでできます。
お弁当や夕飯の常備菜としてお勧めです。

材料(2-3人分)
小松菜6株・もやし1/2袋・ごま油大匙1・鶏がらスープの素小匙1.5・醤油小匙1・お塩少々・白ごま適量
作り方
①洗った小松菜を5センチに切って、耐熱容器にもやしと一緒に入れて電子レンジで1000wで2分半でチンします。
②粗熱を取るために水ですすいで、すすぎ終えたら手でしっかりお水を絞ってください。
③鶏がらスープの素、お塩、醤油、ごま油を加えてよく混ぜます。
※味をみて、鶏がらスープの素で味を整える。
④最後にごまをふりかければ出来上がりです。
以上、電子レンジであっという間にできてしまう作り置きレシピを4点ご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
作り置きをしておきますと献立に困らずにすぐに料理ができる上に電子レンジでできるので失敗も少ないのもよいですね。
上記のレシピはあくまでも一部ではありますが、この機会に是非、作り置きレシピにチャレンジしてみてくださいね。