最近、スーパーで見かけないことがなくなるほど日常的に取り入れられるようになったオリーブオイル。

パスタや炒め物、オードブル、ドレッシング代わりなど使い方も様々なので、手元に置かれてる方も多いかと思いますが、

そんな万能なオリーブオイルはとても身体によい成分が多数含まれています。

そこで、今回は体に優しいオリーブオイルについて、使い方を詳しく綴っていきたいと思います。

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オリーブオイルの魅力とは?

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オリーブオイルとはオリーブの果実から採れるオイルで、主にスペイン・イタリアなど地中海に面した地域で盛んです。

日本でしたら、小豆島が有名ですね。

お料理だけではなく化粧品・石鹸など幅広く使われています。

他のオイルに比べると良質な脂肪酸オレインが主成分となり、リノール酸も少量に含まれています。

その他にビタミン類やポリフェノール・食物繊維が豊富に含まれていて、美容や健康にもよいとされています。

更に加熱しても酸化に強いので、機能が損なうことなく有効な成分を体の中より取り入れることができます。

オリーブオイルの活用方法について

オリーブオイルが手元に1本もっていたら、パンにつけるだけでもサラダにかけるだけでもよかったりととても便利です。

ここからはオリーブオイルの活用方法について詳しくご紹介させて頂きます。

(1) ドレッシング作りに。

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私もよく活用しておりますが、手作りドレッシングを作る時にとてもお勧めです。

組み合わせで特におすすめなのが白ワインビネガー。

こちらとの相性がとても最高です。

● レシピをご紹介させて頂きます。

材料 

白ワインビネガー 大さじ1・オリーブオイル 大さじ2・塩 小さじ1/4

きび砂糖 小さじ1/4・こしょう 少々

作り方

① 小さな容器に、白ワインビネガー・塩・きび砂糖・こしょうを入れよくかき混ぜます。

② ①にオリーブオイルを少しずつ入れ、よくかき混ぜながら全量入れます。

白っぽく色が変わって乳化したらできあがりです。

その他の組み合わせでおすすめなのが、オリーブオイルにお好みのフレッシュハーブ、そこにレモン汁を垂らす。

更に簡単に作る組み合わせで、オリーブオイルに岩塩又は醤油(濃口醤油)(※更にあれば柚子胡椒と混ぜても美味しいです。)だけでも十分に美味しいです。

(2)ご飯を炊く時に加えて炊く、オリーブオイルご飯。

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ご飯を炊く際にオリーブオイルを加えて炊くだけというものですが、ツヤツヤとした炊きあがります。

オリーブオイルの分量の目安ですが、お米1.5合に対して、小さじ1のオリーブオイルと小さじ1/8の塩を入れて、いつも通りに炊くだけです。

炊き終わったら、更にオリーブオイルを小さじ2を垂らしながら加えて混ぜて、全体に馴染ませてから召し上がると美味しいです。

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(3)パスタ作りにも活用。

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パスタ作りの際にオリーブオイルで炒めるととても風味がよく美味しくできます。

その中でも特におすすめなのがシンプルなペペロンチーノです。

● レシピをご紹介させて頂きます。

材料

タコ(刺身用ボイルたこ)80g・パスタ 90g・オリーブオイル 大さじ2・にんにく 2粒

鷹の爪 1~2本・酒 大さじ2・塩胡椒 適量

作り方

① 下準備として、パスタはパッケージの表示通りに茹でる。

② ゆで時間を利用して具の準備をします。

タコは食べやくカット、にんにくは薄切り、又はみじん切りにします。

鷹の爪は半分にカットします。

③ フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れて中火にかけます。

ニンニクが焦げないように注意し良い香りがしてくるまでじっくり炒めていきます。

④ ③にタコを加えてサッと炒めた後、茹であがったパスタを加えます。

強火にして酒を回しかけさらに炒めて、塩胡椒で味を調え完成です。

(4)お肉料理の仕上げに。

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お肉料理の仕上げにオリーブオイルをかけるだけで、フレッシュの風味やツヤができて更に美味しさがUPします。

特にオーブン料理におすすめです。

(5)フォカッチャ作りに。

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イタリアで有名なフォカッチャのパンを作る際にバターを部分をオリーブオイルを使って仕上げます。

バターを使うよりもヘルシーの仕上がりますよ。

たまにはフォカッチャのパンを食べてみてはいかがですか?

私はたまにフォカッチャのパンを焼いたりしてます。

まとめ

以上、オリーブオイルについて、使い方をご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

油を取りすぎると身体に悪いともよくいいますが、適量であればむしろ体によいことの方が多いので、

是非、この機会にオリーブオイルをいい形で活用してみてくださいね。

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