日々、忙しくしていてなかなか野菜を摂取できずに野菜不足を感じてる方が多いのではないでしょうか?
きちんとしたレシピで料理を作るとなると手間がかかりますが、温野菜を取り入れることでカサが減って、一度に沢山の野菜を取り入れることで野菜を摂取することができます。
温野菜は蒸し器でお好みの野菜をセレクトして蒸すだけととてもお手軽な上に体を冷やすことなく野菜を美味しく食べることができます。
そこで今回は蒸し器でできる簡単にできる温野菜レシピをご紹介いたします。
Contents
温野菜とは
温野菜のイメージとしては「蒸す・茹でる」というイメージが強いのではないかと思います。
しかしながら、茹でる・蒸すだけではなく、焼く・炒めるなども加熱調理されてる野菜全般をさしています。
火を通すことによって甘みなども増してくれるので、野菜本来の美味しさを楽しめます。
今回はこの中でも蒸すという形をテーマにレシピをご紹介していこうと思います。
温野菜の簡単レシピについて
早速、温野菜の簡単レシピについてご紹介いたします。
(1)蒸し野菜サラダ

蒸すことで栄養分を閉じ込めて、野菜のおいしさがたっぷり味わうことができます。
市販のマヨネーズをアレンジして、3種類のマヨネーズを添えたレシピになります。
材料
かぼちゃ 90g・大根 80g・にんじん 70g・玉ねぎ 70g・しめじ 60g・オクラ 4本
作り方
① かぼちゃはところどころ皮をむき、種もとり、1cm厚に切っていきます。
大根は皮をむき、1cm厚拍子木切り、人参も皮をむき大根と同じ厚さに切っていきます。
玉ねぎは皮付きのまま櫛形に4等分にし、しめじも石付きをとって、4等分に割ります。
おくらはさっと洗っていきます。
② 湯気が上がった蒸し器に野菜を並べていき、約25分ほど強火で、野菜が柔らかくなるまで蒸していきます。
蒸し上がりの目安は、竹串がすーと通ったら大丈夫です。
玉ねぎは皮をむき、蒸し上がった野菜を彩りよく盛り付けたら出来上がりです。
(2)ブロッコリーとさつまいもの蒸し煮

ブロッコリーは苦いイメージがありますが、蒸しますととても柔らかくて美味しくなるのでお勧めです。
材料
さつまいも 1本・ブロッコリー 1/2株・ピーマン 2個・塩コショウ 少々・マヨネーズ 大2・マスタード 大1/2
作り方
① さつまいも、ブロッコリー、ピーマンは洗って一口大に切る。
② 蒸し器で15分中火で蒸します、野菜に塩コショウをふりかけます。
③ マスタードとマヨネーズを混ぜ合わせ、お好みでつけて出来上がりです。
(3)新玉ねぎで丸ごと蒸し玉ねぎ

甘くてやわらかい新玉ねぎをじっくり蒸すことで更に甘みがでて、美味しくなりますよ。
材料
新玉ねぎ 1個・水 200cc・パセリ、・好みのソース それぞれ適量
作り方
① 新玉ねぎは土や、固くなった部分を取り除いていき、上、下、両方に、真ん中近くまで切り込みを入れる。
※ 尚、玉ねぎがバラバラにならないようにします。
② 鍋に、水とお皿、ザルを重ね入れて、①の玉ねぎをセットします。
③ 蒸し器に火を強火にしていれて、蓋をし、沸騰させます。
④ 蒸気が上がったら、中火に落とし、12~14分蒸していきます。
⑤ 玉ねぎの真ん中がふにゃふにゃになってきたら、出来上がりです。
⑥ 器に移していったら、パセリを振った後、お好みのドレッシングやマヨネーズでいただきます。
(4)蒸し野菜チーズソース

ビタミンが沢山、含まれてるお野菜をチョイスし、チーズソースで絡めて美味しく食べれます。
材料
ブロッコリー 1/2株・カリフラワー 1/2株・黄パプリカ 1/2個・プチトマト 4個・菜の花 1/2束
※チーズソースの材料
ハチミツ 小さじ2・ ドレッシングビネガー 大さじ3・オリーブ油 小さじ2・砂糖 小さじ1
塩コショウ 適量・粉チーズ 大さじ2
作り方
① 下準備として、ブロッコリー、カリフラワーは小房に分けます。
黄パプリカは種とワタを取り、縦4等分に切ります、菜の花は根元のかたい部分を切り落とします。
チーズソースの材料を混ぜ合わせます。
蒸し器をセットし、しっかり蒸気を出しておきます。
② せいろに野菜を入れてからしっかり湯気が上がった蒸し器に入れます。
野菜が柔らかくなり、お好みの固さに蒸します。
③ チーズソースを添えて出来上がりです。
まとめ
以上、蒸し器でできる簡単にできる温野菜レシピをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
温野菜でしたら、身体を冷やすこともなく、その上、栄養素を沢山とれるのでお勧めです。
是非、この機会に一度試してみてくださいね♪