大麦若葉は青汁で有名になって、なんとなく体によいというイメージをお持ちの方が多いかと思います。
「食物繊維が豊富」って効果があるから、便秘によい。
もちろん、間違えではないのですが、それ以外にも酵素をはじめとした優れた効果が期待されてるといわれています。
そこで今回は大麦若葉入り青汁のとても優れた効果についた紹介します。
大麦若葉とは?

大麦若葉はイネ科の野菜の一種といわれています。
麦ごはんやお味噌などの原料としても知られています。
豊富な栄養素が含まれていて、その中でも生活習慣病や老化などを抑える活性酸素を除去する「SOD酵素」の含有量が多いといわれています。
更に食物繊維、ビタミン、ミネラル、カテキンなど豊富に含まれていて、食物繊維はキャベツの15倍、ミネラルの中に含まれているカルシウムはなんと牛乳の10倍のものが含まれているそうです。

大麦若葉の主な効能は?
① 整腸作用・便秘効果
大麦若葉には食物繊維が豊富といわれていて、腸を刺激して排便を促すことができます。
腸内環境が悪化すると悪玉菌が増殖することによって、大病につながる可能性もあるので、排便を促すことは大切です。
② デトックス効果
大麦若葉には整腸作用があることでデトックス効果にも期待できます。
更に食物繊維の他にクロロフィルが含まれているので、コレステロール値を抑える働きもあります。
更にクロロフィルには有害物質を排出する働きがあります。
③ 生活習慣対策に
大麦若葉には食物繊維やSOD酵素が多く含まれていることから、血糖値の上昇も抑えてくれる働きがあるといわれているので、
血糖値上昇の原因にもなる糖尿病予防にもつながるといわれています。
SOD酵素がカリウムがナトリウムをコントロールすることで、塩分を特に気にする方の対策にもつながるといわれています。
④ 美肌対策にも
大麦若葉に含まれている亜鉛には巡りを促す作用があるといわれていて、その作用がイキイキとした美容作用の効果があるといわれています。
そして、ビタミン各種・ミネラル・酵素が含まれていて、その栄養素により肌の促進を促してくれる働きがあるそうです。
更にたんぱく質や食物繊維の効果によって肌上げの底上げのアップにつながるといわれているので、肌代謝の促進をしてくれます。
⑤ アトピー性皮膚炎の疾患にも。
大麦若葉には細胞を正常化にする必要なミネラル分や抗炎症作用に効果があるクロロフィル、
副腎皮質が含まれるホルモンを促す酵素、補酵素が含まれていることからアレルギー性皮膚炎の疾患の根本的改善効果が期待できるといわれています。
大麦若葉とケールの青汁の違い

青汁=ケールというイメージもまだ、多く残っていますが、最近では大麦若葉の方が需要も高くなってきてます。
もちろん、ケール入りの青汁もとても体によいものです。
しかしながら、ケール自体が苦みがあるため、飲みづらいので一時期、青汁は苦いイメージが根付いたこともありましたが、
それに比べて、大麦若葉の青汁は苦みが一切ないうえに抹茶のような風味なため、野菜嫌いな人でも飲めるとあって、
野菜嫌いなお子様に飲ませてる方も多いとよく耳にします。

よく、青汁を料理に加える方がいらっしゃいますが、大麦若葉の中に含まれている栄養素は熱に弱いものが多いため、
熱を加えずに青汁として飲むのがよいとされています。
そして、選ぶ際には海外のものですと殺菌処理とか行われてる可能性や添加物などが含まれてる可能性なども否定できないため、
国産の大麦若葉青汁をチョイスされると安心かと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
尚、青汁を飲むタイミングのおすすめですが、朝起きたてが一番よいといわれています。
更に食前に飲むと食欲を抑える効果があるともいわれています。
今はフルーツ青汁など飲みやすい大麦若葉入り青汁も増えてきています。
是非、体の為にも一度、試してみてくださいね。