1月も早くも中頃が過ぎ去ろうとしています。
お正月になるとおせちと共に「お雑煮」や「おしるこ」などおもちを食べる機会が多くなりますよね?
その際、おもちは焼くか?煮込むか?どちらかで召し上がることがほとんどですし、実際におもちを一度購入すると消費になかなか困る方も多いのではないでしょうか?
おもちって、実はあらゆるアレンジが効く食材だったりするんです。
そこで今回は、余ったおもちのアレンジレシピを紹介したいと思います。
おもちのアレンジレシピについて。
(1)餅ニョッキ ベーコンと舞茸のクリームソース
おもちを角切りにして、ニョッキみたいにして後は食材を炒めるだけという時短での簡単レシピです。
実はイタリアン料理とおもちの相性はとてもよいものなんですよ。

● 材料 2人前(205円)
切り餅 3個・ベーコン 60g・舞茸 1/2袋・生クリーム 60ml・牛乳 100ml
塩、ブラックペッパー 各少量・マーガリン 10g
● 作り方
① 切り餅は1個を8等分の賽の目に切っておく。
② フライパンにマーガリンを溶かし、1㎝幅に切ったベーコン、ざく切りにした舞茸を加えて炒め、生クリームと牛乳を加えて煮立たせ、塩を加えて調味し、とろみがつくまで煮詰めます。
③ 鍋にお湯を沸かし1を加え茹でる。1分ほどで柔らかくなるので、網で揚げ2のソースに加えて絡め合わせます。
④ お皿に盛りつけ、ブラックペッパーを振り掛けたら出来上がりです。
(2)秋田名物!バター餅
秘密のケンミンショーで紹介されてから注目されましたが、秋田県ではメジャーなバター餅。
実はこちらもアレンジしたら、作れるようになります。
ほんのり甘くバター味で一度食べたら病みつきになりますよ。
色々な作り方がありますが、今回はお鍋でコトコトできるレシピをご紹介します。

● 材料 (切り餅編)
切り餅 200g・バター 5g~10g・★小麦粉 10g・★砂糖 30g
★塩 少々・卵黄 1/2個・片栗粉 適量
① 片手鍋に水を入れ沸騰させます。沸騰したら切り餅を入れ、柔らかくなるまで煮ます。
煮えたら湯切りします。
② 軽く湯切りした餅の上にバターをのせとかします。そして用意しておいた★を入れ手早くかき混ぜます。
③ 混ざったら卵黄を入れこれも手早くかき混ぜます。
ラップをタッパにしき、ラップの表面に片栗粉をまぶしておきます。
④ そこにヘラを使ってバター餅を移し替えていきます。
移し替えたら表面にも片栗粉をかけ、スプーンの裏面を使い平らにならします。
⑤ オーブンシートを敷いてもOKです。
表面に片栗粉をまぶしてくださいね。
※ 出来上がってから2-3日は柔らかい食感を楽しむことができるのと、出来立てはとにかく柔らかいので切り分けは冷蔵庫で冷やしてからカットするようにしてくださいね。
(3)お餅でお好み焼き!
お餅とお好み焼きの相性はとてもよいです。
納豆を加えたり、明太子を加えたりお好みで楽しめますよ。
ここでは一番シンプルなキャベツと卵入りレシピを紹介します。

● 材料
もち 2切れ・キャベツ 3~4枚・卵 1個・溶けるチーズ 30g
☆ソース・マヨネーズ・削り節・海苔好みで
● 作り方
① 下準備として、もちは2cm角に、キャベツは千切りにします。
② 熱したフライパンに油をしき、真ん中をくぼませてキャベツを敷きます。
キャベツの上にもちを置き、真ん中に卵を割入れていきます。
中火で蓋をして2分程加熱し、余熱でチーズを溶かします。
③ お好みでソース・マヨネーズ・削り節・海苔をかけていただいて出来上がりです。
まとめ
以上、余ったおもちのアレンジレシピを紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
他にもチョコお餅など甘いスイーツなどにもアレンジができたりと、実はお餅を使ったアレンジレシピは多数あります。
是非、自宅にお餅が余って困っていますご家庭の方がいらっしゃいましたらこの機会にお試しになってみてくださいね。