ダイエットに効果的と言われているおからパウダーですが、今一つ、使い方などがわからない方も多いのではないでしょうか?
得する人、損する人が放映されてから更に注目を浴びました。
そこで、今回はおからパウダーの使い方や効能、そしてレシピに至るまで紹介したいと思います。
おからパウダーとは?
おからパウダーとは?豆腐と豆乳を作る際にでてくるおからを乾燥させた粉末状の食品のことをいってます。
粉末状が細かいこともあって、食感もよく、更には小麦粉やパン粉の代わりに利用することも可能です。
その為、糖質制限ダイエットでも注目を浴びた食品なんだとか?
乾燥していることもあって、高温多湿を控えて、涼しい場所においておけば半年以上の長期保存が可能なのも魅力の1つです。
おからパウダーの主な使い方について。
基本的には食べてる料理にかけるだけで利用することができる便利なものです。
おからパウダー自体には味がないので、お料理に対して大匙1あたりを混ぜるだけなのですが、
決して、まずくなく普通通り食べれるものなのです。
※ ただ、おからパウダーを料理に混ぜるには下記に関する注意点が必要です。
① 油が多い食材には混ぜないこと。
② 水溶性の食物繊維を摂取すること。
よくダイエット食品として利用されることが多い、おからパウダーですがそれには下記の理由が挙げられます。
① お腹もちがよいのが特徴で、お腹もちがよいということは?お腹が空かないので、間食などを控えることができます。
② おからパウダーに含まれている「サポニン」という成分が腸から吸収されたブドウ糖を脂肪に変換することさえも防いでくれて、
更には「レチニン」という成分も含まれていて、この成分が新陳代謝を活性化させて、太りにくい体質を作ってくれるそうです。
③ おからパウダーの中に豊富に含まれている食物繊維が血糖値の急上昇を防いでくれる働きまでしてくれるので、糖の吸収を緩めてくれますよ。
おすすめのおからパウダーレシピとは?
ではここからは簡単なおからパウダーを使ったレシピを紹介します。
(1)おからヨーグルト

作り方はとても簡単です。
ヨーグルトにおからパウダーを混ぜるだけというレシピです。
食感は多少、変わるものの、味わいに変更はないので食べやすいですよ。
(2)おからパウダー&豚の生姜焼き

作り方は出来上がった豚の生姜焼きにおからパウダースプーン1杯分かけて食べるだけという簡単レシピです。
振りかけることで違和感はないものの、豚の煮物を食べてる感覚でとても美味しいですよ。
もちろん、他のお肉とおからパウダーの相性もよいです。
(3)おからパウダーのから揚げ

唐揚げの衣を小麦粉などを使う代わりにおからパウダーを使って揚げる形で摂取する方法です。
小麦粉で揚げた時よりも糖質を2倍ほど抑えられて、食物繊維は逆に7倍に増えますよ。
作り方を紹介します。
● 材料
鶏むね肉 300g・おからパウダー 20g・揚げ油 適量
★ おろし生姜 15g・おろしにんにく 1片分・塩・胡椒 少々・醤油 大匙1・お酒 大匙1・マヨネーズ 大匙1.5
● 作り方
① 鶏むね肉を一口大のサイズに切って、★をもみこんで15分ほど置きます。
② ①におからパウダーをまぶして、10秒ぐらいおいてなじませます。
③ 揚げ油を160℃に温めて、②をあげます。
いったん取り出してから、余熱で3分火を通し、今度は油を180℃にあげて1分ほどこんがりあげて完成。
(4)おからパウダーを使ったお好み焼き

小麦粉の代わりにおからパウダーを使って、お好み焼きを作ります。
食べごたえはとてもおからパウダーを使ってるとは思えない食感です。
● 材料(2人分)
豚バラ肉 100g・卵 3個・キャベツ 2枚・おからパウダー 大匙3・塩・胡椒 各少々・オリーブオイル 大匙1・ソース・青のり 適量
● 作り方
① キャベツは1センチのざく切りにする。
② 卵とおからパウダーをボールにいれて、よく混ぜます。
①に塩と胡椒を加えて混ぜます。
③ フライパンにオリーブオイルをいれてから、②を流し込みます。
その上に豚肉を広げて、塩・胡椒を振ります。
片面が焼きあがったらひっくり返し、もう片面も焼いたら完成です。
まとめ
以上、おからパウダーの使い方や効能、そしてレシピに至るまでご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
是非、お手軽に使いやすいので、ダイエットなどを考えてる方などは是非、一度試してみてくださいね。