これから冬に向けて1日中オフィスにいますと暖房がガンガンにきいていることもあって、
びっくりする位に肌が乾燥しますよね?
自宅にいたら、加湿器などで乾燥対策ができますがオフィスとなるとそうはいかないもの。
寒い時期になると毎年、インフルエンザをはじめとした感染症が流行するのもオフィスのような乾燥している環境が原因で鼻や喉などの粘膜に炎症をきたすために免疫力低下して、発生するともいわれています。
そこで今年の冬からでもオフィスで乾燥対策ができるような対策案を簡単に調べてみました。
オフィスの湿度はどのくらいのものなのか?
人間のお肌や体にとって最適な湿度は60%と言われております。
しかしながらオフィス内の湿度は1年中、エアコンなどを使ってることもあるために最悪の場合20%にまで落ちてることがあるんだそうです。
湿度が20%まで落ちてるとなると、乾燥するだけではなくて喉の粘膜に炎症をおこしやすいことで風邪をひきやすい環境にまでなってしまうのです。
その為、デスクに事前に小さな卓上タイプの「湿度計」をおいておくことによって、どれだけ乾燥をしているか?わかるので便利ですよ。
簡単にできる乾燥対策について
① お湯を入れたマグカップをデスクに置いておく。
出来るだけ蒸気が発生しやすい熱湯が入ったマグカップを置くことによって乾いてしまう空気をじんわりしてくれます。
乾燥をしてくるとお湯が減ってきてしまうのも乾燥してる目印でわかると思いますので、数時間に1度お湯をかえてくださいね。
お湯の代わりに好きな香りのものもしくは風邪対策用のアロマオイルをたらすのもいい香りに浸れながら業務につけるのとリラックス効果も期待できます。
どうしてもお湯がおけない場合はお茶やコーヒーの湯気を利用、もしくは濡れたタオル(大き目のハンカチでも可)をおいておくのも同じような効果が期待できます。
② ハンディミストを常備
市販でコンパクトサイズで販売されていますハンディミスト等で顔がカピカピになった時に吹きかけるだけでも乾燥をケアすることができます。
ちょっとした休憩時間にお化粧した上からふきかける形で大丈夫ですので持ち歩き用のを一つもっていると便利です。
③ 観葉植物を育てる
植物は葉の部分から水分を蒸発してくれる働きがあるといわれているので、置いておくだけで天然加湿器としての役割をはたしてくれるといわれてます。
置いておくだけでプランターの中に入れたお水が根を吸い上げてくれて、葉っぱより蒸発することで室内自体を加湿をし、冬は熱まで放出してくれる働きがあるんだそうです。
この蒸発することで乾燥した室内をなんと湿度50-60%にまで上昇してくれる働きがあるといわれてます。
小さなサイズの観葉植物でしたら、デスクにおいても邪魔にはならないかと思うのですごく便利ですね。
④ マスクを装着する。
オフィスでマスクされてる方、最近では増えてるかと思いますが、マスクするだけでも乾燥から喉やお鼻の粘膜を守ってくれる上にマスクの中に水蒸気がでてくれるのでお肌の乾燥を防いでくれる働きがあります。
マスクする前に濡れたガーゼをマスクに浸して更に保湿がまします。
もし、濡れたガーゼが気になる方がいらしたら専用濡れマスクというものが販売しているそうです。
お好みでマスクの内側に市販のアロマウオーターを吹きかけて装着をしますと、アロマをふきかけることでリラックス効果も出る上に喉の乾燥を防いでくれます。
※お勧めの香りは風邪にもよいといわれてますラベンダー、ユーカリ、ティーツリーがお勧め。
⑤ 水分補給をとる
業務に集中していますと水分補給を怠ってしまいがちですが、冬のように乾燥しているほど喉が渇きますが、喉が渇いてる時点で体内の水分が奪われているため、意識的に体内の水分補給をとることがとても大切です。
体内の水分補給には熱い緑茶が一番お勧めです。
緑茶の中に含まれていますカテキンには殺菌効果が含まれているので飲むことによってインフルエンザの予防にもつながります。
緑茶をあまり飲まれない方は同じく殺菌効果があります紅茶でもどちらも苦手な方はミネラルウオーターでもいいので飲めるもので水分補給をすることで体内の水分が補給されます。
まとめ
今年の冬からオフィスで乾燥対策ができるような対策案をまとめてみました。
12月辺りから急に冷え込んできて乾燥してきますので早めの対策をすることで乾燥を防げると思います、上記に記載しました対策案が少しでもお役に立てて頂けたら幸いです。