毎朝起きるのが辛くて、「目覚ましが鳴ったのに、ベッドから出られない~!」なんて人、沢山いるのではないでしょうか?

特に、冬場は寒さも重なって、余計に起きられないですよね。

目覚ましが鳴っても、一旦止めて、二度寝するのって、至福の時で、気持ち良いですよね。

ですが、二度寝すると、仕事に遅刻してしまったり、時間を無駄にしてしまったりと後からツケが回ってきます。

もう二度寝はしないと心に決めても、ついまた繰り返してしまうものです。

私もついうっかり二度寝してしまうという事が多々あります。

どうすれば二度寝を防止できるのでしょうか?

今回は、二度寝防止のために始められる食事の摂り方をご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

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二度寝防止に効く?!食べ物はこれ!

人間は、食事によって体調が左右されるため、食べ物によって、二度寝を誘うということがあります。

眠気を誘う食べ物があるということは、逆に食べ物で、二度寝を防ぐこともできるということです。

食生活に気をつけて、二度寝防止をしてみましょう。

◆「トリプトファン」を摂取して、朝の目覚めもすっきりさせましょう!

トリプトファンは、アミノ酸の一種で、夜になると睡眠の導入を促します。

そして、朝になると集中力を高める効果があり、二度寝防止には欠かせない成分です。

では、このトリプトファンを多く含む食べ物とは何なのでしょうか?

代表的なものは、お米・バナナ・乳製品(ヨーグルト、チーズなど)です。

これらの食べ物って、朝ご飯の定番メニューに含まれていませんか?

朝忙しい人や寝坊してしまう人は、朝ご飯を食べないことが多いかと思いますが、まずは、トリプトファンを摂取することを心がけて、朝ご飯を習慣化させるようにしましょう。

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◆寝る前の飲食にも注意が必要です!

食べる物に気をつけたら、次は夕食を食べるタイミングにも注意しましょう。

胃袋に食べ物が残ったまま眠ってしまうと、脳がその消化を優先するため、熟睡しにくくなってしまいます。

体を休めて、二度寝を防止するには、寝る時間の3時間前までに夕食は済ませることが重要です。

もし、仕事で帰宅が遅くなり、夕食と眠る時間の間隔が狭まってしまう場合は、消化の早いお粥やスープで済ませる方が良さそうです。

また、同様に食べる量を減らすことも消化を早める方法の1つです。

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これは、二度寝を誘う!NGな食べ物は?

では、反対に二度寝を促してしまう食事はどんなものなのでしょうか?

これらにも注意して、食事を摂りましょう。

◆睡眠を妨げ、二度寝を誘う2大成分に気をつけて

社会人となると、飲み会やカフェで休憩なんてこと、よくありますよね。

実は、アルコールとカフェインは、翌日の二度寝に繋がりやすいのです。

アルコールもカフェインも脳を覚醒させる作用があり、夜間に摂取すると熟睡しにくくなります。

そして、朝目覚める頃には、効果が切れ、逆に眠気を誘ってしまいます。

こうした成分を摂取するなら、量を減らし、日中に摂取することを心がけましょう。

カフェインは、昼間に摂取すれば、眠気覚ましになるので、合理的です。

アルコールは、夜に摂取する機会が多いですが、7時頃を目安に控えるようにすると良いでしょう。

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二度寝は健康的な生活で解決できます!

食生活の他にも、規則正しく早寝早起きを心がけたり、質の良い睡眠を摂るようにするだけで、二度寝防止に繋がります。

始めの内は、朝起きるのが辛いですが、習慣化してしまえば、案外起きられるようになりますので、是非実行して、有意義な毎日を過ごしましょう。

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