4月は職場や学校など、新たな環境や新生活など変化が多い時期で、
空気が変わると無意識に心に負担がかかっていることも多く、ストレスが知らぬうちにたまってることが多くあります。
そんな時こそ、ストレスがたまらないような日々や付き合い方を心掛けていきたいですよね。
そこで今回は新生活のストレスなどの付き合い方及び、解消について考えていきたいと思います。
Contents
ストレスを感じない為には?

ストレスを感じないためにはあらゆる思い込みなどがあるとストレスが感じやすくなるものです。
そこで、下記からは気持ちの捉え方などで感じないためにどういうとらえ方をしたらよいかも含めて、綴っていきたいと思います。
① 苦手意識の思い込み
新しい環境になると・・「その場所になれるかな?」とか?「できなかったらどうしよう?」などあらゆる不安と戦ってないですか?
そういう不安が無意識に苦手意識とつながっていき、環境になじむことの抵抗感を勝手に作り上げていきます。
その思い込みがあると、余計な心配も増えてしまいますが、意外に他人はそう思っていないケースがほとんどです。
その思い込みの切り替えが大切かと思います。
② 与えられた環境や事柄に真摯に向き合う。

新しい環境の入りたてはなかなか、自身の思い通りになる環境をすぐには見出すことはできないものです。
その為、今現在の与えられた環境や事柄・仕事に真摯に向き合っていくことが大切です。
そうしていくうちに自然と自分の居場所がでてきて、楽しさなども感じてくるものです。
現在、置かれている環境に感謝し、地に足を付けて取り組んでみるとよいですよ。
③ 貴方らしさを大切に。
環境の変化によって、つい自分自身を見失ってしまう。
そういうこともよくあります。
もちろん、職場などに入ったら特に仲間との協調性をもって相手に合わせることも時には大切。
しかしながら、合わせすぎずに「貴方らしくやりたいこと」の両面からかかわってみてくださいね。
やりたいと感じている仕事はハッピーな気持ちで取り組むことによって、仕事としてだけではなく負担を感じることなく、
楽しく取り組むことができますよ。
④ 認められたいと考えないことも大切。
人って他人に認められたいって願望を誰でももってると思いますし、認められたことで自尊心を高めてくれるきっかけにもつながります。
しかしながら、新しい環境に入るとどうしても評価ばかり気にしてしまい、実力をうまく出せない人もいます。
そうするとだれかと比べて評価されたわけではなく、ダメな自分を演出してしまうので、余計に欲望が過剰になりがちでなかなか心が落ち着かないものです。
その為、人に認められたい願望はあまり考えないほうがよいものです。
⑤ 時にはあきらめることも大切。
人ってつい、他人をコントロールしてしまう生き物だといわれていますが、決して、人の気持ちやましてやコントロールすることは絶対にできないものです。
価値観があわない人も時にはいるものです。
そこには決して、労力を注ぐのではなく共有できることとできないことはこの際、見極めて不要なことはあきらめる勇気も時には大切です。
⑥ 諦めないという強い意志も大切。
人との関係に勝ち・負けとわけてしまいがちですが、
そういう考え方は捨てて、まずは自分ができることから努力をし、自身の成長を楽しむことに意識をむけてみると、歩みよって、真摯に向き合っていくことで、理解しあえることもあります。
諦めや諦めない気持ちのバランスのとり方が大切です。
⑦ 失敗を恐れないことも大切です。
仕事などの失敗に過敏になってしまうとどうしても前向きになれない人がいます。
そうなってしまうと自分にとって「絶対に大丈夫!」と確信がもてなくなります。
はじめはどうしても失敗するものだと思い、怖がらずにチャレンジすることも時に大切ですし、
失敗から学ぶことがとても多く、結果、成功に導くこともできるから、失敗を恐れないことも大切です。
⑧ 相談相手も時には必要。

自分自身だけで向き合うのには限界があります。
そんな時には気持ちの逃げ場も必要で、そんな時に家族・友人・職場など相談できる相手が心の片隅にいると安心できるものです。
まとめ
以上、新生活のストレスなどの付き合い方及び、解消について考えてみましたがいかがでしたでしょうか?
もし、環境疲れを感じていたら、上記のような感じで気持ちを捉えられたら軽くなるものです。
そんな時は是非、トライしてみてくださいね。