今日の朝はスッキリ起きられましたか？
寝起きが悪いと、その日１日を過ごす気力が湧いてきませんよね。
目覚ましが鳴っても体が怠くて起きられなかったり、朝から昨日の疲れを引きずってるような感じがしたり…。
症状は様々ですが、寝起きの悪さに悩んでる方は多くいます。
そんな不快な寝起きを、サプリで改善する方法があります!
寝起きの悪さを病気だと思って薬を飲んでいた方も、もしかしたらサプリが効くかも知れません。
まずは、寝起きが悪いのは何故か、その原因を見ていきましょう。
寝起きが悪い原因とは？サプリで改善出来るの？
【1.なかなか寝付けず、睡眠不足】
寝つきが悪く、そのせいで睡眠不足になると朝起きられなくなります。
寝つきが悪い原因としては、神経が昂って興奮状態になっていたり、不安や心配事があったりが挙げられます。
体と脳の疲れのバランスが崩れても眠れなくなることがあります。
頭を沢山使って疲れているに眠れない…と言うのは、頭が疲れているのに対し、体があまり疲れていないからです。
あまりに寝付けない日々が続くと、夜になること自体が憂鬱で不安になり、睡眠への心配が更に不眠を助長してしまいます。
【2.眠りが浅い】
しっかり時間をかけて寝ているつもりでも、浅い眠りでは疲れが取れず、結果寝起きが悪くなってしまいます。
原因としては、ストレスや自律神経の乱れがあります。
その他、寝る前の飲酒や消化のしにくいものを食べるなども、眠りを浅くしてしまう原因となります。
寝る前に体を冷やすことも良質な睡眠を妨害するので、冷え性の方などは体を適度に温めてから寝る工夫をしましょう。
自分ではしっかり寝てるつもりでも、本人が気付かない所で眠りが浅くなっていることもあります。
寝起きの悪さが気になる時は、自分の生活習慣を振り返ってみましょう。
【3.疲れすぎている】
きちんと睡眠を取っても回復出来ない程、疲れすぎている場合もあります。
なかなか休息する事ができず、積もり積もった疲労で体が限界になっているのです。
この場合の寝起きの悪さは、もっと睡眠を取って回復したいと言う、体からのサインですね。
【4.体内時計が狂っている】
人間は本来、明るくなると目が覚め、暗くなると眠りにつく様にセットされた体内時計が備わっています。
しかし、生活習慣の乱れで体内時計が狂ってしまう人が多くいます。
遮光カーテンなどで日を遮って朝寝坊をしたり、夜更かしをしたりを繰り返すと、体内時計は狂ってしまいます。
これらの理由で寝起きが悪くなっている場合、睡眠障害として病院にかかっている方もいます。
うつ病や重度の睡眠障害の場合は確かに治療が必要ですが、サプリで改善出来る症状もあります。
次からは、寝起きが悪い原因別にオススメのサプリ成分をご紹介します。
寝起きが悪い原因別、オススメのサプリ成分とは
【1. なかなか寝付けず、睡眠不足】
・ギャバ…リラックス効果のある成分です。
ストレスを和らげたり、興奮状態も抑えてくれます。
・カルシウム…足りないとイライラすると有名なカルシウム。
精神安定の効果があります。
【2.眠りが浅い】
・トリプトファン…スムーズに眠りにつく為に必要な成分です。
ストレスに強い精神を作る効果もあります。
・グリシン…体温を調整して質の良い睡眠を取れるようにする効果があります。
・オルニチン…肝臓の働きを助けるアミノ酸の一種です。
飲酒による寝起きの悪さに悩む方に特におすすめです。
【3.疲れすぎている】
・マグネシウム…疲労回復効果があります。
筋肉にも働きかけ、筋肉痛などにも効き目があります。
・アリチアミン…ニンニクに含まれている成分で、エネルギー代謝を潤滑にし、スタミナをつける働きがあります。
【4.体内時計が狂っている】
・ビタミンB12…睡眠のリズムを司る、メラトニンの分泌を調整し、体内時計を整えます。
いかがでしたでしょうか。
寝起きの悪さを改善するサプリには、上記のような成分を様々に組み合わせたものがあります。
自分の寝起きの悪さがどのタイプなのかを見極め、最適な成分のサプリを選んでみて下さい。
1日も早く、皆さんの朝がスッキリすることを願ってます！
