仕事中に疲れがたまって眠気がくるって方は多いのではないでしょうか?

特にそれが会議中に眠気に襲われると本当に困るものですよね。

眠気がある時には珈琲のようなカフェインをとったり、気分転換に外の空気を吸ったりして目を覚ます方法がありますが、眠気覚ましにツボを押すのも目を覚ますお勧めの方法があるんだそうです。

そこで今回は「仕事中の眠気をすっきりさせてくれるツボ」について調べてみましたのでお伝えしたいと思います。

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ツボの効果

ツボの刺激には生理痛を和らいでくれたり、肩こり・腰痛、脚やせなど。

それぞれの症状にあうツボをおすことで効果を得られるそうなのです。

今回、ご紹介します「仕事中の眠気をすっきりさせてくれるツボ」にもその似合った効果が期待されまして、業務中に誰にも気づかれずにこっそりできるのも魅力な1つです。

では早速、ご紹介していきたいと思います。

仕事中の眠気をすっきりさせてくれるツボ

労宮(ろうきゅう)

心苦労が集まるという意味で心身共に疲れてるときにこのツボを押すと痛みがつよくなると言われてるツボです。

ツボの場所は手のひらの真ん中あたりにあります。

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押すことによって体の緊張を緩和させてくれたり、血行する働きがあるので疲れをとってくれます。

中衝(ちゅうしょう)

異常に眠気がきた時に押すと目を覚ましてくれる働きがあり、逆に眠れない時に押すと身体をリラックスしてくれて眠気におちいってくれるツボです。

ツボの場所は中爪の底の線と縦の線が交わってることから親指に3mmくらいいった所にあります。

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爪が痛いと思う位に15秒から1分位押すといいそうです。

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少衝(しょうしょう)

イライラや不安を感じてしまったり、激しい胸の痛みを感じたときにいいツボです。

ツボの場所は小指の爪の生え際から、薬指側の端から2mm-3mm位はなれた所にあります。

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押しもみをすることでイライラやストレスや心機能を整えて、血液循環を調節してくれるそうです。

百絵(ひゃくえ)

脳の玄関と言われていて、さまざまな健康効果を持つ万能なツボです。

ツボの場所は鼻筋の通りを上へたどった場所と耳たぶの上の端っこをまっすぐ上にたどった所で頭のてっぺんを交差するところにあります。

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自律神経を初めとして、目の疲れやめまい、ストレス、不眠症などの緩和にも役立つそうです。

湧泉(ゆうせん)

体力や気力を高めてくれて、身体全体を元気にするツボです。

ツボの場所は足の土踏まずのやや上の中央、足の指を曲げて、へこんだ所にあります。

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3秒間隔で押して、温まるまで押す事によって疲労回復や蓄積された疲労をリセットしてくれるそうです。

足臨泣(あしりんきゅう)

偏頭痛に効くといわれているツボです。

ツボの場所は足の薬指と小指の間を骨にそって、足首の方向をたどっていって骨と骨の間の指が止まる所にあります。

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ゆっくり力を入れてもむことで効果がでますが、痛みが強いツボでもあります。

少沢(しょうたく)

意識が失った時のためのきつけのツボだったと言われてます。

ツボの場所は小指のツメの外側でちょっと下側にあります。

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頭痛や首筋の痛みを抑えて、花粉症や風邪、疲労回復にも緩和してくれると言われてます。

風府(ふうふ)

脳の玄関と言われているツボです。

ツボの場所は背骨をまっすぐ上へ突き抜けて止まる後頭部の真ん中あたりにあります。

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高血圧や疲れが溜まってる時にこのツボを押すと、強く痛むことがあるそうで物忘れやめまい、高血圧が原因の頭痛を緩和してくれる働きがあります。

合谷(ごうこく)

沢山の効能が期待できて頭部疾患や大腸系によく効くツボです。

ツボの場所は人差し指と親指の骨が合流する所からやや人差し指よりにあります。

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3秒押し、3秒離しを繰り返すと効果がでると言われていて、頭痛を初めとして、花粉症、歯痛、肩こりなど多能な部分に効果があるといわれています。

まとめ

以上、「仕事中の眠気をすっきりさせてくれるツボ」についてお伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

眠気をすっきりさせるだけではなく、「ツボ」の場所に応じて体調の改善及び自律神経やストレスの改善などにもつながったりしますので是非、お仕事で眠気がきた時には一度、こっそり試してみてくださいね。

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