小学生の頃から縄跳びをするようになりますが、最近、私の近所のお家の前や学校の校庭でも小学生らの子供が縄跳びをする背景をよくみるようになりました。

私も幼い頃、縄跳びが大好きで気がつけば二重跳びをしていましたが、結構出来るまでに時間がかかったような覚えがあります。

その為にいつ出来るようになったのかは?全く覚えてないものの、二重跳びは普通に縄跳びができても二重跳びが出来ない子も多いといいます。

しかしながら、調べてみたところ縄跳びの教え方のコツ1つで二重跳びも飛べるようになることがわかりました。

そこで今回は縄跳びの教え方と二重跳びが飛べるようになるコツをご紹介したいと思います。

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縄跳びの教え方と二重跳びとは?

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二重跳びの前に普通に縄跳びをする動作自体、見た目ではとても単純な動作に見えるものですが、実際に考えてみますとジャンプをしながら縄をまわすという動作をするので幼稚園児及び小学生の低学年くらいですと実はその動作自体も最初はなかなか難しいものだと思います。

最初のうちは必ず誰もが失敗します。

縄跳びが飛べない頃はよく飛べずに縄にひっかかったりしますが、最初のうちは引っかかるのを失敗と思わずに1回~2回でも飛べたら成功だと思って、教え側の人は教える子供に対して必ずお声かけだけは忘れないようにして、どんどん回数を増やしていき反復練習することと縄跳びが楽しいという環境を作ってあげることが何よりも大切になっていきます。

では二重跳びとはどんなものかといいますと。

単純な動きなのですが、最初のうちは跳ぶのと縄を二重にまわすのが少々苦戦するかと思いますが、動作自体はとても簡単なものです。

縄跳びが楽しいと感じる環境になっていくと最初の苦戦も感じることなく教える側に丁寧に見守りつつ、楽しい環境を整えてあげると成功するようになってくかと思います。

二重跳びにふさわしい縄跳びの選び方

二重とびにかかわらず、縄跳びを飛べるようになるにはまずは縄跳びされるお子さんの身長にあわせた縄跳びを購入することが大切です。

縄跳びのロープはビニール製のものを思い浮かべる方が圧倒的に多いかと思いますが、ビニール製のほかに布ロープ・ワイヤーロープ・ビーズロープと4種類あります。

お子様用の縄跳びでしたら、やはりビニール製のものがよいと思います。

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ビニール製縄跳びはとても軽くてすばやく回せてしっかり伸びるので扱いやすいと思います。

また、縄跳びを跳ぶ際にはそのまま使わずに子供の身長にあわせて適切な長さに調節することが大切です。

幼児と小学生以上で合わせ方が違ってきますので参考までにお伝えしたいと思います。

①幼児

持ち手が脇の下及び胸の高さにくる長さで片足でロープの真ん中が踏めるようになるのが基準です。

②小学生以上

両手に持ち手を1つずつもって、脇をしめてから二の腕を身体の側面につけた状態で手首を曲げずに90度ほどに肘を曲げれるのが基準です。

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二重跳びの飛び方のコツ

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子供にあった縄跳びをそろえた所でここから実際に二重跳びの飛び方のコツをお伝えしていきたいと思います。

①二重跳びは縄の回し方とジャンプがポイントとなりますので、まずは縄を使わずにジャンプだけでイメージ作りが大切です。

②飛ぶ練習の際に足を地面につけるときに足が棒になっていると次の跳ぶ際に動作が移れずにつまずくので力を抜いてから、跳ぶように心がけます。

③二重跳びは縄を二回転回すことになりますが、早く回す必要は全然なく、手首部分だけ小さな円を描くようにまわすように心がけてあくまでも回すことに意識しすぎないことが大切です。

以上、縄跳びの教え方と二重跳びが飛べるようになるコツをお伝えいたしましたがいかがでしたでしょうか?

基本的には何度も練習をじっくり積み重ねていくことでコツを掴んで跳べるようになるのが縄跳びです。

もし、上記のコツをお伝えしても跳べないと感じてしまうと縄跳びに対して恐怖心を抱いてしまうことがありますのでその時は一旦、縄跳びなしで跳ぶ練習をしてみることも大切です。

縄跳びを持たずにジャンプをするだけでも十分な練習になりますので是非、つまずいてしまった場合はそのような形を試してみてもよいと思います。

こちらの内容を通じて、縄跳びの教え方及び二重跳びのコツが少しでもお役に立てましたら幸いです。

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