本格的な寒い冬が到来しましたね。

そんな時に無性に飲むたくなるのがグリューワインだったりしますが、

日本ではホットワインともいわれていて、寒い時に飲むのにおすすめです。

そこで今回は、こんな寒い冬におすすめしたいグリューワインについて紹介します。

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グリューワインとは?

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グリューワインとはワインにシナモンを初めとした香辛料やシロップを加えて温めて作るワインのことをいいます。

そもそも「グリュー(Glüh)」とはドイツ語で赤々と熱を帯びるという意味を持つとも言われていて、

その名の通り寒い冬に飲むことによって香辛料の効果で体が温まるワインということでグリューワインって言われたそうです。

本場ドイツをはじめ、主なレシピとしては赤ワインで作られることも多いですが、中には白ワインで作られたレシピもあるそうで、お好みにあわせて楽しむことができます。

ちなみに日本で言われているホットワインという名は和製英語なんだそうですよ。

正しくはモルトワインというそうで、フランスではヴァンショーとも呼ばれています。

グリューワインを飲まれる時期とは?

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ドイツでは毎年、クリスマスの4週間前位から各街ごとにクリスマスマーケットが開かれて、クリスマスの飾りやキャンドル。

ウインナーをはじめとした美味しい食べ物がたくさん並ぶ中でもひときわ賑わっているのがグリューワインのお店。

クリスマスの柄がかかれたカップに温かなグリューワインを飲みながらお店を回る方も多いそうです。

飲んでいると体がポカポカしてくるので、寒さをきっと忘れてお買い物できますし、

グリューワインを求めて、クリスマスマーケットにも訪れる方が多いそうですよ。

今では日本でもクリスマスマーケットを開催されてるところもあるので、足を運んでみるとよいかもしれません。

もしくはご自宅でグリューワインを楽しむ場合はドイツ発祥の菓子パン「シュトレーン」や手作りクッキーと一緒にグリューワインを味わいます。

自宅でグリューワインを作ると個々によって、味が変わるのも魅力の1つだったりします。

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基本的なグリューワインの作り方とは?

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赤ワインをベースで作る、基本的なグリューワインの作り方を紹介します。

尚、グリューワインで使用するワインは100円程度で購入できる赤ワインで十分です。

アルコールが飛んでいるので、お酒が弱い方でも安心です。

● 材料(2人分)

赤ワイン 260ml・グラニュー糖 40g・オレンジ(皮) 3~4枚・レモン皮(国産) 3~4枚

シナモンスティック 1/3本・クローブ 1個・オレンジ(スライス) 2枚

● 作り方

① 鍋に赤ワイン、グラニュー糖、オレンジの皮、レモンの皮、シナモンスティック、クローブを入れ、沸騰直前まで火にかけます。

② 火を止めて、オレンジの皮、レモンの皮を取り出し、20~30分置いておきます。

③ 温めなおしてから、オレンジスライスを加えてからグラスに注いで出来上がりです。

更にお好みでローリエやローズマリーなどのハーブを加えてもまた一段と違った味わいで美味しいです。

★ 子供とグリューワインを楽しみたい場合は赤ブドウジュースにされるのがおすすめです。

簡単ではありますが、レシピを紹介します。

● 材料(1人分)

ぶどうジュース(できれば100%) コップ1杯・シナモンパウダー 2振り・ナツメグ  1振り

おろし生姜 小匙1/2杯

● 作り方

耐熱コップにぶどうジュースを入れて、材料全てのスパイスを加えたら良く混ぜて、

500wレンジで1分30秒加熱したら完成です。

飲みながら、体がポカポカして美味しいので是非、試してみてくださいね。

まとめ

以上、こんな寒い冬におすすめしたいグリューワインを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

是非、飲まれた方がない方、飲むとすごく美味しくてとっても体がポカポカするので一度、チャレンジしてみてくださいね。

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