無印良品が手がけたホテルが今年、4月4日に銀座にOPENしました。
その名も「MUJI HOTEL」というんだそう。
早速、人気沸騰中のホテルなのだそうですよ。
そこで、今回は銀座にオープンした無印良品「MUJI HOTEL」について綴らせて頂きます。
無印良品日本初のホテルとは?

無印良品は中国・北京と深センにホテルを経営しておりますが、日本では初上陸なのだそうです。
元々、ホテルを運営したいというお気持ちは前々からあったそうで、
テーマとしては、「アンチゴージャス、アンチチープ」。
「ちょうどよい価格で眠れ、旅先で旅先において体と心を整える空間と、宿泊客と土地をつなげるサービス」を提供しています。
豪華なホテルを目指すわけでもなく、逆に安くて値段をおいかけるというのもやめてちょうどよい価格でというのをモットーとしたんだそう。
「無印良品の看板がついたホテルなので責任は重くて、光栄でありながらもかんがえながらやらなくてはならない!と思い良品計画に恥じないホテルを運営していきたい」とおっしゃっているそうです。
その為、宿泊代金も基本的に季節問わず年間固定で対応しているそうです。
場所は銀座三丁目にあり、客室はAタイプ~Iタイプまであり、
お部屋は基本は1-2名様用で、追加料金を加算したら4名様までの宿泊が可能です。
お部屋の特徴や内容は

ホテルはフロントが6階となっており、7階~10階までが宿泊できる客室となっています。
客室すべて、無印良品の家具やグッズなのはもちろんのこと、なんともお部屋全体、奥行きが広いのが特長です。
細い間取りが基本的に多くて、例えば、廊下が長かったり、天井が高かったりするので、
一部屋一部屋がとても狭いと思わせないような空間づくりとなっています。
少々、狭いお部屋でも家具が低めなので、狭い感じがしないようになっています。
しかも、お部屋の種類によっては畳のお部屋などもあって、日本人にとっては落ち着くような空間だったり、
更には子供などが喜びそうな2段ベットがあったりします。
そして、グッズはもちろん、すべて無印良品の人気グッズがアメニティとして用意してあり中にはお持ち帰りできる商品もあるそうです。

無印良品で発売しているアロマディフューザーも各部屋に設置してあり、設備の充実度が半端ないですよ。
客室にはタブレットが設置してあるのですが、エアコン操作なども下記のタブレットを使って操作するそうです。
こちらのタブレットでカーテンの開閉やアラームなどの設置も可能です。
お部屋以外の施設について
食事はホテルの地下に「生産者の顔が見える」食材を使ったメニューを提供「MUJI Diner」があるので、
宿泊中の食事もこちらでとることが可能です。
そして、日本のおばんざいが楽しめるレストラン「Japanese Restaurant「WA」」や

更にはおしゃれなカフェ・バーなども併設しています。
レストランやカフェは宿泊者以外でも利用が可能です。
そして、無印良品の大型ショップ「無印良品 銀座」には1階~5階までで5フロアな店舗が入っています。
ここのショップは食品売り場から始まり、冷凍食品から紳士・婦人服までなんでも揃います。

書籍「MUJIブックス」など充実しており、サポートデスクまであります。
更には図書館・イベントスペース・ギャラリーまであり、
入場無料なアトリエ・サロン「ATELIER MUJI GINZA」があります。
完全な無印良品の世界観にどっと引き込まれますよ。
まとめ
以上、銀座にオープンした無印良品「MUJI HOTEL」について綴らせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
是非、銀座にいらっしゃることがありましたらMUJIHOTELを体感してみてくださいね。