瞑想って最近、本当によく耳にすることが増えてきましたが、
実際に瞑想って効果があるのか?そんなことをつぶやく人も増えてきております。
そこで今回は瞑想とは?実際にどんな効果があるのかを考えてみたいと思います。
瞑想とは・・。
「心を鎮めて、自分自身と向き合い、今の自分自身の心がどう感じているか、知る」ことができます。
瞑想をすることで今、自分がどう感じているのか?深く自分を見つめることができます。
深く自分を見つめなおすことによって、頭の中に駆け巡る雑念や日常のストレスがあることにも気づいてくれます。
グーグルの会社を立ち上げた、スティーブジョブスさんが瞑想を日課にしていたというお話は聞いたことありませんか?
現在は、脳科学の分野で瞑想の効果が調べられ、その実証性があきらかにされています。
では、下記より瞑想を続けていくとの実証効果について綴っていきたいと思います。
瞑想を続けている効果とは?

☆ 嫌な気持ちがリセットできる。
先々の不安や心配、恐怖、人間関係のいらだちなど、なんともいえない嫌な、憂鬱な気持ち。
瞑想をしていて、現実が変わるということないものの、毎日、瞑想をしているとリセットができて、
嫌な気持ちの受け取り方が徐々に変わってきます。
☆ 疲れがとりやすくなる。
とにかく疲れているなと感じていたり、気づくと考え事をしてしまっている時。
更にはストレスが原因で体調不良に感じた時など。
心身に違和感を感じた時に瞑想をするとそういう疲れがとりやすくなると言われています。
☆ 脳疲労を改善する。
身体の疲れはどんなにとれてもただ、ぼーっとしただけでは脳のエネルギーは無意識に消耗し、取れていないことが多いもの。
脳の消耗を抑えるのには瞑想が一番よいと言われています。
更には脳の疲れをとるだけではなくて、脳の作りを変えてくれて、疲れづらい脳にしてくれます。
前はちょっとしたことでイライラしていたけども、そういうこともなくなっていきます。
継続することによって、脳までも成長を導いてくれるのです。

☆ 自分自身に自信が持てる。
瞑想することによって、自分自身の今の感情に気づいてあげることができるようになります。
そして、継続することによってありのままの自分を受け入れるようになるので否定的な感情がなくなっていきます。
☆ 物事をポジティブに考えることができるようになる。
不安な気持ちが強い場合、自律神経が崩れてしまっていることが多いようです。
瞑想によって、不安や心配が軽減できるようになります。
穏やかで落ち着いた気持ちにもなるので、前向きな思考をサポートしてくれます。
☆ 幸せ感をもたらせてくれる。
瞑想をすることで幸福感をもたらせてくれるともいわれていて、それは脳内ホルモンの1種でもある。
セロトニンの分泌によるものと言われています。
思考と感情のバランスが整うことで、些細なことでは悩まなくなってきますよ。
瞑想のやり方について。

瞑想も今では色々なやり方がありますが、気軽にできる1分・3分のものから、
効果が実現できるマインドフルネス瞑想に至るまであります。
今回はマインドフルネス瞑想のやり方についた簡単にご説明させて頂きます。
瞑想の場所は問いません、時間は10分~15分程度でできます。
時間のタイマーをセット。
① まずは背もたれのある椅子などにピーンと背筋を伸ばして座りましょう。
② 目を閉じて、両手を膝の上におきます。
③ 呼吸に集中します。
鼻から3秒すって、口から5秒はきます。
その時に雑念が沸いてきたら、それをすべて受け入れていきます。
「今ここ」に意識をして、自分を解放し、集中して瞑想します。
④ タイマーがなったら終了します。
まとめ
以上、瞑想とは?実際にどんな効果があるのかをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
最後に瞑想を行う時間としては、朝起きてすぐか?夜寝る前におこなうのがおすすめです。
朝行うと目覚めがすっきりします。
そして、夜行うとその日の出来事をリセットすることができます。
是非、自分を見つめなおすきっかけができる瞑想。
生活の一部に取り入れてみてくださいね。