今現代、デジタルが主流となってしまい、連絡などもSNSやメールで済ませてしまう時代で手紙を書く機会がめっきり少なくなってしまいましたよね。
そんな時代だからこそ、あえてアナログな手書きでお手紙で気持ちを伝えてみませんか?
しかしながら、いざ書こうってなると悩みますよね。
そこで今回はいざって時に心が伝わる、アナログなお手紙を書けるよう簡単なお手紙の書き方をお伝えしていきたいと思います。
お手紙、書かれますか?

日頃、お手紙書かれたりする機会ってありますか?
私自身はギフトとか何か送る時には一筆手書きで添えて送ることがよくあります。
元々、手紙を書くことが好きなので昔はよく手紙を書いていましたが、最近ではSNSでの連絡が主流になってしまいました。
SNSですと、ダイレクトにすぐに相手の方と連絡が取れるので今ではコミュニケーションを取るにも大切なツールの1つかと思います。
でも、たまには大切な人向けに、心を込めて手書きでお手紙で気持ちを伝えてみませんか?
きっと、気持ちがもっと伝わるはずですし、相手にも温かな気持ちを届けてくれますよ。
私も実際に経験したことがありますが、携帯やスマホなどのメールやSNSなどだと便利ではありますが、
データが突然、トラブルによって消えてしまうというケースもたたあります。
しかしながら、手紙でしたら形に残る思い出として何度も読み返せることもできるのもありがたいですよね。
手紙の書いてみよう

いざ、手紙を書こうと思ったらどのように送ればよいでしょうか?
どうも堅苦しいイメージがつきがちですが、書くにあたってあまりはかしこまらなくてよいと思います。
メールを送るように手紙を準備されたら全然、大丈夫ですよ。
便せん・封筒があればそれで送る形がよいかとは思いますが、書き方に迷われるってことでしたら、グリーティングカードや葉書を使うのもありかと思います。
あなたの気持ちや心を表した手書き文字は、相手に温かな気持ちを届けてくれます。
色とりどりの便せんや封筒を選ぶのも楽しいけど、書き方がちょっとわからない…という方は、葉書やグリーディングカードを使ってみてはどうでしょうか?

そこに「ありがとう」の一言を伝えるだけでも、手書きで書かれていたら嬉しいですよね。
もし、文章を書くのに慣れてないって方はまずはお見舞いやお祝いなどのやりとりから始めたらよいですよ。
それでも十分にまごころは伝わるものです。
そして、それに慣れてきた頃に親しい友人や家族・親戚や、今、一番あいたい人に手紙を書いてみるとよいですよ。
自分の文字で気持ちを丁寧に心を込めて書いて伝えたら、きっと喜ばれるはずです。
文章の基本的なマナーについて

手紙を書くにあたって、基本的なことを覚えておけば、
それほど、難しいわけではありませんので、簡単にマナーについてもご紹介させて頂きます。
手紙の書き方として、前文・主文・末文・後付けの4つのブロックよりできています。
● まず、前文とは
「拝啓」からはじまり、簡単な時候の挨拶を書くことが多いです。
● 本題である主文とは
「この度は温かなお気遣い頂き誠にありがとうございました。家族ともども大変喜んでおります。
今後、機会がありましたら是非、ご一緒させていただきたいと思っております。」のようにお手紙の中で一番伝えたいことを述べることが多いです。
● 末文とは
「時節柄 お体にはご自愛くださいませ 敬具」
みたいに結びのあいさつを述べて敬具で締めるのが一般的です。
● 後付けとは
日付と自分の名前 宛名を添えることをいいます。
これが一般的なお手紙の書き方になります。
しかしながら、親しい友人及び、気のおけない仲間に出すお手紙は特にこのような内容ではなくかしこまらずに自由に書いても大丈夫です。
これが一般的な手紙の書き方ですが、親しい友人や気のおけない仲間に出すお手紙はかしこまらずに自由に書いてOKですよ!
以上、簡単なお手紙の書き方についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
たまにはSNSではなく手書きの心温まるお手紙いかがですか?
相手のことを思いながら書いたお手紙などは送られた側にもその気持ちがとっても伝わります。
是非、この機会に遠回りでアナログでお手紙を書いてみてくださいね。
私も久しぶりにお手紙を書きたいと思います。