皆さんも一度は必ずしたことなあるくしゃみ!!
くしゃみをしていると「あれ!くしゃみ?!誰かにうわさされてるんじゃないの??」などとからかわれた事ありますよね?!
この迷信は誰も耳にしたことがあると思いますご、そもそもこの迷信の由来はどこからやってきたのでしょうか!?
それに、くしゃみをする回数によっても意味があると皆さんはご存知でしたか?

くしゃみをするとうわさされている!!その由来とは!?

誰でも耳にしたことがあるこの「くしゃみをするとうわさされている」という迷信!!

いったいこの由来はどこから来ているのだろうか!!

くしゃみは自分の意思で出したり止めたりできるようなものではないですよね?!
そのために、昔の人はなにか良くない霊の仕業や呪いによってくしゃみは出ていると考えていたそうです。
「人が呪っている」という意味がある変化しながら現代まで伝えられて「ひとが噂をしている」というようになったのが最も有効な由来の説だそうです!!

ただ呪いがうわさに変化を遂げてくれて助かりましたね!!
未だに呪いのままなら怖すぎですよ!!
くしゃみする度に精神的にまいってしまいますね…。

くしゃみの回数の意味はあるの?

なぜだかわかりませんが、くしゃみって一回出ると続けて何回も出てしまいませんか?!
たまに勢いよく一回でスッキリ!!という時もありますが、連続して出てしまうことの方が多いですよね!!
実は、くしゃみをする回数によってもどんな噂なのかというきちんとした意味があると知っていましたか??

☆「一そり二笑い三惚れ四風邪」
1回目のくしゃみは批判されている噂。
2回目は笑いものにされている。
3回目場合惚れられ
4回目は風邪を引いている

☆「一に褒められ、二にふられ、三に惚れられ、四に風邪」
1回目は誰かに褒められ
2回目は誰かに憎まれいる
3回目は惚れられ
4回目は風邪をひいている

☆「一に褒められ、二にふられ、三に惚れられ四に風邪」
1回目は褒められ
2回目はフラれ
3回目は惚れられ
4回目は風邪

いろいろな説をご紹介させて頂きましたが、共通しているのは、3.4回目の説が共通していますよね!!

連続して3回も4回もくしゃみをするのすることは少ないだけに4回もくしゃみが続くのはもはや風邪でしょ!!という雰囲気が凄いですよね…!!

くしゃみの語源って??

ここまではくしゃみの噂について紹介してきましたが、くしゃみについて調べていくと「くしゃみ」の語源にたどり着きました。
くしゃみは「嚔(くさめ)」という言葉が変化したものだそうです!!
「くさめって?」何??と皆さんも思われると思いますが「くさめ」とは呪文の一種のようなもので、先程もご紹介したように、昔の人はくしゃみは良くないものと捉えていたので、くしゃみと霊や呪いのせいで鼻から魂が抜け出してしまうと信じていたようなのです。
その対策として「くさめ!!」とくしゃみをした人に言うことでその魂が抜け出るのを止めて(守る)いたと言われています。

そう言ったことがいつしか「くしゃみ」というふうに変化をしたということなのです!!
このくさめの語源には3つの説があって

☆陰陽道の「休息万命(くそくまんみょう)を短縮したもの」

☆くしゃみの擬音を名詞化したもの。

☆「糞喰らえ!!」を意味する「糞食え(くそはめ)」が変化したものだ。

という3つの説があります!!
くさめという言葉自体は鎌倉時代にはもう使われていたようで歴史的にも深い言葉ということが分かりますよね!

昔の人というのはくしゃみ一つでいろんなことをいろいろと考えていたんですね。
現代ではそんなに深く追求したりしない気はしますが凄いなぁと感心してしまいました。
日常のほんのささいなことからでも昔の歴史を知れるんだなぁと勉強になりました!!

こう言った内容のものはちょっとした雑学に過ぎませんが、とても便器になったのではないでしょうか!?

あたなのくしゃみがよいうわさで終われるようにしたいものです!!

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