季節代わり、または冬の寒い時期になると元々、弱っている関節痛になることがよくありますよね。
そんな時にも実はハーブティーが対策をしてくれることがあるんですよ。
ハーブティーで少しでも対策をして、痛みが緩和できたら嬉しいですよね。
そこで今回は関節痛をよくするハーブティーについてご紹介します。
関節痛の痛み及び原因とは?

関節痛の主な原因として、加齢とともに骨を支えてくれている筋肉の力が衰えていくことで、
膝などへの負担が増してしまって、痛みが引き起こされてしまいます。
更に肥満の場合は膝の原因にもよくなります。
肥満になることでO脚になりやすく、体に負担が増してしまい悪循環を生むことによって大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。
膝の関節とは、「動かす・支える」という働きを持っていると言われています。
膝の関節は長年負担がかかってしまうと、関節骨格などの弾力性なども失われてしまい、変形してすり減ってしまうといいます。
その為、少しでも関節痛が「痛い」と感じていらっしゃる場合は、ケアをしていくことが大切です。
冬場に関節痛がひどくなる理由とは?
冬場など寒い時期になると関節痛がひどくなる場合がよくあります。
それはなぜか?と申しますと気温低下することによっておこる「血行不良」
及び寒さによる「運動不足」があげられます。
関節痛をお持ちの場合はまずは体を冷やさないことが最も大切です。
マフラーで首元を温める、お腹をゆたんぽで温めるだけでそれだけでも効果はあります。
ドリンクもしょうが湯など身体に温まるものがおすすめです。
関節痛に効くハーブティーとは?

関節痛によいと言われているハーブティーというものがいくつかありますので、
下記よりご紹介させて頂きます。
① ネトル

カリウムが豊富に含まれているので、体内の水分のバランスを調節し、余分な水分を排出するため、
解毒を促して血液の流れをよくすることで、血行不良をおさえてくれて、関節痛の予防にもつながります。
② ジュニパーベリー

体を温めて、血液やリンパ液の流れをよくする作用があります。
そのため、冷えの改善やコリの解消にもつながるので、関節痛の痛みにも予防があります。
ジュニパーベリーのアロマオイルでのマッサージもお勧めです。
③ ギンコ

脳の血行を促す効果があるので、全身の血行を改善して、筋肉のコリにの改善にもつながるので痛みも軽減できます。
④ ハイビスカス

むくみを抑える働きがあるので、筋肉のこわばりをほぐしてくれる働きがあります。
⑤ ローズマリー

血流をよくする働きがあるので、全身を温めてくれて、冷えからくる痛みやコリなどを和らげてくれます。
⑥ キャッツクロー

抗炎症作用があるといわれていて、すでに関節炎になってしまった痛みを抑えてくれる働きがあるといわれています。
更に変型系膝関節痛の痛みにも効果があるといわれていて、リウマチからくる炎症を和らげる効果もあるといわれています。
⑦ ターメリック

関節リュウマチの進行を遅らせる働きがあるといわれています。
抗炎症作用と鎮痛作用もあるので、日ごろからの日常生活に取り入れておくと便利です。
⑧ ショウガ(ジンジャー)

実は体を温めて発汗する作用だけでなく、関節痛の炎症を抑えるのに自然療法として取り入れられたと言われています。
飲みだけでなく、直接的に患部につけて温めるのもおすすめです。
⑨ ユーカリ

ユーカリの葉にはタンニンが含まれてると言われていて、痛みや炎症を抑えてくれる働きがあるといわれています。
ユーカリは飲むだけでなく、ユーカリの葉とオイルで温湿布を作り、関節の痛みのある部分にあてるという方法がお勧めです。
まとめ
以上、関節痛をよくするハーブティーを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
これからますます、厳しい寒さが続きます。
本文が少しでも関節痛の痛みが和らいでいただくきっかけとなりましたら、うれしい限りです。