先日、梅雨明けになってようやく夏本番を迎えました。
これからの時期、ますます恋しくなるのがかき氷ですよね。
お祭りや海水浴などでよく見かける機会が多いかと思いますが、最近ではかき氷のシロップの種類が多くなってきたように思います。
そんな沢山のシロップの味がそれぞれ違うと思いきや、つい先日、ネットでシロップの味が同じだったという噂を聞き!注目を浴びています。
そこで今回はかき氷のシロップが本当に全部、同じ味なのか?どうか?を綴っていきたいと思います。
シロップ味が同じというのは真実なのか?
かき氷のシロップが同じ味という噂はやはり、真実のようです。
しかしながら、今現在ではあらゆる種類があって例えば、珈琲味やカルピス味や宇治金時などはそれぞれに特殊なものは例外です。

後は甘味やさんなど高めのお店でだされているフルーツがのっかってるようなかき氷やここ数年は行列ができるかき氷店なども多数ありますが、そういう場所で作られている専用のシロップなどはお店の自家製のものも多いです。
同じ味のシロップとは?

かき氷のシロップの味は同じということでしたが、どのシロップが同じ味なのか?と申しますと。
よくお祭りなどで売られているシロップ及び、スーパーなどで売られているシロップは全て、同じ味なんだそうです。
一般的にメロン・レモン・ブルーハワイ・いちごなど。
市販やお祭りなどで一般的にかけられているシロップには基本、果汁が入っていないそうで、その上、どのシロップも使っている成分が全く同じなのだそうですよ。
基本的なシロップの成分は香料・着色料・酸味料・果糖ブドウ液糖が使われていることがほとんどなのですが、そこで唯一違うのが味、もしくはシロップの色でそれぞれ異なります、香料と着色料の二つだけなんです。
香料と着色料がそれぞれのシロップで違うことによって、目に映る色で脳が錯覚したことによって、それぞれの味が認識されていただけなのだそうです。
目をつぶって食べてみたら、間違えなく同じ味のかき氷だと判断できると思いますので、是非一度、試してみてくださいね。
シロップを使わないかき氷の楽しみ方
市販のシロップが同じ味だったことを知って、もしかしたら、少しばかりがっかりされてる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、かき氷の楽しみ方はシロップだけではなく、あらゆるバリエーションを自宅でも手軽に楽しむことができることをご存知ですか?
ここからは自宅でも簡単にお試しできるかき氷の楽しみ方をご紹介していきます。
①カルピスの原液

上記でもカルピスのことをあげさせていただきましたが、ご自宅でもカルピスを飲まれる方も多くいらっしゃるかと思いますが、カルピスの原液をそのままかけるだけで美味しいかき氷を味わうことができます。
今ではプレーン味以外にもあらゆる味のカルピスが登場しているので、色々なバリエーションでお楽しみいただくとよいかと思います。
②フルーツの缶詰

フルーツの缶詰そのままをミキサーにかけて、お好みで煮詰めていただいて氷にかけるだけで出来上がります。
あらゆる味を楽しみたい場合はいくつかのフルーツ缶詰を一気にミキサーにかけますとフルーツミックスバージョンのかき氷が楽しめます。
③梅酒

6月ごろに自家製梅酒を漬け込むご家庭の方も多いかと思いますが、恐らく今ぐらいの時期には熟成されて美味しい梅酒をお楽しみ頂けると思いますが、なんとその梅酒をそのままかけるだけで美味しいかき氷に変身します。
もちろん、市販の梅酒でも美味しくいただけます。
大人味のあっさりしたかき氷です。
もし、アルコールが苦手な方は梅シロップでも美味しくいただけると思います。
④ハーブティー

実はハーブティーとかき氷の相性もとてもよいのでお勧めです。
ハーブティーを濃い目に作って、そのままかけても美味しいですが、甘さが欲しい場合は濃い目に作るハーブティーに蜂蜜などの甘味料を加えて作ったものをかけても美味しいです。
よく市販で売られているハーブコーディアルでも美味しく頂けます。
お勧めなハーブはハイビスカス・ブルーマロウ
(※マロウに関しては熱湯ですと色が消えてしまうので抽出する際、水出しがおすすめです。)
以上、かき氷のシロップが本当に全部、同じ味なのか?を綴っていきました。
やはり、市販のシロップは全て同じ味というのは真実でしたね。
しかしながら、かき氷はこれからの時期は美味しい季節でもありますので是非、この夏も書き氷で暑い夏を吹っ飛ばしてくださいね。