今年もツライ花粉症の季節がやってきましたね。
かも、今年の花粉症は異常な量と言われていて、今までかかったことがない方までがかかるようになってるそうです。
花粉症になった方でも少しでも対策することで症状が軽減されることがあるといいます。
そこで、今回は異常な量と言われている花粉症の対策方法について綴ろうと思います。
現代病でもある花粉症

今現代では4人に1人が花粉症に悩まされてるといいます。
その中でも多いのがスギ花粉症に悩む方なのですが、スギ花粉症の方はヒノキにも反応することが多いそうで、スギ花粉とヒノキ花粉症の両方を併発されてる方も増えてるそうです。
ヒノキ花粉症は主に3月下旬から5月まで飛ぶので、3月以降に花粉症が重症化されてる方はヒノキ花粉症を併発されてる場合が多いです。
花粉症をますますつらくする原因を予防する。

花粉症の症状は外から体内に侵入した異物を撃退しようと元々ある免疫機能が過剰に働くことで起きるものです。
その対策としてはとにかく、体内に異物を侵入しないように心がけることが最も大切で、そのためにも免疫力を高めることが必要になります。
あれ?風邪が長引いてるな?って思ってたら、実は花粉症だったという説もよくあるので、花粉症が少しでもあるかな?と疑いはじめたら、異物を侵入しないように心がけておくことで症状を軽減できます。
花粉症予防によく使われるのはマスクと眼鏡ですが、
それ以外に気を付けていきたいのが「口呼吸・睡眠不足・腸内環境」を整える。
この3つに気を付けるだけでも免疫力が下がることなく、予防できますよ。
花粉症は下記のような症状があったら要注意
下記のような症状があった場合は花粉症にならないように予防していく必要がありますので注意してみてくださいね。
① 無意識にパカって口が開いてることがある。
② 冷たい飲み物や食べ物をよくとる。
③ 起きると喉が乾燥していることが多々ある。
④ おならをよくする、便秘気味。
⑤ 夜中や朝早くに目がさめてしまう。
⑥ 平均睡眠時間が6時間以内。
上記に当てはまる方は気を付けて過ごすと変わってきます。
花粉症の対策方法とは?

上記のような症状などがある場合に下記のような予防を心掛けるだけで、花粉症を軽減できるので、是非、試してみてくださいね。
① 口呼吸をしてしまう場合。
口がぱかーってあいてしまったり、喉がカラカラになってしまうのは口呼吸をしている可能性が大きくあります。
鼻呼吸をするように心がけることが大切で、もしそれでも口呼吸をしてしまうということでしたら、ガムをかむ習慣をつけるとアゴや舌の筋力がつくようになるので、自然と鼻呼吸ができるようになるそうですよ。
② 腸内環境を整える、ヨゴレ腸の可能性。
便秘気味やくさいおならをしてしまうのは大腸が正常に動いてなくて、腸内環境が悪化した。
いわゆるヨゴレ腸の可能性が高いと思われます。
ヨゴレ腸は冷たいものばかりを摂取すると免疫機能が落ちてしまい、腸内環境が崩れることがあるんだそうです。
その場合は腸内環境を整えるのが大切です。
もちろん、その場合は乳酸菌を摂取するのがよいといわれていますが、その中でも最も注目され、花粉症にもよいリンゴに含まれてるペクチンの働きが免疫力を高めて、更には腸内環境も整い、花粉症によるアレルギー症状の軽減までしてくれるので積極的にとられるとよいです。
③ 睡眠不足を解消する。
免疫力を高めるには睡眠をとることは最も大切と言われています。
なかなか、寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまう方などはせめて横になることを心掛けるだけでも、体は十分に休めるので、もし、寝つきが悪い方は骨休みするために寝る前にはゆっくりぬるま湯につかって、心と体をリラックスすると眠りにもつきやすいので効果的です。
まとめ
以上、異常な量と言われている花粉症の対策方法について紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
是非、花粉症でお悩みの方、対策の一つとして取り入れてみてくださいね。