お仕事・家事など、日常の生活に追われることでなかなか自分と向き合う時間が取れてない方が多いですよね。
けども、少しでも自分と向き合う方法を知ってるだけで、前向きにポジティブに進み続けることができたりするのでとても大切なことでもあります。
そこで今回は自分と向き合う時間を作る方法について考えてみたいと思います。
どんな毎日ですか?

人によって生活サイクルが変わってきますが、だいたいの方が仕事と家庭を往復する毎日。
専業主婦の方でも常に家事や子育てで追われてしまい、1日を思い返すことができないものですよね。
しかしながら、気づかぬうちに疲れがたまってしまい、現実逃避したくなったりしませんか?
そうなる前にもちょっとの時間でよいので自分と向き合う時間を取ると、何事にも前向きに頑張ろう!って気持ちにさせてくれたりします。
ストレスを改善する為にも自分と向き合う時間が大切

日頃、何かと追われていると気づかぬうちにストレスが溜まり、時には体調不良に陥ることが多々あると思います。
まずは心身共に健康でいるためにも自分と向き合う時間を作り、ストレス発散することが最も大切です。
そもそも、ストレスをコントロールするには4つの「R」が大切となってきます。
その4つの「R」とは?
① リラクレーション
心の緊張を一時の時間だけ緩めること。
リラックスする方法としては「複式呼吸」で、最もリラックスできるので、ゆっくり息を引き込むとよいでしょう。
② レクリエーション
遊びなどを通して娯楽をはかること。
楽しいひと時を過ごすことによって、沈没した気持ちなどを新たな自分を再確認できて前向きになれます。
③ レスト
身体の疲労に取り除く休憩のこと。
マッサージや睡眠など、身体を休めることで元気になる方法です。
④ リトリート
森林浴や温泉など、日頃居る場所とは全然違う環境にいくだけでリフレッシュする方法。
森林などは五感を生かされると言われているので、仕事の疲れなどの溜まったストレスを発散してくれます。
自分と向き合う時間を持つこととは?

何も考えずに上記のようなストレスをコントロールすることはとても大切ですが、ストレスをコントロールすることで日頃、考えても見えなかった感情が芽生えることが多々あります。
特にリトリートを行っていると五感が生まれやすいから、そういう気持ちが芽生えることが多いともいわれています。
そんな時は、思い切り自分と向き合ってみることで様々な気持ちが見えてくることがあります。
実は私も先日、2週間ほどいつもと違った環境で過ごしていました。
まさに「リトリート」と同じような状態です。
そうしたことによって、日頃見えなかった気持ちなどが見えてきたんです。
そんな時に行ったのが、とことん自分と向き合う時間を思いっきり作ってみた所。
そうしたら、こんな気持ちだったんだな!とノートにまとめて、心の声を吐き出してみたら?
そうすると、びっくりする位に色々な気持ちが見えてきたんです。
疲れている時や頭で考えているだけでは気持ちの整理は難しいもの。
その為、どこかに吐き出すことによって自分の心の声に気づくことが出来るんです。
そこで気持ちの整理をしてみた所、自分自身に素直になることで徐々に心が軽くなってきたんです。
自分と向き合うのはとてもしんどいことかもしれませんが、向き合った後は本当にすっきりするし、あらたな自分と出会うことができます。
私は今回、いつもと違う環境で過ごす形の「リトリート」でいきましたが、他にもヨガ・瞑想。
そして、ちょっと自然が多い場所や温泉施設や岩盤浴など、自分が向き合えそうな場所であればどこでもよいと思いますよ。
是非、一度「リトリート」をしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気づかぬうちにストレスは蓄積していきます。
それを少しでも軽減するためにも自分と向き合う時間、心の声を聞くことで気持ちが生き生きとするものです。
是非、週末のちょっとした時間でもいいので自分と向き合う時間を作ってみてくださいね。
きっと、新たな自分に出会えるはずです。