日頃から腸内環境を整えることで心身の不調の改善及び、ダイエットにもつながると言われていますが、
現代では腸内環境を整えるサプリや色々な情報が飛びかっている今日ですが、
私も実際にあらゆる腸内環境を整えるのに色々試してみたものの、あまり改善されなかったものなどもありました。
そうなってきますと、実際に改善する為に何をしたらよいか?わからなくなってる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は私の体験談も交えて、腸内環境を整えるためにどんなことを心がけていけばよいかをご紹介させて頂きたいと思います。
腸内のバランスを取ることが大切。

腸内には腸内細菌と言われている細菌が存在すると言われています。
なんと大腸には100以上の種類があり、その数は100兆という諸説があるんだとか!すごい数ですよね。
腸内細菌には大まかにいいますと、善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3タイプに分かれていると言われていて、
腸内を整えるには善玉菌を増やすことが効果的とも一般的にいわれているそうです。
しかしながら、最近の研究では、身体に悪影響を及ぼす菌類と言われている悪玉菌にも役割があるとわかってきてるんだとか!
そこで上記にあてた3タイプのものの菌のバランスをとるとよい方向に結び付くという考えもでてきているんだそうですよ。
それだけ腸内のバランスを取ることが最も大切とそういうことなんですね。
では下記からは本格的な内容をお伝えしていきますね。
腸内環境の悪化を防ぐために気を付けた方がよいこと
腸内環境を整えるのに避けた方がよい食事や行動などをここからは詳しくみていきたいと思います。
① グルテンを含む食品 (特に小麦粉を使用したもの。)

小麦粉に含まれているグルテンには腸粘膜に炎症を起こすということがよく言われてきてます。
血糖値も上がってきてしまうので、負担にもなるので摂取量を控えることをされるとよいかと思います。
私自身も、実際に小麦を控えめにするように日頃から、心掛けています。
そして、実際に摂取してない時間が長い方がアレルギーや肌荒れにならないことが多いですし、
腸内環境も整ってきてるように思います。
最近は米粉が増えてきて、グルテンフリーという言葉がメジャーになってきていますので、
小麦を使用する部分を米粉に代用するだけでも変わってくるかと思います。
② 農薬・化学肥料などを使用している食材。

農薬や化学肥料を摂取していると心身にもダメージを受けるというのは有名な話ですが、
もちろん、腸内環境にも同じことが言えますので、なるべくは避けて摂取する方がよいかと思います。
実際に我が家でもここ1-2年はなるべく化学肥料や農薬には気を付けた食材を摂取するよう心掛けていて、
そのおかげもあり息子もあまり病気しなくなりました。
③ カゼインを含む食材。 (特に乳製品・加工食品)

乳製品に関しては発酵時間によってや殺菌時間で軽減されるものがあるので、それを摂取していれば問題がないですが、
カゼイン(種類にもよるそうです。)を含んだ食事を摂取することによって、
分解されないまま腸に含まれてしまうため未消化のまま腸に入ってしまうので、
腸粘膜に傷をつけるそうなので気を付けていきたい所です。

コンビニ弁当・加工食品によくリン酸塩という保存料が含まれているといいます。
身体に本来必要なミネラルと結合し、体外へ排出してしまうそうなので、腸に限らず体への負担も大きいものと言われています。
⑤ 食品添加物を含む化学合成物質類。

添加物に含まれている薬剤が腸内に負担がかかるともいわれているので、摂取を控えることがよいと言われています。
⑥ ストレスを強く感じる人間関係をなるべく避けるようにする。

腸と神経系は密接な関係に繋がっていると言われていて、
人がストレスを感じてる時は腸内環境にも悪影響を及ぼしてることが多いと言われています。
職場となってくるとなかなか、難しいかもしれないですが、お腹に力が入りにくくなる人とか、
一緒にいて、お腹が痛くなってくる相手などとはなるべく接触を避けることが大切です。
腸内環境をよくするお勧めな食べ物及び心掛けること
ここからはおすすめな食材や心掛けることをご紹介させてさせて頂きます。

植物性乳酸菌を摂取することで腸内環境が整えられるとよく聞くことがありますが、それはやはりその通りです。
その中でも菌類が豊富なお味噌などのお豆類、伝統的なお漬物、キムチなどには豊富に含まれています。
お味噌も手間でなければ、自ら自家製のお味噌を作ると自らの細菌が手に含まれているのでとてもよいともいわれていますし、
お漬物を毎日摂取することで、生きたままの腸内をしっかり活動されるともいわれているので、
日常的に取り入れると腸内環境が整うそうですよ。
更に醗酵食品の中でも日本酒と甘酒には特におすすめです。
② お出汁の摂取。

お出汁を摂取することによってアミノ酸やミネラルが豊富な栄養素が含まれていて、
その中でも昆布に含まれるグルタミン酸は傷ついた腸壁を修復するために必須なんだそうですよ。
こちらは我が家でも数年前から取り入れているものですが、出汁を取るのって実はとても手軽なのでおすすめです。
実際に私も摂取するようになってから、健康にいいこと尽くしです。
③ 温かいもの飲み物を摂取する。

腸をいたわるためにもなるべく冷たいものではなく、温かいドリンクを飲むのがおすすめです。
その中でも抗酸化作用が強い、ルイボスティーやハーブティーはおすすめです。
※参考までに ハーブティーのおすすめ。
カモミールジャーマン・レモングラス・たんぽぽ茶・フェンネル・オレンジピールなど。
④ 簡単な運動を心がける。

朝のジョギングでもよし、ヨガや簡単な体操など、身体を動かすことによって腸内環境を改善を促してくれるといいます。
⑤ ストレス発散法を見つけておく。

腸内環境はストレスにも影響があるので、日頃から自分なりの好きなことなどで
ストレス発散法を見つけておくことで腸内環境もととのいやすいですよ。
いかがでしたでしょうか?
腸内環境を整えていくには基本的には偏りのない添加物を摂取をなるべくしない食生活を心がけることがまずはスタートといえます。
それが難しいとのことでしたら、まずはお味噌汁を飲むところからでもよいかと思います。
ちなみに私はグルテンを押さえて、お味噌汁を毎日飲んで、温かいハーブティーを飲むようになったら徐々に改善されていきました。
腸内環境が整うとストレスも軽減されていきます。
出来る所からでよいので、腸内環境で悩まれてる方、是非、一度、生活習慣を見直してみてくださいね。