今現在、全国でインフルエンザの流行が続いてまして、学級閉鎖なども多くでてきてますね。

インフルエンザ予防といえば、予防注射がよいと言われていますが、昨年度のインフルエンザの予防接種の針の量が足りないなどのニュースにもなってきたりと、

予防注射を打ってもインフルエンザになるともいわれています。

もちろん、外出中のマスクや帰宅後の手洗いやうがいが効果があると言われていますが、

それ以外の予防できる方法の1つとして、アロマブレンドを用いることでインフルエンザの予防ができることご存じでしたか?

そこで今回はインフルエンザに最適なアロマやアロマブレンドについてご紹介させていただきます。

【スポンサードリンク】

風邪・インフルエンザとは

鼻や咽頭が風邪のウイルスに感染しますと咳・喉の痛み・鼻水・高熱・悪寒などが現れ、インフルエンザに感染しますと突然、高熱などの全身性の症状がでてきます。

40℃近い高熱もまれではなく、時には激しき咳をともなうこともあります。

風邪やインフルエンザを頂くときはお子様の場合は集団生活からの感染も多くありますが、ストレスをためてしまうことで抵抗力も低下をすると言われています。

そういう抵抗力が下がることによって免疫力低下にもつながり、インフルエンザなどの体調不良をおこすことも多くあります。

そのため、日頃の生活から抵抗力が落ちないような心掛けをしていくことが大切です。

そこで今回、ご紹介しますアロマテラピーは香りがもつ心への作用が期待できるので、その香りでストレスケアも実現できるんですよ。

殺菌効果や抗ウィルスといった薬のような作用と両方に活用できるのがアロマテラピーの魅力ともいえるでしょう。

アロマテラピーを使った予防法について

まずはインフルエンザ及び風邪予防として、1本もっていただきたいのは「ティートゥリー」という精油です。

thitori

☆主な効能

優れた抗感染作用があって、インフルエンザ・風邪・花粉症などの免疫系を刺激してくれます。

また、病気の予防や病後、抗生物質の飲用後に心身のバランスを整えてくれる働きがあります。

殺菌効果もあるので、インフルエンザや風邪以外でも非常に活用できる精油です。

ではここからはティートゥリーを中心とした家庭での予防法をご紹介したいと思います。

①アロマバス

busoil

毎日のお風呂にティートゥリー2滴とラベンダー1滴を植物油などのオイルに希釈して使用します。

植物油はホホバオイルが肌にも優しいので一番お勧めですが、ホホバオイルがない場合はアーモンドオイルやオリーブオイル(食用ではないもの)あたりもお勧めです。

植物油以外ですと、天然塩を使って作るバスソルトや乳化剤などに上記の2種類の精油を使っても体が温まるのでお勧めです。

【スポンサードリンク】

②芳香浴

houkouyoku

アロマテラピーで一番取り入れやすいのがまさに芳香浴ではないでしょうか?

リビングなどにアロマポットやアロマを入れれる加湿器にティートゥリーを適量ふくませて香らせることで予防ができます。

もちろん、ティートゥリーだけではなく、ラベンダーやユーカリあたりとブレンドされるのもお勧めです。

※3歳未満のお子様でも芳香浴は大丈夫です。

③アロマスプレー

aromaspure

スプレー容器に精製水25mlを入れて、精油を10滴加えて混ぜます。

よく振ってからお部屋やオフィスの周りなどにかけていただくとよいです。

精油はティートゥリーの他にユーカリ・ラベンダー・レモン・ラビンサラなどがお勧めで、ブレンドして頂いてもよいです。

④アロママスク

aromamasuku

予防でマスクを着用される方が増えてきたかとおもいます。

市販のマスクの内側に精油を1滴落として使用するだけです。

風邪の予防に加えて、花粉症の症状及び鼻水の症状をおさえるにも有効です。

精油はティートゥリーの他にペパーミント・ユーカリなどもお勧めです。

まとめ

インフルエンザに最適なアロマやアロマブレンドについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

帰宅したら、手洗い・うがいは変わらず心掛けるようにすることも大切ですが、是非、この機会に予防策としてアロマを取り入れてみてくださいね。

【スポンサードリンク】