出産後に仕事復帰し、働きながら子育てをしているワーキングマザーの皆さん、毎日お疲れ様です。
仕事と育児、どちらか片方だけでも大変なのに、それを両立させるのは並大抵のことではありません。
疲れやストレスを溜めてしまう方も少なくありません。
今回はそんな頑張る皆さんへ、仕事と育児で疲れが溜まっている時に元気になる方法をご紹介いたします。
育児と仕事の両立で大変な所は?
【肩身が狭い】
ワーキングマザーの悩みで一番大きいのは、やはり職場で肩身が狭い思いをすることではないでしょうか。
子供の急な病気や怪我で、止むを得ず欠勤や遅刻、早退をしてしまうことがあるからです。
発熱などがあれば保育園には預けられませんし、仕方がないことなのですが、やはり周囲に迷惑を掛けている気がして、肩身が狭い思いをしています。
【後ろめたい】
保育園に預ける時、4月に入るのが一番入りやすいと言われています。
育児休暇として1年間のお休みを貰える会社が多いと思いますが、そうすると子供のお誕生日によっては0歳のうちに預けなければならない場合もあります。
保育園に通うことは、子供にとっては刺激も沢山受けられて良いことでもあるのですが、ママにとってはまだ0歳の子供を自分の手で育てていないような後ろめたさがあります。
私の子供も6月産まれだったので、4月に0歳で預けるかとても悩みました。
育児休暇が2年間だったらと切実に思いました。
【体が辛い】
子供が小さいうちは、夜泣きなどで寝不足が続くことがあります。
それでも次の日は会社に行かなければなりません。
仕事にはお休みがありますが、そのお休みの日でも育児はノンストップなので、体が休まる暇がありません。
【気持ちに余裕がない】
仕事で疲れて帰って来ても、今度は家事と育児がスタートします。
日中ママと離れていた子供が構って欲しくて纏わり付いて来たり、思うように家事が進まないこともあります。
子供にも手がかかり、家事も進まないとなると、何もかも中途半端な気がして気持ちに余裕がなくなってしまいます。
育児と仕事の疲れを癒して元気になる方法
【美味しいものを食べる】
美味しいものを食べると心も体も元気になります。
ただ、子供と一緒のご飯だとなかなかゆっくり食べられませんよね。
そんな時にはちょっと高級な小さめのお菓子を食べるのがおすすめです。
私は特にチョコレートが大好きなので、食後やちょっとした空き時間に食べてリフレッシュしています。
お菓子なら口にポンと入れられるので、忙しくても手軽に食べられますよ。
【上手に手を抜く】
仕事も子育ても家事も全てを完璧になんてできません。
完璧を目指すあまり、中途半端にしか出来ない自分を責めてしまったり、無理をして体を壊してしまったりする方もいますが、それでは元も子もありません。
食事に冷凍食品やレトルトを取り入れたり、掃除を電化製品に任せてみたり、少し楽をしてみましょう。
手を抜くことは決して悪いことではありません。
気持ちに余裕が出て笑顔が増えれば、家族もきっと嬉しいでしょう。
【相談してみる】
仕事と子育ての両立に行き詰まってると感じる時は、誰かに話してみると楽になります。
自分の家族でも、ママ友でも、同僚でも構いません。
話を真剣に聞いてくれそうな人に心の内を話してみましょう。
区役所や地域の子育て支援センターでは、専門の助産師やアドバイザーが話を聞いてくれる場合もあります。
1人で思い悩まずに相談してみて下さい。
ちなみに支援センターは子供の無料の遊び場でもあるので、子供を遊ばせながら他のママと話したり、アドバイザーと話したりできます。
私も支援センターには助けられていて、子供にとっても私にとっても気分転換の場になっています。
行ったことのない方は、近隣のセンターを調べてみてくださいね。
【1人の時間を持つ】
ホッと一息つく時間は取れていますか?
特に子育てに関しては、子供が小さいうちは離れられないことが多いですよね。
でも、子供と一緒だと行けない場所も沢山ありますし、服や靴すら身につけられないものもあります。
私は月に1度、家族に子供をお願いして1人で外出しています。
その日は子供のことを気にせず、好きな服や靴を身に付け、普段行けない映画館に行ったりしています。
1人でお茶しながらボーッと待ちゆく人を眺めるだけでも、肩の力が抜けてリフレッシュできます。
たまには1人になるのも大切な気分転換ですよ。
いかがでしたか?
日々忙しくても、無理をして自分が壊れてしまってはいけません。
子供にはママの笑顔が一番です。
時には自分を癒し、リフレッシュしてみてくださいね。