ハーブと塩だけで簡単に作れる「ハーブソルト」。

キッチンに常備しておくと料理の時短や一味変わった味わいになってきます。

市販のものも今では販売されていますが、手作りのハーブソルトでしたらお好みのハーブと組み合わせて作れるのでおすすめです。

そこで今回はハーブソルトの基本の作り方やおすすめな組み合わせなどご紹介させて頂きます。

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ハーブソルトとは?

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刻んだハーブとお塩を混ぜることで簡単に作れてしまう、ハーブの香りも一緒に楽しめる調味料の一種です。

ヨーロッパでは一般的によく使われていて、手作りされている家庭なども多いそうです。

ハーブの組み合わせ方によって、お好みの味にできるのも手作りハーブソルトの魅力の1つともいえます。

お肉・お野菜・お魚などにひとふりかけるだけで簡単に美味しくなる魔法な調味料なのです。

ハーブソルトに使うおすすめなハーブとは?

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いざ、ハーブソルトを手作りするとなるとどのハーブがおすすめなのか?疑問になる方も多いかと思いますので、

ここからはおすすめなハーブをご紹介させて頂きます。

(1) 一般的なハーブの組み合わせでおすすめなのは「ローズマリー」・「セージ」

こちらの2種類はハーブ単体でも香りが強いので、ソルトにすることでほどよい香りで料理との相性もぴったりです。

(2) 他のハーブとブレンドにもおすすめなのは「オレガノ」・「タイム」「パセリ」

さほど香りは強くないので、上記のハーブとローズマリーなどブレンドにも適しています。

ほどよい優しい香りなソルトに仕上がります。

(3) 和風料理におすすめなソルトは「シソ」・「山椒」・「しょうが」

ソルトというと洋ハーブのイメージが圧倒的に強いですが、

実は和食でしたら和ハーブを導入されると美味しいソルトができますのでおすすめです。

ちなみに和ハーブの場合はソルトといっても一般的に使われる岩塩ではなく、

海水から使われてる塩がおすすめで使われる前にフライパンで乾煎りしてから使用してくださいね。

★ 逆にソルトにおすすめできないハーブとは?

ハーブティーとしてよく飲まれているハーブ、「カモミール」・「ローズ」・「ミント」などは香りが強すぎるので料理には適さないでしょう。

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ハーブソルトの作り方について

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基本のハーブソルトの作り方についてご紹介させて頂きます。

材料

塩 30g

お好みのハーブ3種類 おおよそ合計で30gぐらいになるように準備します。

※お塩とハーブが1対1もしくは2~3ぐらいの割合で用意してくださいね。

作り方

① フレッシュハーブを使用する場合は、水気をよく切ってから細かく刻んで使用します。

※ 電子レンジなどで乾燥させておくと尚OKです。

ドライハーブを使用する場合はそのままでも大丈夫です。

② 乾燥したハーブを手でパラパラにほぐす。(この時点で水分があったら、更に加熱しましょう)

③ ほぐしたハーブをすり鉢に移し、さらに細かくします。

④ 細かくしたハーブに塩を加えて軽く混ぜれば完成です。

★ 初めてのハーブソルトを作られる場合におすすめなハーブは?

ドライバジル大さじ2、ドライタイムとパセリを大さじ1、

更にお好みでローズマリーを大さじ1/2、天然塩を大さじ4ほどで一度、試してみてくださいね。

ハーブソルトの使い方について

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実際に作ったハーブソルトの活用の仕方を簡単にご紹介させて頂きます。

(1) お肉やお魚の下ごしらえに使用する。

下ごしらえに使うことでお魚やお肉の臭みを消すだけでなく、そのまま焼くだけなどで味がついているのでとっても便利です。

(2) お野菜の下ごしらえにも。

お野菜を食べやすい大きさにカットし、ボウルに切った野菜をいれて、

オリーブオイル・ブラックペッパー、手作りハーブソルトを入れてオーブンで焼くだけ。

これで一品になってしまうんです。

シンプルで且つ、あっさりしたお野菜料理になるので、季節にあわせたお野菜ごとに試してみるのもよいかもわかりません。

(3) 料理の調味料として。

炒め物の調味料としての仕上げにふりかけるだけでも美味しくなりますし、パスタに絡めるだけでも美味しくなります。

あっさりした料理を好みたい時に是非、試してみてくださいね。

以上、ハーブソルトの基本の作り方やおすすめな組み合わせなどご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

料理の調味料として大活躍です。

手作りするにに慣れてきたら、オリジナルの組み合わせのハーブソルトを考えても楽しそうですね♪

是非、この機会に手作りのハーブソルトを一度、試してみてくださいね。

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