ハヤシライスといえば、子供の頃から大人の方まで大好きなメニューの1品ですよね。

きっと、幼い頃からハヤシライスに親しみあって自宅でもよく出された一品なのではないでしょうか?

ハヤシライスといえば、一見同じ味わいのイメージではありますがなんと、カレー同様に隠し味を加えただけでいつもと違うハヤシライスが食べれるそうなんです。

そこで今回はハヤシライスのお勧めな隠し味やコツをいくつかご紹介したいと思います。

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一般的なハヤシライスで美味しくなるコツ

洋食屋さんで頂けるハヤシライスのように全て手作りで作れたら美味しいハヤシライスができますが、ルウでもちょっとしたコツを知っていたら美味しいハヤシライスが自宅でも味わうことができますよ。

早速、一般的なルウを使った。

ハヤシライスの作り方で美味しくなるコツをご紹介したいと思います。

①玉ねぎは大きめの具ようの他にあめ色玉ねぎを加える。

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玉ねぎは1個の半分をハヤシライスの具として入れる玉ねぎは少々大きめのくし切りにして歯ごたえを出す一方で、半分の玉ねぎをみじん切りにしてあめ色になるまでじっくりいためたものを加えることによってハヤシライスに甘みがでて美味しくなりますよ。

もし、フライパンでいためるのが面倒でしたら電子レンジを使ってあめ色の玉ねぎを作っても美味しくできます。

②牛肉は大きなものは大きいままで、小さなものは事前に炒めておく。

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小さな牛肉には旨味が凝縮されているそうなので事前に炒めておくことで味わいがまして美味しいものになるそうです。

大きなものは歯ごたえがよいそうなので、大きめにきってそのまま煮込むとよいそうです。

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③大きくきった牛肉を煮込むときはルウといれるときがよい。

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大きくきった牛肉を早くから煮込んでしまうとお肉が堅くなってしまうのでルウを入れてから弱火で煮込むことでお肉が柔らかく仕上がることができます。

④焦げやすいのでよくかき混ぜるように心がける。

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ルウを入れてからはよく焦げやすいので頻繁にかき混ぜることが大切です。

お勧めの隠し味は

一般的なハヤシライスのコツをお伝えした所でここからは更に美味しくなる隠し味をご紹介したいと思います。

①トマト味にするのであればトマトペーストがお勧め。

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生トマトを入れても美味しいですが、酸味が気になる方はそのまま入れるペーストがお勧めです。

ただし、入れすぎは味が濃くなってしまうので少なめにいれるとよいことと甘みが欲しい時は少々、トマトケチャップを加えたら子供も喜ぶ味になります。

②お味噌を加える。

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お味噌を加えた味わいはなかなか想像できないと思いますが、お味噌を加えることによって酸味をおさえてくれてよい感じにコクがでるそうです。

お味噌によって味わいが変わるので色々試す価値があるとは思いますが、お勧めのお味噌は「八丁味噌」で入れるタイミングは調味料を加えるときがお勧めです。

③醤油を加える。

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うま味などが凝縮されてる醤油を加えることでコクがでて深い味わいになります。

いれるタイミングは仕上げに少量加えるとよいですよ。

入れすぎはしょっぱくなってしまうので注意が必要です。

④バターを加える。

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簡単にコクを加えるにはバターが非常に出やすいのでお勧めです。

牛肉を最初に入れるときにサラダ油ではなくバターを加えるとバターのいい香りがしてうま味がでます。

もし、炒める時までコクが必要ない方は仕上げにバターを加えてみたり、ご飯にバターを加えて混ぜても美味しくなります。

⑤コンソメ味にしてみる。

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お野菜を煮こむ際にコンソメを加えるだけで深みがますうえにうま味まで引き出せます。

しかしながら、コンソメ1個でも結構、味が濃くなりがちなので粒上になってるものなどで少量にとどめておいて隠し味として加えるとよいです。

まとめ

以上、ハヤシライスのお勧めな隠し味やコツををいくつかご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

ハヤシライス1つ、隠し味を加えるだけでこんなに味わいが変わって今までのハヤシライスと違った美味しさに出会えると思います。

是非、次回ハヤシライスを作る時に参考にしてみてくださいね。

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