中学生の娘さんや息子さんをお持ちの方はとても実感することの多い反抗期!!
親はどのように子供たちと向き合えばいいのかと頭を悩ませておられる方は多いですよね!?
母親と父親でも役割が違うことはありますが、反抗期を迎えた中学生の娘さんの場合は、特に父親というのは特に気を遣うことが多くなりますよね!?
うまくコミュニケーションが取れていれば、何の問題もありませんが、親子が、特に今回は父親目線でうまく向き合える方法やここさえ押さえていれば大丈夫と安心できるポイントをここではお伝えできればと思っています。
中学生の反抗期とどのように向き合うのか!?
中学生になると本格的な反抗期が始まり、最も親子の関係が崩れやすい上に、対立しやすい時期になります。
だからこそ工夫をして子供と向き合っていくことが大切になります!!
そんな時にはまず父親、母親共に『親』という余裕を見せることが大切です!!
その余裕を見せることで『対立』を避ける事が必要だと自覚しましょう!!
具体的に『余裕』って何?と言えば、子供を自分たちの思うように従わせようと怒鳴りつけたり、叩いたりするなど脅すようなことを避け、イライラしていないよ!話しようじゃないか!?といつような受け入れる体制を見せることです。
反抗期ですからなにかに付けて反抗してきます。
それを何でもかんでも受け入れるのではなく、しつけとして厳しくいう時には厳しくするというメリハリはつけてくださいね!
それでもいうことを聞かない時には少し距離を置いて様子を見て頬っておくことも一つの手です。
子供から見ても反抗する部分がなければおとなしくなるものですからね。
ここで1つ素敵な話を!!
中学生の娘が反抗期になった時によく父親の事を無視したり、『お父さんの洗濯と一緒に洗わないで!!』と父親からすればショックで仕方ないことを言われてしまうことはよく耳にすると思いますがあれは何故かご存知ですか??
娘が小さい頃は『大きくなったらパパと結婚する!!』など嬉しすぎる言葉をかけてくれた経験はありますよね?
娘と言うのは本気でその頃は結婚すると言っているのです!
ただ、成長と共に父親とは血のつながりがある人物で結婚などできないという現実を目の当たりにするのです!
その現実を受け入れる事で自分が傷つかないように知らず知らずのうちに父親というものを自分から遠ざける動物的な習性がもともと備わっているからだと言われているんです。
反抗期というものは娘の大切な成長時期!つまりきちんと大人になっていっているということなんですよ!
ですから父親の役目はその手助けをする!ということしか出来ないということをわかってあげましょう!
『なんで無視するんだ!』などと言った言葉は絶対に禁句ですよ!!
娘の立場にたって考えてあげて、普段通り変わらず接してあげることを考えてあげるのが一番でしょう!!
注意して欲しいのは、父親として尊敬してもらおうなどとするような行動をとったり、変に機嫌をとろうとするとかえって娘に見透かされてしまいます!!
ただ、人として悪いことをしたり、基本的な挨拶などができていなかったり、約束やルールを守れない時には父親としてきちんと躾はしてあげてくだはい。
それは自分のためにということではなく娘さんのために必要なことだからです!!
反抗期の中学生の娘にやってはいけないこととポイント
成長すると共に自立心が芽生えて起きる反抗期!!
特に女の子はお友達との関係なども難しいところもあります。
学校での人間関係にストレスを感じている子も多いようです!!
小学生でも、女の子は男の子と比べて精神的な成熟度が高いので、同性の友達同士の関係も非常に複雑です。
友達から受ける影響や人間関係でのストレスなどでも反抗期に密接につながるポイントになります!!
そんなことも含めていろいろな経験をしながら子供たちは大人になって行くのですから、親は過敏な反応をせずおおらかな気持ちで子供に向き合うことが大切でしょう!!
父親は娘にイライラしない!!不安や不満をぶつけない!!普段と変わらぬ対応を気をつけましょう。
反抗期の娘の為に父親がとる行動のポイント
父親は娘の大好きな母親の助っ人になろう!!
子供というのはママ至上主義でママの一体感を求めて、そして子供とは、世界中で一番ままが大好きなのです!!
だからままの敵は即刻倒しに行こうとします!!
そのくらいママが大切な存在です!
その代わりにままの見方は自分にとっても友好関係と考えるふしがあるのです!!
つまり、パパがママを大事にしてママもパパを大事にしていると友好関係は3者間で充実出来るのです!!
それでも反抗期、特に中学生くらいの娘さんの場合で娘さんと母親がバトルを起こしてしまった場合は父親の役目はズバリ『娘さんの話を聞いてあげる!』これに限ります!
なぜか?…。娘は認めてくれないから反抗しているだけだからです。
溜まっている不満を聞いてあげることで満たされるのです。
簡単に言うと母親から娘をかばってあげること!
でも逆に母親を孤独にさせないようにフォローもしっかりしなければいけません!!
そう考えると父親って両方の見方をしなきゃいけないのか…。
大変な役目だなぁ…。などと不安にもなるかと思いますが、それこそが子育てというものであり教育なのです!!
家族が愛情に満たされて穏やかで楽しい団欒を過ごせるためにならきっと頑張れるはずです!!
ぜひポイントを頭に入れて向き合ってみてください。