冬になるとお肌が本当に乾燥するので、保湿アイテムが必修になりますよね。
特にお風呂に入れる入浴剤には保湿成分が含まれてるものが欲しくなるかと思います。
今では市販の保湿の入浴剤も沢山、売られているかと思いますが保湿に効く入浴剤が手作りできるのをご存じですか?
市販のものよりも体にも優しくて、赤ちゃんでも安心してお使いできるそうですよ。
そこで今回は保湿によい手作り入浴剤について綴らせていただきます。
Contents
手作り入浴剤について
乾燥肌が続くと敏感肌にもなりやすいので、
習慣的に手作り入浴剤を使ってゆっくりお風呂に浸かるようにするとお肌がつるっとして、滑らかになってきます。
そして、市販の入浴剤に比べますと無添加無着色なために肌がかぶれる心配もなく、赤ちゃんにも使えるほどに優しいんです。
では下記からはいくつか手作り入浴剤の作り方をご紹介したいと思います。
入浴剤レシピについて
(1)クエン酸と重曹で作る入浴剤。
こちらの2つを組み合わせると炭酸風呂入浴剤が作れます。
作り方は簡単ですので早速、ご紹介したいと思います。

材料
重曹 40g・クエン酸 20g
作り方は上記の材料を混ぜて作るだけでできます。
重曹2に対して、クエン酸を1の割合で混ぜ合わせると化学反応をおこして二酸化炭素の泡が発生します。
そのことによってお湯に入れて混ぜると泡が出て優しい炭酸風呂を手軽に作ることができます。
炭酸風呂は体の血行をよくして、肌の代謝を促進する効果があります。
血行を促進することで健康的な肌をサポートすることができます。
※お好みで「あら塩」を少々、加えると更に血行促進が期待できます。
(2)豆乳風呂の入浴剤。
豆乳には肌の弾力を保つ効果があって、肌の老化の元である活性酸素を除去して若々しい肌を保つことができます。
そこにお好みのエッセンシャルオイルを加えることによって香りで気持ちをほぐしてくれる働きがあります。
材料をご紹介したいと思います。

材料 豆乳 100ml-200ml お好みのエッセンシャルオイル 数滴
豆乳の脂肪分が肌への浸透力が高いので奥まで浸透してくれて、不足した水分を補ってくれるそうです。
そして、ケア後はしっとりした肌になっていつまでも触っていたくなる感触になってくれますよ。
※最初は豆乳の量を少なめにしてから、お好みで増やすとよいかと思います。
(3)フルーツの皮を使った入浴剤。
ミカンやリンゴの皮・ユズなどを捨てずにお風呂に入れるだけで簡単に入浴剤代わりになります。
それぞれの効用を簡単にご紹介しておきますね。
①ミカン・ユズ → 風邪予防や保湿効果、血行促進や新陳代謝UPに肌に直接こすることによってすべすべの肌になってくれて、シトラスの香りに癒されます。
※ミカンの皮は無添加の入浴剤の成分としてもよく使われてきているそうです。


②リンゴ → 皮にリラックス効果があり、アロマの香りや血行促進や保湿に癒されます。

(4)お茶の葉やハーブを使った入浴剤。
お茶の出がらしやハーブティーの飲んだ後のティーをそのまま入れて入浴剤代わりにすることができます。
それぞれの効能などをご紹介したいと思います。
①お茶の葉の出がらし → 出がらしのお茶をパックに入れて、浮かせます。
カテキンとビタミンCの効果で保湿や美肌・加齢臭にも効果があると言われてます。

②ハーブティー → お勧めはカモミールティーでカモミールには保湿効果があるので、敏感肌やアトピー肌の方でも優しくかゆみなどの炎症効果なども期待ができます。
一度、抽出したお茶にお湯を足すかたちでも、ティーパックをそのまま入れる形でも大丈夫です。

まとめ
以上、保湿によい手作り入浴剤について綴らせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
添加物が入っていないだけではなく、お手軽な材料で市販の入浴剤よりも安く済むので是非、この機会に一度お試しください。